2023年7月
公益財団法人 ヤマハ発動機スポーツ振興財団
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団では、2012 年より障害者スポーツに関する調査研究を開始し、障害者スポーツに関わる環境や人々の意識、選手のキャリアの変化等をみてきました。その間、障害者スポーツの所管省庁が厚生労働省から文部科学省に移管され、スポーツ庁が設置されるなど、社会環境としても障害者スポーツ振興を後押しする様々な変化がありました。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会も終了し、パラスポーツという名称も広く使われるようになりました。そのレガシーを継承・発展させるステージを迎えている現在、引き続きパラスポーツ(障害者スポーツ)に関わる環境の変化や実態、課題を捉えたいと考えております。
本調査は、全国の大学を対象として、障害のある学生やスポーツ選手の在籍状況や競技環境、ならびに障害者スポーツに関する各種支援や取り組みの状況についての調査となります。大学における障害者スポーツの状況や課題を整理し、今後のパラスポーツ発展に資する基礎資料を得ることを目的として実施させていただきます。
ご回答いただきました内容は、統計的に処理することで、集計結果のみを活用させていただきます。個々の大学よりいただきました回答内容は、決して外部に公開されることはございません。本調査結果は、当財団ホームページで公表させていただく予定です。
ご記入いただきましたアンケート票は、同封した返信用封筒にてご返送くださいますようお願い申し上げます。ご多忙中とは存じますが、本調査の趣旨にご理解を賜り、何卒宜しくご協力のほどお願いいたします。
調査票のダウンロードは下記より