年度別チャレンジャー一覧

助成対象者のチャレンジ概要
松本 龍
氏名
松本 龍(まつもとりゅう)
競技名
フェンシング(エペ)/選手
助成実績
スポーツチャレンジ体験助成(ベーシック):第15期生
フェンシングで2024年パリオリンピックに出場するためにシニアジュニアの国際大会に参加し、世界ランキング向上に努める

2024パリオリンピックに出場するために、シニアジュニアの国際大会で活躍する。そのためには、まず自らのカテゴリーであるジュニアの世界大会でのメダル獲得が必須だと考える。また、シニアの国際大会に数多く参加し 世界レベルのプレー、雰囲気を体感する必要がある。国内では日本ランキング上位を維持する。

成果報告(2022年3月)

昨年度から合宿において技術面での成長を感じることができていた為、今年度は国際大会に多く参加し実力を試すことを目標としていましたが、コロナの影響で国内、国際大会において思うように活動をすることができませんでした。ですが、国内大会においてはオリンピック金メダリストを倒したことやジュニア国内ランキング1位を維持できたことは一つ課題のクリアとなり、成長につながったと思います。合宿において海外の選手と剣を交える機会が多くあったのですが、日頃からコーチとのレッスンで技術を多く学んでいるため自分の持っている技、技術は世界で通用すると実感しました。ですが、パワーの部分シンプルな筋力が海外の選手と試合をするときに差があるなと感じた為、今後の課題となりました。来月は世界選手権が行われる予定です。世界選手権でこの2年間の練習が間違っていなかったと証明するためにも優勝したいと思います。

スポーツチャレンジ体験助成(ジュニア):第14期生
フェンシングで2024パリオリンピックに出場するためにシニアジュニアの国際大会に参加し、世界ランキング向上に努める

2024パリオリンピックに出場するために、シニアジュニアの国際大会で活躍する。そのためには、まずジュニア世界大会でのメダル獲得が必須だと考える。また、シニアの国際大会に数多く参加して世界レベルのプレー、雰囲気を体感する必要がある。日本国内では、日本ランキング上位を維持する必要がある。

成果報告(2021年3月)

今年度目標としていたジュニア国際大会でのメダル獲得とシニアW杯で結果を残すことはコロナウイルスの影響で達成できませんでした。9月に行われた国内大会の一つHigh School Japan Cup 2020優勝をしました。また全日本選手権ではベスト8と自分のカテゴリーでは最低限の結果を残すことができましたがシニアのカテゴリーでは満足のいく結果ではありませんでした。試合においては予選プールがなく一試合目からトーナメント戦という試合方式で大会が行われ、経験不足を痛感しましたが今回の経験を活かしてまた一つ成長することができました。例年よりも合宿を多く行い技術面に力を入れることができ、試合が月1回のペースであるため技術面に目を向けることが厳しいですが今年は自分の課題であったポイント力の精度UPとスピードの強化に専念することができました。練習を通しても世界のトップランカーの選手と互角に戦うことができ自身の成長を感じることができています。昨年度に比べてシニアの選手に負けないスピードを身につけることができました。日頃の練習や試合を通して自身の成長を感じられており、国際大会に出場したい気持ちが強くあります。来年度は国内大会だけではなく国際大会においても飛躍していきたいと思います。