中間報告会

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2011年10月22日

平成23年度スポーツチャレンジ助成 第4回目中間報告会を実施しました

平成23年度スポーツチャレンジ助成 第4回目中間報告会を実施しました

10月22日(土)、東京・丸の内で今年度第4回目の中間報告会を実施しました。今回は現役体験チャレンジャーの伊藤さん(第5期生・水泳)、川合さん(第5期生・シンクロナイズドスイミング)、平さん(第5期生・エアピストル)、山下さん(第4・5期生・トランポリン)に加え、OBチャレンジャーの粂田さん(第3・4期生・水泳/障がい者スポーツ)、近藤さん(第3期生・スケルトン)、石倉さん(第2・3期生・トライアスロン)の合計7名に参加していただきました。

2012年ロンドン五輪出場をめざす伊藤さんと、ロンドンパラリンピック出場をめざす粂田さんからは現在のポジションや最終選考に向けた取り組みや意欲について、目標としていた五輪選考から残念ながら漏れてしまった山下さん、川合さん、平さんの3名からは新たな目標設定や再スタートに向けた計画を発表していただきました。また、2014年ソチ冬季オリンピックへの出場をめざす近藤さんからは新シーズンに向けての意気込みを、さらにハワイアイアンマンレースを終えたばかりの石倉さんからは、大会の報告等をしていただきました。

報告会の終了後には、西田善夫審査委員を座長に、それぞれのアスリートが抱える課題について相互の理解を深め合うことを目的とした座談会も実施しました。

平成23年度スポーツチャレンジ助成 第4回目中間報告会を実施しました
平成23年度スポーツチャレンジ助成 第4回目中間報告会を実施しました

参加いただいた審査委員

浅見審査委員長、西田審査委員、遠藤審査委員、岸川審査委員ほか、事務局


伊藤 健太(第5期生)水泳/選手

伊藤 健太(第5期生)水泳/選手今年の上半期は国内外の大会に多数出場した。8月に中国で行われたユニバーシアードでは国際大会で結果を出すことの難しさを実感した。その一方で、国際的にも有名な水泳指導者に直接アドバイスをしてもらえるなど、さらなるステップアップのために収穫の多い遠征となった。翌月の日本学生選手権では、100m自由形で日本歴代2位の記録を出すことができた。これからは100mをメインにロンドン五輪出場と活躍をめざしていきたい。五輪代表選考会はプレッシャーのかかる大会だが、「予選からタイムを出す」「スピードと持久力をもう一段レベルアップする」という課題を克服して必ず代表の座をつかみたい。

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川合 結万(第5期生)シンクロナイズドスイミング/選手

川合 結万(第5期生)シンクロナイズドスイミング/選手9月に開かれたロンドン五輪代表選考会では、13位という結果で9名の枠に入ることができなかった。もちろんそれは残念だが、自分のすべてを出し切っての結果なので悔いは残していない。選考会の前には個人練習のためのプールの確保にコーチの皆さんが協力してくださったり、帰国した井村先生の指導を受けることもできた。そうした方に恩返しができなかったのはたいへん申し訳なく思うが、最後まで諦めずにやれることはすべてやったという気持ち。チャレンジを通じて「私はシンクロが大好き」という気持ちをあらためて確認することができた。今後は長くシンクロに関わるために、指導者としての勉強を重ねていきたい。浅見先生からも助言をいただいたように、まずは子どもたちに「シンクロは楽しい」という部分を伝えていきたい。

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平 響(第5期生)エアピストル(射撃)/選手

平 響(第5期生)エアピストル(射撃)/選手ロンドン五輪に出場するためには、まずアジア選手権に出場しなければならなかった。その選考会が9月に行われたが、結果的にはまだ力が足りなかった。怪我もあり厳しいシーズンとなったが、五輪代表に内定した福島選手から指導をしていただけたり、装薬拳銃の申請が順調に進むなど、1年を通すとステップアップのための足がかりができたと感じている。射撃競技では19歳という年齢は最年少。これからも着実に実力をつけていきたい。まずは来年3月の全日本で結果を出せるように頑張りたい。

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山下 はるな(第4・5期生)トランポリン/選手

山下 はるな(第4・5期生)トランポリン/選手今年はロンドン五輪に向けて勝負の年ということもあり、心技体の向上を目的にそれぞれの専門家に指導をしていただいた。しかしながらロンドン五輪に直結する世界選手権代表選考会で枠に入ることができず、チャレンジ目標を達成することはできなかった。この悔しさを忘れず、2016年リオ五輪には必ず出場したい。そのためにすでにスタートを切っている。現在は今シーズンをきちんとやりきるために12月の全日本優勝を直近の目標としている。この大会で優勝し、2012年のナショナルチームメンバーとして新たな気持ちでスタートを切りたい。

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粂田 幸仁(第3・4期生)水泳(障がい者スポーツ)/選手

粂田 幸仁(第3・4期生)水泳(障がい者スポーツ)/選手今年はIPC公認大会が2つあったがロンドンパラリンピックのMQSを達成することはできなかった。このためパラリンピックに出場するためには、来年の3月までにIPC世界ランキングの8位以内に入らなければならない。非常に厳しい状況だが、可能性がある限り最後まであきらめずに頑張りたい。自分の泳ぎのデータを分析すると、今年はストロークのテンポが遅くなりストローク長が伸びている。テンポとストローク長の最適なところを見極めていきたいと思う。もちろん練習は厳しいが、今年は水泳をできることの幸せをあらためて感じながら取り組めた。サポートしてくださる皆さんのためにも、チャンスのある限りチャレンジしていきたい。

※MQS(参加標準記録)
※IPC(国際パラリンピック委員会)

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近藤 圭佑(第3期生)スケルトン/選手

近藤 圭佑(第3期生)スケルトン/選手今シーズンは11月末からインターコンチネンタルカップに出場する。このシリーズ戦で良い成績を残して、年明けの後半戦にはワールドカップに昇格できるよう結果にこだわっていきたい。また、年末に長野で行われる全日本では昨年の2位を上回る優勝を狙う。2014年のソチ冬季五輪に出場するためにもこれから始まる新シーズンは大切な年。全力で戦ってきたい。

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石倉 恵介(第2・3期生)トライアスロン/選手

石倉 恵介(第2・3期生)トライアスロン/選手今年もハワイアイアンマンに出場したが、大会に向けてコンディションをうまく持っていけなかったという反省がある。また、自分の想像以上に世界のアスリートの進歩は目覚しかった。そうした点で悔いは残るが、80歳以上のクラスで今年は3人も完走者が出た。表彰式のスピーチも素晴らしく、自分もそこをめざしたいと強く思った。今年の反省を活かし、2012年の大会ではブレークスルーしたい。そのためにはトレーニングパートナーの確保など、新たな取り組みが必要だと考えている。

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