ヤマハ発動機スポーツ振興財団は、8月8日（月）に「障害者スポーツを取り巻く環境について」の記者説明会を開催しました。本説明会では、3月に開催された北京パラリンピックを含めて、追跡調査してきた障害者スポーツを取り巻く環境について調査結果の説明を行いました。

当日は、当財団障害者スポーツ・プロジェクトのプロジェクトリーダーである藤田 紀昭氏（日本福祉大学スポーツ科学部教授）より調査概要の説明に続き、当財団障害者スポーツ・プロジェクトメンバーの小淵 和也氏（公益財団法人笹川スポーツ財団 スポーツ政策研究所 政策ディレクター）より、北京パラリンピックを含めたTVメディア報道、パラリンピアン認知度、TVコマーシャル制作状況の変化について、結果（速報値）を説明しました。

今後、調査結果について詳細分析を実施したうえで、年度末に調査研究報告書を発行する予定です。