年度別チャレンジャー一覧

今シーズンは、国際ランキングアップ、ISUチャンピョンシップへの出場を目標に、主にシニアとして相応しいプログラム作り、高難度ジャンプの安定に取組みました。まず、プログラムは、フリープログラムでは、鶴をテーマとした今までとは異なる曲調に挑戦し、特にステップシークエンスやコレオでは鶴の羽ばきや凛と佇む様子など雄大な自然を表現する独特な動きを取入れました。ジャンプについては、トリプルアクセルの安定性を高めるため、背中から腕の連動性の強化、腰から太もも裏をより効率的に使えるトレーニングを実施。その結果、グランプリシリーズチャイナカップで優勝。世界で６人が出場できるグランプリファイナルではトリプルアクセルを着氷し銅メダルを獲得。3月には、世界選手権へ出場予定です。世界選手権では、ベストな演技をし、シーズンベスト210点を達成できるよう、引続き氷上及びトレーニングに取組みます。