スポーツチャレンジ助成第14期生による成果報告会をオンラインにて実施しました。今回は事前提出の映像で報告を行い、当日はチャレンジャーによる簡単な報告と、審査委員からの質疑に応える形で進められました。審査委員からは、次なるチャレンジに向けての温かい激励・アドバイスが送られました。
なお、コロナ禍の中におけるチャレンジは、目標の達成に向けての計画や実践に大きな影響を与え、厳正な審査の結果、本年度の特別賞・優秀賞は該当者なしとなりました。
スポーツチャレンジ体験助成
助成期間 | |
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氏名・団体名 | テーマ |
第14期生(ジュニア) | |
太田 楓 近代五種/選手 | 近代五種でオリンピック出場を目指して! |
第13,14期生(ジュニア) | |
北川 雄一朗 パラ卓球/選手 | 国際クラス別パラ卓球選手権大会で優勝する。 海外試合で勝利しランキングを上げパラリンピックを目指す |
第14期生(ジュニア) | |
松本 龍 フェンシング(エペ)/選手 | フェンシングで2024年パリオリンピックに出場するためにシニアジュニアの国際大会に参加し、世界ランキング向上に努める |
第13,14,16期生(ジュニア) | |
村田 希空 スノーボードアルペン/選手 | スノーボードアルペン競技でワールドカップ入賞、2026年オリピックに出場する |
第14,16期生(ジュニア) | |
守屋 拓海 ウインドサーフィン/選手 | ウインドサーフィン・フリースタイル競技でワールドカップに出場し、U-17クラスで優勝を目指す |
第14期生(ベーシック) | |
井戸 アビゲイル風果 陸上(短距離)/選手 | 日本女子初の10秒台を出すべく、自身の身体的特性を発揮する走りを見つける |
第12,13,14期生 | |
上村 勇貴 パラ陸上(中距離)/選手 | 陸上800mにおいて、自己の持つWPAアジア記録の更新と、次期世界選手権大会等でメダル獲得を目指す |
第13,14期生(ベーシック) | |
木下 凜 スケルトン/選手 | スケルトンで世界一の選手になる! 2022北京五輪入賞、2026五輪金メダル獲得! |
第14,17期生(ベーシック) | |
齋藤 華南 フェンシング(エペ)/選手 | パリ五輪出場を目指し、世界ランキングを上げる |
第13,14期生(ベーシック) | |
篠原 琉佑 スノーボード・アルペン/選手 | スノーボード競技アルペン種目ジュニア世界選手権大会で優勝し、オリンピックで金メダルを獲得する |
第14,16,17期生(ベーシック) | |
地頭所 光 自動車レース/選手 | 世界最高峰の自動車レース、ルマン24時間レースでの優勝 |
第11,12,13,14,16期生(ベーシック) | |
村上 レイ アイスホッケー/選手 | 北米ジュニアアイスホッケーリーグで活躍できる選手になるための挑戦 |
第10,11,12,13,14期生(アドバンスド) | |
神箸 渓心 スヌーカー(ビリヤード)/選手 | スヌーカー世界チャンピオンへの挑戦 ~本場イギリスでプロへの扉を切り拓く~ |
第14期生(アドバンスド) | |
堀島 行真 スキー(モーグル)/選手 | フリースタイルスキーモーグル競技において、世界ランキング1位を目指す |
第13,14期生(アドバンスド) | |
増田 優一 自転車BMXレース/選手 | 5歳から始めたBMXレースで、パリオリンピック金メダルを取る |
第14期生(アドバンスド) | |
山本 草太 フィギュアスケート/選手 | フィギュアスケート競技での北京オリンピック出場を目指す。オリンピック表彰台に必要な力を身につける |
スポーツチャレンジ研究助成
助成期間 | |
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氏名・団体名 | テーマ |
第14期生(奨励) | |
一瀬 星空 早稲田大学スポーツ科学学術院 | 身体運動に適した脂肪組織の身のまとい方:人間の至適組成を探る |
第14期生(奨励) | |
白井 隆長 筑波大学大学院 | 運動効果を打ち消さない異なる様式のトレーニング実施順序の考案 |
第14期生(奨励) | |
高橋 克毅 同志社大学大学院 | 拡散テンソル画像を用いた筋形状測定法の確立 |
第14,17期生(奨励) | |
田中 貴大 立命館大学大学院スポーツ健康科学 研究科 | 平泳ぎキックで速く泳ぐためのメカニズムを解明する-足で作られる渦に着目して- |
第14期生(奨励) | |
中島 大貴 中京大学大学院 | 野球の投球における“キレ”のある変化球とは何か? |
第14期生(奨励) | |
山口 慶一 立命館大学 | 暑熱・低酸素環境でのスプリントトレーニングの効果 |
第14期生(奨励) | |
佐藤 冬果 筑波大学大学院 | ASEを活用した野外教育プログラムによる自己および集団への教育効果の検討 |
第14期生(奨励) | |
白石 智也 広島大学大学院 | 開発途上国における体育教員研修モデルの開発 |
第14期生(奨励) | |
三谷 舜 立命館大学大学院 | なぜ軟式スポーツは戦後日本において展開したのか?:スポーツ価値の多様性に関する文化社会学的研究 |
第13,14期生(基本) | |
上田 麻理 神奈川工科大学 | スポーツ競技力向上のための聴能訓練システムの開発と評価 |
第14期生(基本) | |
上原 一将 自然科学研究機構生理学研究所 | アスリートの卓越したspeed/accuracy tradeoff機能を支える脳内神経基盤の解明 |
第14期生(基本) | |
佐渡 夏紀 早稲田大学スポーツ科学学術院 | 慣性特性からみたスプリンターの身体的特徴の解明:身体の動かしやすさに対する人間の適応可能性に迫る |
第14期生(基本) | |
田名辺 陽子 筑波大学 | 皮膚間質液を用いた筋損傷評価法の検討 -即自フィードバックを目指して- |
第14期生(基本) | |
土居 裕和 国士舘大学 | ターゲット捕捉の成功率を高める視覚情報処理ストラテジーの解明 |
第14期生(基本) | |
増田 一太 国際医学技術専門学校 | 自転車ぺダリング動作における効率的なクランク長の考案 |
第14期生(基本) | |
山仲 勇二郎 北海道大学大学院 | 光と運動による生物時計調節メカニズムの解明:運動による効果的な生体リズム調整法の開発を目指して |
第14,16期生(基本) | |
吉原 利典 順天堂大学 | 女性のトレーナビリティを決定する因子の探索―基礎からヒト骨格筋への応用― |
第14,16,17期生(基本) | |
植田 俊 東海大学国際文化学部地域創造学科 | 視覚を用いない〈みるスポーツ〉の可能性を探る実践的研究―スポーツ・ソーシャル・ビュー開発の試み― |