全国児童 自然体験絵画コンテスト

自然との触れ合いを促す体験型の絵画コンテスト
 表彰式

第37回 農林水産大臣賞

第37回 農林水産大臣賞
左から河邊常務理事、森田 彪斗さん、山田 利彦校長
日時2025年12月16日(火)8:25〜8:45
受賞者森田 彪斗(もりた あやと)さん
作品名夜のスルメイカ漁にチャレンジ
贈呈者公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団(YMFS)常務理事 河邊 幸司
第37回 農林水産大臣賞

2025年12月16日(火)、農林水産大臣賞を受賞した森田彪斗さんの表彰式を行い、当財団の常務理事・河邊幸司から表彰状を贈呈しました。

表彰式は、全児童が見守るリモートでの全校朝礼にて実施しました。まずは当財団事務局から、彪斗さんが描いた作品を紹介。その後、カメラの前でも緊張することなく、堂々と表彰状を受け取り、山田利彦校長も含めて、にこやかに記念撮影を行い、式を終了しました。

表彰式では冷静な面持ちだった彪斗さんですが、通っている絵画教室の先生から農林水産大臣賞の受賞についての連絡を受けたというお母様の鮎美さんが、驚きとともに伝えたところとても喜んでくれたそうです。

この作品が出来上がったのには、さまざまな理由がありますが、鮎美さんは「普段から好奇心が強く、いろんなことに興味を持ち、実際に体験をすることが好きな子です」ということから、体験を目的に家族で出かけることが多いといいます。例えば、「キャンプや海水浴に出かけて、テントを張ってバーベキューをしたり、虫取りや魚つかみなどをすることが好きなんですよ」と教えてくれたように、ご家族が彪斗さんのために機会を作っていることがあるのです。

今回の作品はそうした体験活動の一つであり、彪斗さんにとっては初めての体験だったそうで、「船が出発するときはとても緊張したけれど、ちゃんと竿でイカを釣ることができて楽しかったです。漁師の方がみんなで網を引いている姿がとても迫力があったので、絵に描こうと思いました」と強いインパクトを覚えたことがうかがえます。

そして作品自体も、選考者である塚本邦芳様(農林水産省 水産庁 漁港漁場整備部 計画・海業政策課 課長補佐)のコメントに、「漁の情景がとてもリアルに描かれており素晴らしいと感じました」とあるように、「人物を描くのは苦手ですが、動きがある人物を描くことを頑張りました」とその成果がしっかりと認められての受賞となったのです。

さて、普段は英語が好きで、将来は通訳の仕事をしたいと勉強を頑張っているほか、「考えて完成した時の喜びがある」というパズルであったり、「ラリーを続けることが好き」というテニスに夢中になっているという彪斗さんですが、「今度は山登りをしてみたいと思います。富士山に登って、朝日を見てみたいです」と新たな目標を話してくれました。鮎美さんが教えてくれた強い好奇心を発揮し、これからもご家族ととともにさまざまな体験を通じて、さらにたくましく成長してくれることでしょう。

第37回 農林水産大臣賞
リモートによる全校朝礼での表彰式の様子。たくさんの児童が見つめる中で表彰状を受けとる彪斗さん
第37回 農林水産大臣賞
全校朝礼後、改めて表彰状を渡しながら記念撮影
第37回 農林水産大臣賞
喜びの表情で表彰状を持つ彪斗さん
第37回 農林水産大臣賞
バックパックや画材、自身の作品のパズルなど、たくさんの副賞に笑顔を見せる彪斗さん