スポーツ・チャレンジャーズ・ミーティング

対象者が一堂に集い語り・学び・考える
 2025年度(第19回)スポーツ・チャレンジャーズ・ミーティング

2026年度(第20期生)助成金贈呈式

第19回YMFSスポーツ・チャレンジャーズ・ミーティングは、スポーツチャレンジ助成第20期生への贈呈式で開幕しました。第20期生一人ひとりに贈呈書の授与が行われた後、チャレンジャーを代表して清水菜乃さん(体験)が力強い決意表明を行い、31名の新たなチャレンジがスタートしました。

2026年度(第20期生)助成金贈呈式
開会挨拶|河邊幸司常務理事
開会挨拶|河邊幸司常務理事

YMFSスポーツチャレンジ助成 第20期生の皆さん、おはようございます。
今年度は、新たに31名の皆さんをチャレンジャーとして迎えることになりました。一年間、どうぞよろしくお願いします。
皆さんを選考する上で、審査委員の先生方が重視したのはこれまでの実績ではありません。現在の姿、そしてこれからの「伸びしろ」です。その「伸びしろ」を見極めるために、一人ひとりの情熱、目標、そこに到達するまでの計画を厳しい視線で審査していただきました。
今年度も、大きな「伸びしろ」を持った、私たちをワクワクさせてくれる魅力あふれるチャレンジャーを選考できたことを嬉しく思います。
もう一つ、私たちの助成制度が大切にしているのは、人とのつながりです。たとえ競技や研究の領域は違っても、互いに学び合い、切磋し、刺激し合うことはとても大切なことです。そこには日常のトレーニングや研究活動にはない、化学反応のきっかけがあるかもしれません。
今日・明日の二日間にわたって、第19期生の成果報告が行われます。自ら掲げた目標に向かって果敢に挑み、その目標を見事に達成した人、惜しくも届かなかった人、成果はさまざまです。そのチャレンジの過程に耳を傾け、凝視し、自身のチャレンジと照らし合わせてみてください。それを刺激に、皆さんも一年後に大きな成果を携えてこの会場で発表してくださることを期待して、私からの激励の挨拶とさせていただきます。

決意表明|第20期生代表 清水菜乃さん
決意表明|第20期生代表 清水菜乃さん

この度は2026年度YMFSスポーツチャレンジ助成、第20期生に私たちを選んでいただきありがとうございます。
私には2つの夢があります。一つ目はフェンシングでオリンピックに出場し、金メダルを獲得することです。数秒の間に何度も相手と自分の技が交じり合い、駆け引きが行われるフェンシングに魅了され、小学4年生で競技を始めてから今に至るまで、オリンピックを目標に日々厳しい練習に取り組んできました。二つ目は、人々の暮らしを彩るような一級建築士になることです。将来は年齢や障害の有無関係なく、スポーツを楽しむことができるような施設を設計したいと考えています。スポーツのみにとらわれず、自分の興味のある分野へどんどんと足を踏み入れ、新たな知識や技術を会得し、将来の可能性を広げていきます。
私たちが取り組んでいるスポーツは、想像以上に大きな力を持っていると思います。今までの努力の集大成として大舞台に挑み、自身の力を発揮する姿は勝敗に関わらず、見る人へ勇気や感動を与えます。それと同時に、私たちは多くの人からの支えがあるからこそスポーツに取り組むことができています。家族、コーチ、チームメイト、友人、学校の先生、練習施設の方々、そしてこれから私たちをご支援頂くYMFSスポーツチャレンジ助成関係者の皆様など、数えきれないほど多くの人に支えられ、時に勇気をもらい、時に励まされながらさらなる高みを目指し、一歩を踏み出すことができています。
私たち20期生は、支えてくださる周りの方への感謝を忘れず、己の目標に向かって日々努力を重ね、高みを目指していくことをここに誓います。