ジュニアヨットスクール葉山

セーリングスポーツを通して子どもたちの成長を

2024年度・5月の活動報告

津波避難訓練

2024年5月19日(日)9:10~9:50
葉山マリーナ
新入会生徒:4人、コーチ:3人、YMFS:1人

2024年度・5月の活動報告 津波避難訓練

新入生とともに津波避難訓練を実施

スクールの恒例行事となっている津波避難訓練を5月19日に実施し、新入生、コーチが参加しました。当スクールでは、自然の中で行う競技であることから、互いに助け合うとともに、自分の身を守ることを意識した活動をしています。この訓練もこれに連動し、津波警報が発令された場合の適切な避難行動をスクール内で共有、最優先に命を守るという意識づけをすることを目的として実施しています。

当日は、地震発生直後の集合場所や、そこから高台にある避難場所への移動経路を皆で確認しました。特にマリーナ周辺についての知識が少ない新入生の参加が多かったことから、とても有意義な訓練になりました。

手順と避難場所・避難ルート

地震が発生し津波警報が発令された場合
2024年度・5月の活動報告 津波避難訓練
  1. ハーバーから一般駐車場に集合する
  2. 駐車場で人数確認(点呼)の後、マリーナに連絡の上、20mの高台 避難場所(中央大学合宿所付近)へ移動する
  3. 安全が確認されるまで避難場所で待機する

海上での練習中に津波警報が発令された場合は、その時点での置かれた状況次第。基本は、いち早く陸上に戻り高台に避難する。但し、明らかに海上に沖だし津波を避ける方が良いと判断する場合は、コーチはレスキュー艇に生徒を乗せて出来るだけ陸から離れた沖に避難する場合もある。各自が人命を最優先し自己判断できるように指導する。