年度別チャレンジャー一覧

助成対象者のチャレンジ概要
齋藤 華南
氏名
齋藤 華南(さいとうはな)
競技名
フェンシング(エペ)/選手
助成実績
スポーツチャレンジ体験助成(ベーシック):第17期生
パリ五輪出場を目指し、世界ランキングを上げる

パリ五輪に出場するためには、世界ランキングをさらに上げなくてはならない。そのためには、シーズンを通じてワールドカップやグランプリに出場し、コンスタントに好成績を残し続けることが必要となる。その目標を実現するために、海外での合宿等で世界に通用するプレーを身につけていく。

スポーツチャレンジ体験助成(ベーシック):第14期生
フェンシングで2024年パリオリンピック、2028年ロサンゼルスオリンピックに出場し、メダルを獲る!

オリンピックに出場するためには、ワールドカップやグランプリなどで安定して上位入賞し、世界ランキング上位に入る必要がある。そのためには、いろいろなタイプの選手との試合経験が必要だと考える。また、競技生活を長く続けるために怪我をしない体づくりにも取り組んでいく。

成果報告(2021年3月)

私は今年度全日本選手権、インターハイの代替大会、JOCジュニアオリンピックカップの3つの大会に出場しました。全日本選手権では一回戦敗退でしたがインターハイの代替大会では優勝、JOCジュニアオリンピックカップでは準優勝することが出来ました。そして、去年は出場権を得ることが出来なかったジュニアの世界選手権の出場権を得ることが出来ました。徐々に調子を上げることが出来たと思います。
自粛期間は自分のフェンシングスタイルを見直したり、映像分析を通して見る力をつけることが出来ました。合宿では課題を決め、毎日記録をつけることで練習の密度を濃くすることが出来たと思います。また、秋田では身体づくりに力を入れ、スピードや瞬発力、柔軟性を上げることが出来ました。
今年は新型コロナウイルスの影響で国内外の大会がなくなったり、計画していたことが出来なくなったり思うようにいかないことも多くありました。しかし、この状況だからこそ出来ることを自分なりに模索しながら成長することができたと思います。
4月にはジュニアの世界選手権があります。海外の試合は久しぶりですが、今年やってきたことの成果を出せるように頑張りたいです。