最優秀賞
文部科学大臣賞
山中 陽詞(広島県)

ぼく、とりになったよ!!
夏休み、パパとママとお兄ちゃんとぼくで川遊びに行きました。ジャーンプ!!!大きな岩の上から川に飛び込みました。最初は「飛べるかなぁ・・・」とドキドキしたけど、勇気を出したら、風が気持ち良くて、鳥になったみたい!!とっても楽しかったです。
- 選考者のコメント
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葛城 昌弘様(文部科学省 総合教育政策局 地域学習推進課 青少年教育室 室長補佐)
すばらしい作品ばかりでした。この絵からは、岩の上に立った時のドキドキ感、勇気を出してチャレンジをする気持ちや、自然を思い切り楽しんでいる臨場感が直感的に伝わってきました。大きく口を開けて、夢中で楽しむ、その表情がとても印象的です。今後も、ドキドキしながらも、勇気を出して、様々なことにチャレンジしてほしいと思います。これからも、「良い体験」を!!
国土交通大臣賞
東野 妃那(和歌山県)

大きすぎる花火
いつもは、庭で自分が手に持ってしていた花火。今年は港祭りに行き、お空に咲いた大きな花火を家族みんなで見ました。「ドーン!ドーン!」と音がひびき、お空にキラキラ光るお花のようでとてもきれいでした。下を見ると水の中にもその大きなお花がうつっていてびっくりしました!!
- 選考者のコメント
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山本 陽介様(国土交通省 港湾局 海洋・環境課 専門官)
キラキラとその光が落ちていく様子や、海面にきれいに映し出されている花火がとってもじょうずに描けています。一方、コロナ禍でみなと祭りも開催できなかった状況があったのだと思いますが、大きな花火を見る皆さんのびっくりしたり、楽しそうな表情もとってもすばらしいなと思い選びました。
環境大臣賞
永井 秀弥(千葉県)

見立て海岸で潮干狩り!
木更津の見立て海岸で潮干狩りをしました。四年ぶりの潮干狩りはとても楽しかったです。友達はなれていて大きなはまぐりを選んでとっていました。ぼくはちいさいのもぜんぶもってかえろうと思ったんですが、料金がかかってしまうので、半分くらい戻しました。来年いけたら友達みたいにおおきな貝をねらおうと思いました。
- 選考者のコメント
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大石 浩巳様(環境省 水・大気環境局 環境管理課 課長補佐)
水と大気(空)が描かれている作品を選びたいと思い、この作品を選びました。美しい青空の下、干潟での潮干狩り。貝がたくさん取れてとても楽しく満足げな笑顔の作品です。潮干狩りの海や青い空だけを描くのではなく、背景にビル群や空には飛行機も描かれています。潮干狩りをしている場所だけをフォーカスするのではなく、遠くまで視野を広げ少しの人工物を小さく描くことで、自然の壮大さや潮干狩りの絵がが“グッと”前に強調された素晴らしい作品です。またコメントで「小さい貝も多く、一部を海に戻しました」と書いてありました。“生き物を大切にし、この干潟でまた潮干狩りをしたい” と思わせる作品でもあります。
農林水産大臣賞
大友 遥(兵庫県)
特別賞
審査員長賞
竹内 聖(兵庫県)

二つのかお(あさと、よる。)
夏休みにいえの近くのはたけでたくさんカマキリに出会いました。カマキリが大すきなのでそだてました。すると、あさと、よるで目のいろがちがうことに気づきました。カマキリをそだてていたけど、エサが見あたらなかったので、にがしてあげました。おわかれはさみしかったけど、カマキリが元気だったらそれが1ばんいいと思いました。
- 選考者のコメント
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国広 富之様(俳優、画家)
絵画的に見ても面白い作品で、特に昼の顔と夜の顔を描き分けるアイディアを8歳のお子さんが行っているということですごいなと感じました。また自然の中でカマキリを見つけて向き合い、昼と夜に目の色が変わる発見し、そのことに感動したことが伝わってくるすばらしい作品です。
日本マリーナ・ビーチ協会 会長賞
森永 用之助(沖縄県)

泡瀬ひがたには、貝、やどかり、かに、白サギがいっぱいいたよ!
家族みんなで、泡瀬ひがたに行きました。はじめて、しおひがりをしました。貝、やどかり、かに、たこなどがたくさんいて、びっくりしました。
お姉ちゃんから生き物の名前をおしえてもらいました。お父さんは、ゴツゴツしたサンゴを拾って見せたり、お母さんとは、どのくらい大きい貝を見つけられるか勝負したりしました。
今日は、たくさん生き物を見たり、さわったり、においをかいだりしてみて、とても楽しかったです。また、家族みんなで、泡瀬ひがたに行きたいです。
- 選考者のコメント
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山下 雅人様(一般社団法人日本マリーナ・ビーチ協会 常任理事)
この作品ではいろんな生き物が描かれ賑やかな様子が伝わってきます。また、家族そろって沖縄の泡瀬海岸に行かれたということですが、楽しく和やかな雰囲気もあって水辺でのレジャーの理想的な姿であり、この作品を通じて海洋レジャーが広がっていくことを願って選びました。
ジャパンゲームフィッシュ協会 会長賞
白濱 一花(福岡県)
ヤマハ発動機賞
松橋 みのり(大阪府)
YMFS特別賞(小川尊一画伯選)
久保田 章斗(群馬県)

川の中から見た景色
今年の夏は何回も川に行きました。川の中に魚がいるのが見えるのに中々つかまえられませんでした。魚からはぼくのことがどのようにみえているんだろう?ゆがんで大きくて変な生き物に見えているのかなと思い、これをかきました。
川の中にはたくさんの石があり、同じ色の物はありません。光が当たってとてもきれいだったので、その様子もかきました。
- 選考者のコメント
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小川 尊一様(一般社団法人創元会 理事長、公益社団法人日展 会員)
暑い夏にあって涼しげで気持ちがいい作品です。手を伸ばして魚をつかもうとするその瞬間の自分の顔を思い浮かべて描いているのだと思いますが、視点がぐっと下にあって、魚の側から見上げている構図がおもしろいですし、その表現も、子どもらしく非常に素直で好感を持てました。
YMFS特別賞(木村隆昭理事長選)
井上 恵太(兵庫県)

舞子浜で大きい貝を見つけたよ
今年の夏休みも、暑さが少しやわらぐ夕方に、神戸市垂水区のアジュール舞子浜へ磯散策へ行きました。
岩の下に隠れている小さなカニたちを捕まえて、自分の作った岩場プールへいれたり、小魚を網で追ったりしました。
ぼくは、きれいな貝や石を拾うのが好きで砂浜を探し回りました。
珍しく、大きめの貝を拾うことが出来て、とても嬉しかったです。
大切に貝を机の上に飾っています。2年生の大切な夏の思い出です。
- 選考者のコメント
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木村 隆昭(公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団 理事長)
とても楽しいということが伝わってきます。それを象徴するのが顔の表情であり、私はとても楽しげで素敵だなと思いました。また、赤、黄、青などさまざまな色が使われていますが、この色づかいによってさらに絵に明るさが強調されており、こちらの作品を選びました。
優秀賞
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