- 氏名
- 村上 レイ(むらかみれい)
- 競技名
- アイスホッケー/選手
- 助成実績
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スポーツチャレンジ体験助成(アドバンスド):第16期生
北米ジュニアアイスホッケーリーグで活躍できる選手になるための挑戦
北米で最もレベルが高いジュニアリーグから、毎年多くのプロ選手や大学の選手が誕生している。まずはジュニアリーグで活躍できる選手になることを目指し、パワーと試合での判断力の向上に重点をおいてチャレンジする。
成果報告(2023年3月)
年間を通し、今年は北米のジュニアホッケーのキャリアの中で一番濃い年となりました。2年目のジュニアのシーズンが始まり、チームでは”ベテラン”という立ち位置でチームを引っ張り、コーチ軍からも求められる事が昨シーズンよりも遥かに増えました。チームの中でもトップディフェンスとしてのプレーが求められ、パワープレイや、ペナルティキルといった最も重要な場面で出場する場面が非常に多くなりました。そして、シーズンが始まり10試合経過した頃に、1つの夢であったNCAA Division 1 の学校から全額免除というオファーNiagara University から頂き、来年から入学することを決めました。自分の夢、目標でもあるNHLにものすごく大きく近づけた一歩です。それからのシーズンはチームとして好調で、35試合で28勝7敗とリーグ全体で1位という順位を取ることができました。
スポーツチャレンジ体験助成(アドバンスド):第15期生
北米ジュニアアイスホッケーリーグで活躍できる選手になるための挑戦
北米で最もレベルが高いジュニアリーグから、毎年多くのプロ選手や大学の選手が誕生している。まずはジュニアリーグで活躍できる選手になることを目指し、パワーと試合での判断力の向上に重点をおいてチャレンジする。
成果報告(2022年3月)
年間を通し、今年は練習、試合、トレーニングと人生の中で一番ホッケーに溶け込んだ1年になりました。今年は昨年とは真逆の関係で、コロナウイルスの状況の中でも練習を毎日行い、毎週試合を行うことができました。10月の中間に足首に怪我をしてしまいましたが、それから完治してからは、調子を上げ、チームの中でも必要とされるDFとなりました。23試合4ゴール6アシストと最初はポイントを取るのが難しい状況でしたが、試合を重ねるごとにポイントも取れるようになり、昨年プレーしていたリーグと、今年プレーしているジュニアホッケーリーグではやはり差が激しいと、実感しました。今年の夏は、ジュニアのレベルでしっかりと自分のプレーが出来るように、カナダウィニペグに残り、カナダのトップリーグでプレーしている選手たちとトレーニングをしました。この時に行ったトレーニングや氷上の上でのトレーニングが今現在ものすごく活用できています。
スポーツチャレンジ体験助成(ベーシック):第14期生
北米ジュニアアイスホッケーリーグで活躍する選手になるための挑戦
北米ジュニアホッケーリーグは、大学やプロを目指す選手の誰もが通る道。ここで活躍することが次のステージへのステップになる。北米選手の間では小学校高学年ですでに争いが始まっているが、私も14歳で留学し、現地の選手と同じ環境に身を置いてきた。この経験が17歳以降のチャレンジに活かせると考えている。
成果報告(2021年3月)
年間を通し、今年は通常の年とは違い、コロナウイルスが原因で練習、特に試合が出来ないという状況が続いた時期もありました。
そんな全世界中の人にとっても大変な年でしたが、自分は練習、試合が出来ないという厳しい状況の中でも、諦めずに自粛期間中に陸上トレーニング、ウエイトトレーニングをしてきました。常に準備をし、いつでも試合ができるような体作りを意識して取り組みました。
また、氷上練習が始まった際には今まで練習出来ていなかった期間の分、人一倍基礎を見直し、細かい技術を繰り返し練習し、状況判断するために顔を上げてプレーする意識をもっとするように取り組みました。また、氷上練習ができない時期が続いたことにより、自分の試合を見る機会が増え、今までは気づけなかった点を見つけることができ、改善することにもつながりました。現在は、練習、トレーニングが毎日できる状況に戻り、試合はまだ開始できない状況が続いていますが、この状況がいい方向になり試合ができる環境にまた戻れた時に、チーム、リーグの中で一番の活躍ができるように頑張ります。スポーツチャレンジ体験助成(ベーシック):第13期生
北米ジュニアアイスホッケーリーグで活躍できる選手になるための挑戦
北米で最もレベルが高いジュニアリーグから毎年多くのプロ選手や大学の選手が誕生している。まずは、ジュニアリーグで活躍することにチャレンジする。この数年間の活躍次第で、どのレベルのジュニアリーグでプレーできるかが決まる。多くのカナダ人選手がそこを目指すように、私も精一杯チャレンジしていく。
成果報告(2020年3月)
4月から8月まではオフシーズンでしたが、今年度は1月にU20日本代表の世界選手権、来年度の4月にU18の世界選手権が開催されるため夏と冬にそれぞれU20合宿とU18の合宿が欧州であり参加することができました。これまでカナダでの活動に重点を置いてやってきましたが、代表のスタッフがプレーを見てくれていてこのようなチャンスがきました。U20ではDivision2というカテゴリーで優勝できました。これは今までの人生で一番うれしいことでもあり、とてもいい経験を積むことができました。しかし、まだ春にU18が控えているので安心はできません。そしてカナダのチームのシーズンも大詰めを迎え、チームはチャンピオンを目指しているところです。僕は、4月のオフシーズンからとにかくフィジカルの強化をコーチに言われ強いからだを作ることを年間通して実施してきました。食事の量も増えた結果、体重も増えました。ホッケーでの1対1などでのバトルも強くなってきたと思っています。細かく言えば、シュートも速くなってきましたがコントロールが難しくなり、今は細かいスキル向上とパワーアップが課題です。また、カナダのコーチから指導されるメンタル面の中で、もっと失敗を恐れずにチャレンジしなさいということがあり、今まで無難にプレーをしていたことを思い切ってやるように気を付けてやっています。すぐには結果はでませんが必ずよい結果がでると信じてやりたいと思っています。世界選手権出場という国の代表選手になれたことに自信をもってこれからも努力し、近い将来に迫るジュニアホッケーリーグで活躍する選手になるという目標に向かって頑張っていきたいと思っています。一年間サポートありがとうございました。
スポーツチャレンジ体験助成(ジュニア):第12期生
北米ジュニアアイスホッケーリーグで活躍できる選手になるための挑戦
アイスホッケーは高い人気を誇るスポーツ。オリンピック種目でもあり、閉会式前の最終競技となる。高いレベルを目指すなら、若いうちに結果を出すことが不可欠。北米や欧州で10代のうちに結果を残さなければ、目指す場所には到達できないと考えている。競技レベルが高く、育成環境が整った北米で全力のチャレンジに取り組む。
成果報告(2019年3月)
年間の活動としては、3月末までチームのプレーオフが残っていますが2月時点での自己評価をしたいと思います。
シーズンが始まる9月までの間は、語学学校へ入学したり、他のチームで試合を経験したり日々ジムへ通いトレーニングをして時間を使いました。オフシーズンでしたが日本へは帰国せずにしっかり準備をしてシーズンインしたいと思ったからです。9月からのシーズンは週3回の氷上練習と氷上がない時はジムでトレーニングをしました。月に2回ほどアメリカやカナダの州へバスで10時間以上かけて遠征に行き1回の遠征で4〜5試合を経験しました。プレーの内容がいい時は大きな自信になり、よくないプレーだったときはコーチに相談したりして次のプレーで修正するように心がけました。ホッケーはシンプルにプレーするということが大事で、早い判断をするために常に顔を上げて周りを見ることがいいプレーにつながる事だと再確認しました。残りのプレーオフではしっかりてチームに貢献し、来シーズンのポジション獲得のためにもいい結果を残したいと思います。スポーツチャレンジ体験助成(ジュニア):第11期生
北米ジュニアアイスホッケーリーグで活躍できる選手になるための挑戦
将来、NHL選手になり、また日本代表に入ってオリンピックに出場するという大きな目標がある。そのためには、若いうちに世界に出て多くのことを学び、経験しなければならないと考えている。毎年多くのNHL選手を輩出している北米のジュニアホッケーリーグに挑戦し、外国人選手との競争に勝ち、目標達成できるようにチャレンジする。
年度別チャレンジャー一覧
助成対象者のチャレンジ概要