年度別チャレンジャー一覧

助成対象者のチャレンジ概要
長瀬 凛乃
氏名
長瀬 凛乃(ながせりの)
競技名
フェンシング(フルーレ)/選手
助成実績
スポーツチャレンジ体験助成(ベーシック):第18期生
2028年ロス五輪を目指し、ジュニアおよびシニアでの世界大会上位入賞

オリンピック出場を目標としている。決して夢ではなく、つかめるものだという感覚を実感している。2024年度は強い基礎を作り、目標から逆算しながら、一つ一つのステップを計画していく。2024年度は「ジュニア(U-20)世界選手権で表彰台」「シニアワールドカップでベスト8」「全日本選手権で優勝」を目標に掲げる。

スポーツチャレンジ体験助成(ベーシック):第17期生
ロス五輪出場を目指し、ジュニア及びシニアカテゴリーで日本代表に定着する

ジュニア世界選手権に出場し、個人戦でのメダル獲得と団体戦優勝を目指す。高校入学時に立てた目標の一つ、インターハイ優勝を実現した。次は全日本選手権優勝を目指し、上位ランキングを維持して日本代表に定着し、海外遠征などを通じてさらなる競技力の向上につなげていく。

成果報告(2024年3月)

国内大会は、ランキングマッチがジュニアとシニアそれぞれ4戦あり、ジュニアは年間ランキング1位、シニアは13位で、現在どちらも海外遠征メンバーに選出されています。目標を達成するためには、目標を高く設定することが必要だと感じ、10月に再設定しました。ジュニアの国内残り2試合は優勝、海外大会は表彰台と設定したところ、全て達成できたため、意識が結果を変えることを実感しました。ただ、シニアでは設定した目標を達成できませんでした。海外大会では、以前の試合で勝った選手が上位に進む場合もあり、技術的な差は大きくないと感じています。勝負所でポイントを取れるか、接戦に持ち込まないようリードしたまま試合を進められるかが重要です。リードした場面で、連続失点して接戦にしてしまう悪い癖は、集中力の切り替えに課題があると考えています。失点後すぐに集中力を戻す精神的技術を高めて、シニアの海外大会でも結果を残していきます。