最優秀賞
文部科学大臣賞
阪口 楓奈(神奈川県)
農林水産大臣賞
吉田 七海(福岡県)

やながわくも手あみりょうたいけん
やながわのムツゴロウランドで体けんした、くも手あみりょう。くも手あみのなわを私と弟が、引っぱって海から引き上げる所をかいた絵です。エイや小魚、エビがびっくりするくらいとれました。
- 選考者のコメント
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河野 大輔様(農林水産省 水産庁 漁港漁場整備部 計画課 課長補佐)
この作品は、弟さんと漁の体験をした時のことが描かれていますが、その時の楽しかった思い出がよく伝わってきます。感心したのが、作品を見る人にも構造が分かるように漁具である網が大変丁寧に描かれており、またいろんな種類の魚がたくさん獲れている様子が分かり、漁業の魅力がとてもよく伝わってくる作品になっていると思い、選ばせていただきました。
特別賞
審査員長賞
中村 敢太郎(北海道)
日本ユネスコ協会 連盟賞
斯波 旺希(神奈川県)

カニみつけた
今年の夏休みに真鶴の海で体験しました。磯で生き物探しをして、カニを見つけたときの絵です。見つけることができてうれしかったです。つかまえたいと思いました。
- 選考者のコメント
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佐藤 直子様(公益社団法人日本ユネスコ協会連盟 理事)
子どもがカニを覗き込んでいる作品です。大きなカニを目の前にして、捕まえるにはどうしたらよいだろうという子どものワクワクした表情がイキイキと描かれています。子どもたちに“水辺でいろいろな体験をしてみたい”と思ってもらえるような作品だと感じたので、選ばせていただきました。子供たちがいつまでも自然の中で様々なワクワク体験ができるよう大人たちは自然環境を守っていきたいものです。
日本マリーナ・ビーチ協会 会長賞
荒谷 紗奈(愛知県)
ジャパンゲームフィッシュ協会 会長賞
山口 璃菜(長崎県)
国立青少年教育振興機構 理事長賞
宮本 歩和(徳島県)

はじめての川遊び
7月17日に徳島県美馬市の穴吹川に遊びに行きました。ぼくは初めて川に遊びに行きました。冷たい川の水はとても気持ち良かったです。川で泳いだり、綺麗な石を探したり、とっても楽しくてあっという間に夕方になりました。今度はカニや魚をつかまえてみたいな。
- 選考者のコメント
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古川 和様(独立行政法人国立青少年教育振興機構 理事長)
コロナ禍で子どもたちの体験活動自体が減っており、心が暗くなるような3年を過ごしてきました。そうした中で、この作品は、初めて川で泳いだという作品です。初めての体験はどれも子どもにとって特別なものですが、この作品からは、特にその楽しいという気持ちがとてもよく表現されたことから、選ばせていただきました。
日本海洋レジャー安全・振興協会 会長賞
山口 真季(鹿児島県)

うみでかにとあそんだよ
夏休みに家族で海に行ったときに、かにを見つけてさわった体験。夏休みに家族で近くの海に行ったときに、たくさんのかにを見つけました。最初はドキドキして、なかなか近づけなかったですが、少し慣れると、追いかけたり、少しだけさわったりして、楽しい夏の思い出を作ることができました。
- 選考者のコメント
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髙栁 節夫様(一般財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会 理事長)
この作品では、たくさんのカニが描かれていますが、カニを初めて見る体験というのは、小さな子どもたちにとっては大きな感動があることがよく伝わってきました。また「海」と「楽しさ」という視点を持って選考していましたが、それを共感できる作品でもあったので、この作品を選びました。
YMFS特別賞(千足耕一理事選)
岩本 統真(徳島県)

「下へ降りてあそびたいよ! また明日も来ようネ!」
夏休みの課題にあった物、その場所へ。朝早く写真とったり、確認したり。海でおやつタイム。歩いての探索。近くの海では、貝拾い、魚つり、水あそびを体験。海でのおやつタイム。お菓子はおっとっと。海に向けて、食べている時の絵。私が、写真をとりました。それを参考に描いてます。「海すごーい青くて、きれいだネ!」と。本当は、浜辺におりたかったけど、一時間では満足できないので、その日はおやつタイムのみ。かなり残念な気持ちで海をながめていました。風車は淡路島です。
- 選考者のコメント
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千足 耕一様(東京海洋大学 学術研究院 教授、当財団 理事)
海に入りたいけれど入らずに帰るという作品です。作品に関するコメントにも惹かれましたが、海を見て海に想いを馳せるということが、描かれた親子の背中から感じ取ることができたということで選びました。
YMFS特別賞(木村隆昭理事長選)
瀧田 百莉(愛媛県)

おじぞうさん池のカメちゃん
6月に道路でもがいていたカメをお母さんと家の近くのお地蔵さん池へ逃がしてあげた日の絵です。池にはたくさんの生き物や草花が咲いていてゆりちゃんは大好きです。カメちゃんはなごりおしそうにのんびり泳いでいき、「元気でおおきくなってね」とゆりちゃんは声をかけていました。
- 選考者のコメント
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木村 隆昭(公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団 理事長)
とても明るい印象の作品です。その一方で、道路にいたカメを助けて池に返してあげるというストーリーがあったり、子どもの身近な世界の中でいろいろなものを発見し、楽しんでいる様子がとてもよく伝わってきたことから、選ばせていただきました。
優秀賞
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