- 氏名
- 小林 賢弥（こばやしさとや）
- 競技名
- レスリング／選手
- 助成実績
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スポーツチャレンジ体験助成(ジュニア)：第18期生
U17世界選手権で優勝、ロス五輪出場を目指す
オリンピックに出場するために、各アンダーカテゴリー（U15・17・20・23）で結果を出していく。今年はU15アジア選手権で優勝できたが、U17世界選手権の国内予選では準決勝で敗れた。今後勝つ為には、フィジカル面の強化は最重要事項となる。その他にもタックルに繋げる組手、テイクダウン（処理）の技術力向上、そしてタックル以外でポイントが取れるテクニックの技術向上に努める。
成果報告（2025年3月）
私はこの1年間でタックルに入るまでの動作に意識し、練習に取り組みました。中学までは通用したタックルが高校にレベルが上がり、入る前に止められたり、常に近づかれたりし点を取ることが難しくなりました。そこでタックルに入る前の動作、組手の技術の向上を目的とした練習を取り入れる事にし、タックルに入る隙を作り、持ち味であるタックルを活かせれるようにしました。また臨時コーチによる個人指導で普段だと気づけれないクセや弱点などを教えてもらい、さらにレベルアップできたと思います。今回私のチャレンジテーマであったu17世界大会での優勝は達成できませんでしたが、そこにたどり着くまでどのようにすればよいか、どこがだめだったかなど深く考えチャレンジすることができました。三月末に全国選抜があります。タックルで相手を倒す自分のレスリングスタイルで優勝できるよう、タックルや組手の練習を続けていきます。