年度別チャレンジャー一覧

助成対象者のチャレンジ概要
竹下 航生
氏名
竹下 航生(たけしたこうせい)
競技名
レスリング(グレコローマン)/選手
助成実績
スポーツチャレンジ体験助成(ベーシック):第16期生
レスリンググレコローマンスタイルで2024年パリ五輪に出場し、金メダル獲得を目指す

3年後のパリオリンピックで金メダルを獲得することを目標に練習に励んでいる。東京オリンピックに出場ができなかったため、その悔しさを力に変えてパリオリンピックでは必ず出場資格を勝ち取り、金メダルを獲得する。

成果報告(2023年3月)

本チャレンジでは、2024年パリオリンピックで金メダルを獲得することを目標に取り組んできました。チャレンジ当初、右ハムストリング坐骨付着部断裂という大きな怪我をし手術を行い本来予定していた主要な大会に出場することが出来ませんでした。復帰戦となったのは12月の全日本選手権、約1年ぶりの試合となり怪我の影響で自分のレスリングが出来ないんじゃないかと懸念していましたが、本チャレンジの力あって怪我の影響を感じさせないパワーアップした自分のレスリングをすることが出来ました。その一方でリハビリなどに手一杯で練習が出来ていなかった部分は試合で大きく見られました。
怪我をして失う物、得る物、大きな学びが沢山ありました。
私の目標はオリンピックで金メダルを獲得すること。出場権をかけた試合はこれからです。今後とも努力を重ね目標を達成させたいと思います。

スポーツチャレンジ体験助成(ベーシック):第15期生
レスリンググレコローマンスタイルで2024年パリ五輪に日本代表として出場し、金メダル獲得を目指す

パリオリンピックで金メダルを獲得することを目標に練習に励んでいる。東京オリンピックに出場できなかったため、その悔しさを力に変えてパリオリンピックは必ず出場資格を勝ち取り、金メダルを獲得したい。

成果報告(2022年3月)

この1年間満足の行くような結果が出せず悔しい思いをしました。新型コロナウイルスの影響で様々な主要大会が中止になり開催される数少ない大会で結果が出せるよう努力しましたがあと一歩の場面でで力が出し切れませんでした。しかし、試合で負けることにより自分の弱点や課題が明確に見えてきました。相手にパッシブを取らせないための戦術、スタンドで相手有利に組ませないための組手、確実に取り切れるグラウンド、グラウンド状態で確実に守れる切り方、このように様々な弱点や課題が明確に見え日本の頂点に立ち世界で活躍する為に何をすればよいか深く理解することが出来ました。また、昨年度は緊張で試合中頭が真っ白になり考えて試合を組み立てることが出来ませんでしたが今年度はメンタルやマインドなどの内面的なトレーニングを行うことにより考えて試合を組みたてることが出来ました。
来年度は弱点や課題を修正しさらなる高みを目指して頑張ります。