年度別チャレンジャー一覧

競泳パフォーマンスの向上させる方法として、自身の競泳経験をきっかけに、吸気筋の筋疲労という生理学的観点と浮力というバイオメカニクス的観点の複合的な観点に着目した。これまで泳動作中の身体重心高の算出は機器の問題上不可能であったが、水中モーションキャプチャにより可能となった。加えて鹿屋体育大学が保有する流水プールなど最先端機器を用いて一つの仮説を検証する点には革新性がある。