スポーツチャレンジ助成

チャレンジする人を応援する「プロセス重視」の助成制度

第17期生 体験分野 募集要項

世界にはばたく逞しい人材の育成を目的に、アスリート、指導者、審判など、スポーツに関連する幅広い分野から、我が国のスポーツの普及・振興や競技水準向上につながる、高い志、明確な目的・目標、そして具体的なプロセスを持ち、チャレンジスピリット、フロンティアスピリットあふれる方を募集しています。現在までの実績や今後の活動目標などを指標に、ジュニア・ベーシック・アドバンスドの3カテゴリーを設定しています。ご自身のチャレンジテーマに合ったカテゴリーを選択し、ご応募ください。

2023年度(第17期生)の募集受付は終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

助成について

助成目的

アスリート、指導者、審判など、スポーツに関連する幅広い分野から、我が国のスポーツの普及・振興や競技水準向上につながる、高い志、明確な目的・目標、そして具体的なプロセスを持ったチャレンジスピリット、フロンティアスピリットにあふれる人に対して助成を行うことにより、世界にはばたく逞しい人材を育成することを目的としています。

助成の特色

「プロセス重視の独自サポートプログラムによる価値ある1年間」

YMFSでは「チャレンジの成果」はもとより、高いチャレンジ目標の設定やそこに至る「プロセス」も大切にしています。
PDCAサイクルをしっかりと実践し、さまざまな経験や交流による成長や向上のきっかけづくりも行っていく、プロセス重視の独自サポートプログラムを準備しています。

助成対象

次の各要件を満たし、1年間(2023年4月1日~2024年3月31日)に取り組む活動に対し助成します。
※講習会やイベント開催などの普及活動、施設・団体などの運営活動、スポーツ少年団等の指導などは、助成対象外とします。

カテゴリー応募資格助成件数助成金額助成期間
ジュニアジュニア世代の国際大会での実績を有する、2010年4月1日以前生まれ(応募時、中学1年生以上)の個人および、これによって構成されるチームジュニア・ベーシック合わせて、10件程度1件に対し、上限50万円1年間
(2023年4月1日〜
2024年3月31日)
ベーシック世界選手権など国際レベルを目指す、2008年4月1日以前生まれ(応募時、中学3年生以上)の個人および、これによって構成されるチーム1件に対し、
上限100万円
アドバンスド世界選手権など国際レベルでの実績を有する、2008年4月1日以前生まれ(応募時、中学3年生以上)の個人および、これによって構成されるチーム若干名1件に対し、
上限150万円

注意事項

  • プロ契約選手(競技を通して金銭を授受している方)や、他の団体等から助成または補助金を受ける方は当財団の助成対象外となります。
  • 公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)または日本パラリンピック委員会(JPC)の加盟競技団体など、中央・地方競技団体の強化責任者(強化部長、監督など)による推薦が必要となります。
  • 体験活動が海外留学・在留を伴う場合、留学先・在留先の学校や団体、機関の受け入れが確定している方(入学・受入許可証等を提出のこと)が対象となります。
  • 同一の個人/チームの受給回数にはカテゴリー毎に上限があります。(ジュニア・ベーシック・アドバンスド、各2回まで)

申請手続きについて

事前登録

手順に従って「申請入口」より進み、「チャレンジャー基本登録」をします。

電子申請

申請フォームにて、「電子申請」を行います。

  • 助成申請書
  • 活動計画書
  • 推薦書(推薦者に記入・捺印いただいた書類データ)
    ※公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)または日本パラリンピック委員会(JPC)の加盟競技団体など、中央・地方競技団体の強化責任者(強化部長、監督など)による推薦が必要となります。(共同活動者が推薦者になることは出来ません)
  • 同意書(記入・捺印した書類データ)
    ※未成年者の申請には、保護者の方の署名・捺印も必要です。
  • 顔写真データ
    ※サイズ縦40mm×横30mm/カラー/本人のみが撮影されたもの/提出日前3か月以内に撮影されたもの/無帽で正面を向いたもの/背景(影を含む)がないもの
  • 申請に関する資料(任意)
    ※チャレンジテーマや手法を必要に応じて写真や図表等を用い、わかりやすく説明できる資料があれば提出ください。(doc/ppt/pdf/xls/jpg 各3MB以内、文字10ポイント以上)

募集期間

2022年9月1日(木)9:00~2022年10月31日(月)12:00迄

日本時間の正午にて入力締切

注意事項

  • 1次審査通過者は、推薦書、同意書、入学・受入許可証等(海外留学・在留を伴う場合)の原本を提出いただきますので、大切に保管ください。
  • 申請いただいた内容は、画面を印刷するなど各自で控えを残しておくことをお勧めします。

選考方法と結果通知

選考方法

  • 当財団に設置した審査委員会において、二段階選考を行います。
    1次審査(書類選考) 2022年12月中旬
    2次審査(面接選考) 2023年1月中旬
  • 1次審査結果は、2022年12月中旬に、応募者全員に通知します。
  • 2次審査は、1次審査通過者に対して実施します。

結果通知

  • 採否結果は2023年2月に通知します。
  • 通知は、採択者のみHPにてweb開示し、不採択者は対応無し、これに関するお問い合わせには応じ兼ねますのでご了承ください。

参加必須の報告会等

当助成に採択された方は、以下の参加・提出が必須となります。

  • 中間報告会、スポーツ・チャレンジャーズ・ミーティングへの参加
  • 活動・経費計画、四半期報告などの提出
スポーツ・チャレンジャーズ・ミーティング
  • 2023年3月25日(土)、26日(日) (会場:東京都内近郊)
中間報告会
  • 2023年10月初旬〜中旬(開催日の中から、1日を選択して参加)

その他確認事項

個人情報の取り扱いについて

採用者氏名等の公表

申請書類に記載された個人情報のうち、採用者氏名・所属・写真、チャレンジ概要や成果報告内容等については、当財団の印刷物やウェブサイト等を通じて公開します。

審査・事務管理のための情報提供

書類審査・選考のため審査委員に対して申請書類に記載された情報が提供されますのでご了承ください。

また、当財団内の統計資料作成や本人への連絡等の事務作業に使用します。法令で認められる場合を除き、本人の同意なく上記目的以外に使用することはありません。

体験活動成果の取り扱い

体験活動成果のうち知的所有権は本人に帰属しますが、公表される場合は、必ず当財団の助成による体験活動であることを明記していただきます。

また体験活動成果がスポーツ普及に直接役立つものと当財団が判断した場合には、その成果を利用することがあります。

助成の停止規約

次の各号のいずれかに該当する場合、助成を停止し、助成金を返金していただきます。

  1. 申請書類記載事項に虚偽があることが判明したとき
  2. 体験活動の中止または廃止の申請があったとき
  3. 助成金を目的以外の用途に使用したとき
  4. 死亡・傷病のため体験活動が行えないとき
  5. 助成を受ける者として不適当な行為や事実が判明したとき
  6. 体験活動の定期報告が行われない場合、また体験活動が助成決定の月より3ヶ月を経ても開始されないとき
  7. 体験活動内容が採用時点の計画から大幅に逸脱するとき
  8. ドーピング防止規定違反の事実があったとき

申請の流れ

STEP
チャレンジャー基本登録をする

基本登録に入力したメールアドレス宛に電子申請の方法を記載したメールが届きます。
※助成を希望される本人の名前で登録ください。

STEP
電子申請をする

2022年10月31日(月)正午 電子申請申込締切

2023年度(第17期生)の募集受付は終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。