ジュニアヨットスクール葉山

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2019年3月14日

平成30年度修了式

保護者とともに一年間の成長を確認し、27名に修了証・3名に卒業証書を授与

平成30年度修了式
平成30年度修了式を終えて、保護者の皆さん、指導者とともに記念撮影

朝は風が強く、出艇が危ぶまれましたが、徐々に風も収まり、花曇りの空の下、一年間の練習の成果を披露する修了レースをスタート。観覧船に乗船した保護者の皆さんが見守る中、OP初級・中/上級、ミニホッパー級、レーザー4.7級、レーザーラジアル級の5クラスに分かれ、日ごろ磨いた技術を競い合いました。

午後からは保護者懇談会を開催。冒頭、公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団(YMFS)の大庭義隆事務局長は、「本年度は節目となる創立40周年を迎え、6月と9月にここ葉山マリーナで記念イベントを開催。セーリングスキルの向上(技術)だけではなく、自然体験や仲間との絆を深めることを大切にしている当スクールらしく、在校生、卒業生、歴代の指導者、保護者、そして地域の皆さんにたくさん集まっていただき、親交を深めた。『このヨットスクールで育ってよかった』という声もあり、今回、卒業される方も、コーチとしてなど、いつでも気軽に戻ってきてほしい。これからの活動に引き続きご協力を」と挨拶。

その後、箱守康之校長から、平成30年度のスクール活動を振り返るとともに、一年間の成長を総合的に評価した個別の通信簿を渡しました。湯原浩一ヘッドコーチからは「1年間を終えて、身体的な成長のみならず、子どもたちの行動やその発言に進歩を実感。日々のご家庭や学校での教育の賜物だが、多少なりともヨットスクールで得たものが寄与していたら嬉しい。継続して成長してくれることを期待している」とのコメントで懇談会を散会。

続く修了式ではまず、翌日に8年目を迎える東日本大震災の復興を願って黙祷。箱守校長から「色々な人にサポートされてセーリングを続けられる自分たちの境遇に感謝を忘れないように」とのメッセージの後、平成30年度のカリキュラムを終えたスクール生一人ひとりに修了証を授与しました。

また、この日を最後に卒業する3名に卒業証書が手渡され、11年間在校した田中美空(たなかみく)さん(高3)は、「小学2年生の頃からお世話になった。最初の頃は海に出るのが嫌で泣いてばかり。風の強い日はコーチ船にしがみついていたが、コーチの皆さんに支えられ、ここまで続けることができ、今はそのことがとても嬉しい。団体の中で、自分がすべきことやチームワークなど、ここで学んだことを活かしてこれからも頑張りたい」とコメント。修了式の最後にナショナルチーム最終選考会レースに出場する仲間にエールをおくり、平成30年度の活動を修了しました。

卒業生メッセージ

卒業生とご家族の皆さん
卒業生とご家族の皆さん(前列左から田中美空さん、廣瀬翔大さん、羽田晴一朗さん)
田中美空さん(高3)

「小学2年生から始めて、11年間お世話になりました。最初の頃に沈してしまって以来、すごく怖くて海に出るのが嫌だったんです。でもコーチのおかげで恐怖心を克服。どんどん乗れるようになって楽しくなり、中学生の頃にはレースにも出場するようになりました。いろんな経験をさせてもらえて本当に良かった。将来ホテルマンになりたくて専門学校に進学します。ホテルマンは周りを見て動かなければならない職種ですが、自分が今すべきことやチームワークなど、ここで学んだことを活かして頑張ります」

田中美和さん(保護者)

「海に出て途中で諦めずにやり抜く忍耐力がついたのではないかと思います。また、ヨットスクールを離れてもお付き合いできる、学校以外のお友達がたくさんできたことは、とても良かったし、本人のためにもなりましたね」

廣瀬翔大さん(高3)

「部活でちょっとOPに乗ったことがきかっけでヨットに興味を持ち、中学2年から参加。友達2人も一緒に通っていて、学校も部活もこのスクールもいつも3人一緒で楽しく過ごしていました。高校に進みスクールを続けるのが自分一人になり、時に迷ったが、ここに残って本当に良かった。コーチをはじめとする皆さんのおかげで国内はもとより海外遠征にも行くことができ、ヨット仲間も広がった。スポーツとしてセーリングを楽しむことはもちろん、競技として勝ちにこだわり、そのために練習に励む大切さも経験。大学に進学してもヨット競技を続けていく。この先色々あるでしょうが、ここヤマハジュニアで学んだことが自分の原点だと心の底から思っています」

廣瀬徹郎さん(保護者)

「コーチの指導のおかげで、楽しくヨットに乗るだけでなく、高校3年間世界選手権に参戦するなど、競技ヨットの世界を目指すこともできました。海外での経験は成長に繋がっていると思います」

羽田晴一朗さん(中1)

「先輩も後輩も含め、たくさん仲間ができました。そんな仲間と海に出て切磋琢磨することができて本当に良かった。沈して辛いこともあったけれど、それを乗り越えることができたので、この先、何か困難にぶつかったとしても乗り越えられるんじゃないかと思っています」

羽田雅一さん(保護者)

「熱心に指導してくれるので、安心して任せられていました。私自身、ヨットをやっており、自分が熱中するヨットを息子も経験してくれることが嬉しかったですね。ヨットを通じてたくましさが身についていたらいいなと思っています」



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