スポーツチャレンジ助成第17期生による成果報告会を実施しました。各チャレンジャーは、事前提出した資料を使って一年間にわたるチャレンジとその成果を報告するとともに、アドバイザリーボード(審査委員)からの質疑に応える形で進められました。

スポーツチャレンジ体験助成
氏名 | テーマ |
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長瀬 凛乃 フェンシング(フルーレ)/選手 | 2028年ロス五輪を目指し、ジュニアおよびシニアでの世界大会上位入賞 |
大島 朱莉 ウインドサーフィン(IQFOIL)/選手 | ユースワールド、ジュニアワールドで表彰台を目指す |
瀧澤 勇仁 レスリング/選手 | 年代別世界選手権で優勝し、2027年シニア世界選手権での優勝を目指す |
久保田 真知子 スキージャンプ/選手 | 2026ミラノオリンピック出場、表彰台を目指す |
長洲 百香 カヌースラローム/選手 | U23世界選手権のスラローム決勝出場、カヤッククロス入賞 |
佐藤 姫夏 トライアスロン/選手 | 果敢な挑戦を貫いて、ロサンゼルス五輪で表彰台を目指す |
地頭所 光 自動車レース/選手 | 世界最高峰の自動車レース、ルマン24時間レースでの優勝 |
千葉 百音 フィギュアスケート/選手 | 技術の向上に加え、奥行きのある表現を探求し、2026年冬季五輪を目指す |
野口 颯 ウインドサーフィン(ウェイブ)/選手 | U-20世界チャンピオン、プロメンズクラスで常時top32入りを目指す |
齋藤 華南 フェンシング(エペ)/選手 | パリ五輪出場を目指し、世界ランキングを上げる |
金澤 野愛 スノーボードアルペン/選手 | ワールドカップ入賞、2026年ミラノ五輪出場 |
佐々木 颯杜 アイスホッケー/選手 | NCAAから北米プロリーグに挑戦。日本代表としてオリンピックでプレーする |
名草 慧 ハンググライダー/選手 | アジア人初のハンググライダー世界チャンピオンを目指して |
スポーツチャレンジ研究助成
氏名 | テーマ |
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池上 和 | 成長期アスリートの競技種目が骨発育に与える影響 |
植田 俊 | 視覚を用いない〈みるスポーツ〉の可能性を探る実践的研究―スポーツ・ソーシャル・ビュー開発の試み― |
田中 貴大 | 平泳ぎキックで速く泳ぐためのメカニズムを解明する-足で作られる渦に着目して- |
奥平 柾道 | 超最大スピード走トレーニングがアスリートの神経系機能と疾走動作へ及ぼす影響の検討 |
芝口 翼 | 骨格筋損傷治療としての温熱刺激がもたらす生理作用の解明 |
高橋 謙也 | エネルギー代謝から考える中距離種目のレース戦術 |
瀬戸川 将 | スキル習熟を駆動する脳内機構の解明 |
阿部 衛 | ローマ帝政前期における競技文化に関する研究 |
野々山 隼弥 | 慢性足関節不安定症に対する感覚運動循環システムの機能改善に焦点を当てたニューロモジュレーションの効果 |
山口 達寛 | 身体不活動に伴う筋力低下の機序解明:神経筋接合部の機能に着目して |
小宮 諒 | Virtual realityを利用したビジョントレーニングが身体機能と眼球運動に与える効果 |
加地 智哉 | 機械学習とデジタルヒューマン技術を活用した少数の慣性センサによる水泳運動計測システムの開発 |
柳岡 拓磨 | 身体冷却効果に関する個人差の解明~運動間の休息中に摂取するアイススラリーに着目して~ |
成瀬 正俊 | 低酸素を使わない低酸素トレーニング:自発的低換気による間欠的スプリント能力の向上 |
前大 純朗 | 単関節運動と多関節運動による筋肥大効果の違いとその相乗効果を探る |
吉沢 直 | 気候モデルを用いた将来における日本全国のスキー場の生存可能性評価 |

