- 氏名
- 友野 有理(とものゆり)
- 競技名
- 卓球(障害者スポーツ)/選手
- 助成実績
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スポーツチャレンジ体験助成(アドバンスド):第12期生
パラ卓球の世界順位をさらに上げて、東京パラリンピック出場、メダル獲得に挑む
2020東京パラリンピックに出場するためには、国際大会でランキングを12位から一桁にしなくてはならない。そのためには、技術、戦術、試合の組み立て方、トレーニング、メンタルなど、すべての経験を積む必要がある。コーチによる個人指導などを受けて多くの国際大会に出場し経験と成績を積み、世界ランキングを上げていく。
成果報告(2019年3月)
私のチャレンジ目標(世界8位以上)については、今回完全には達成できませんでしたが、私として総合的内容は良かったと思います。去年出場した国際大会は、スロバキアオープン、スロベニアオープン、アジアパラ競技大会、世界選手権の4大会でした、その中の3大会でメダルを獲得できたことは凄く自信となりました。中でも、世界選手権でリオパラリンピックの銅メダリストに3-1で勝つことができたことと、負けましたが、リオパラリンピック銀メダリストとの対戦でフルセットまで相手を追い込むことが出来たことが大変良かったと思います、世界と戦える自信にもなりました。9月のYMFSの報告会で発表した今後の目標、「アジアパラ大会での決勝進出」「世界選手権で世界ランク上位の選手に1つでも多く勝利すること」については、かなり大きく達成できたと思います。
ですが、今後も昨年の国際大会の成績に満足せず、「今の自分のチャレンジ目標は何なのか?」をしっかり頭に入れて今年も頑張りチャレンジしていきます。
年度別チャレンジャー一覧
助成対象者のチャレンジ概要