体験型スポーツ教室/イベント

身体を動かす楽しさをより多くの子どもたちへ
 平成29年度 はじめてのタグラグビー教室

Vol.6 掛川市立千浜小学校

実施日時平成29年10月6日(金) 10時30分〜12時10分
対象者児童:66名(内訳:3年生40名、4年生26名)
教員:4名
申請目的昨年度、体力テストの結果から、体力・持久力が低いことが分かった。また、ゴール型の授業(サッカー、バスケットボール)からスペースを見つけ動くことができないことが分かった。タグラグビーを通して、体力の向上、スペースを見つけた動きができるようにしたい。
指導内容はじめてタグラグビーに取り組む3、4年生を対象に、円陣パスや手つなぎタグ取りをおこない、タグやタグボールの扱い方を学んだ。

担当教員からの報告

指導講習を受けることで、タグラグビーに対して、どのような印象を持ちましたか?

タグとり、パスゲームともに、子どもたちが楽しんで取り組むことができるスポーツだと思いました。

ゴール型ボール運動の他種目と比較して、タグラグビーの良さはどのようなことだと思いますか?

高学年になればなるほど、サッカーでは技術的な差が広がり、一部の子だけ動いて、全く動かない子が出る傾向がある。一方、タグラグビーは、多くの子が初めて触れるスポーツなので、スタートラインが同じで、多くの子が楽しんで動けるという良さを感じる。

今後どのようなタグラグビーの取組みを行っていく予定ですか?(授業、クラブ活動などの活動内容や目標)

冬場に外で楽しむことのできるスポーツなので、体育の授業で積極的に取り組んで行きたい。

その他(参加者の様子・感想、質問・要望など)

実際にボールを使ったゲームの仕方を教えるのに、効率のよい方法があれば、知りたいなと思います。ありがとうございました。