第5回 YMFSスポーツ・チャレンジャーズ・ミーティング

このページをシェア

特別講演

日時 3月18日(日) 10:30〜11:30
演題 チャレンジ精神 ~広告やエンタメの視点から~
講演者 内田 伸哉
株式会社電通 コピーライター・マジシャン
講演概要 広告やエンターテイメントといった視点から、コミュニケーションを武器に世界とどう戦うか、ということに関して講演を行う。現在の日本の経済的な情勢は決して良いとは言えるものではない。また、日本のみならず、ヨーロッパやアメリカなどの世界的にも暗雲が立ちこめてきており、結果、世界に進出しいかにのびしろのある成長国にも響くアプローチをするか、という点が重要になってくる。どうすれば国際的なコンテンツが作れるのか。どうすれば国際的に認められるのか。そんな私が普段から行っているチャレンジや考え方を基軸として海を越える表現のつくりかたや考え方をお話ししたい。
私はスポーツに関しては完全な素人である。しかし、「世界的に人の心を動かしたい」「世の中のひとから注目を浴びる成果を出したい」という気持ちは、スポーツや広告、エンターテイメントなどのジャンルに束縛されず、だれもが共通する想いだと考えている。今回はそんな別視点の考えを横断してみなさまのヒントになるようなお話ができればと思う。

演題:チャレンジ精神 ~広告やエンタメの視点から~

コピーライターそしてマジシャンである内田さんは、この2つの分野で「世界的に人の心を動かしたい」「世界から注目を浴びる成果を出したい」というチャレンジを続けています。この志は、コピーライティングやマジックだけでなく、スポーツにも共通するものです。特別講演では、ジャンルは違えど財団チャレンジャーと同じ志を持つ内田さんが自身のチャレンジで生み出したアイディアや手法、さらに現在世界で注目されている事例などを交えてお話していただきました。講演の模様は動画で公開していますので、ぜひご覧ください。


講演の模様

①講演の目的と自己紹介(約8分)
②チャレンジのきっかけ
〜世界を驚かせるエンタメの創造〜(約7分30秒)
③バイラルムービーの可能性
〜アイディア次第で世界に繋がる〜(約12分)
④人の心を動かすアイディア
〜iPadマジックと島根県のブランディングから〜(約11分)
⑤ネット上で話題を広げる手法
〜キーワードは共信・量・低空・ビッグアイディア〜(約12分)
⑥自分が意識し実践していること
〜俯瞰する・お金をとる・人生を考える〜(約12分)

講演者

特別講演
プロフィール

内田 伸哉(うちだ しんや)
株式会社電通 コピーライター・マジシャン

慶應義塾大学 大学院卒業。2000年よりマジシャン、2007年に株式会社電通に入社。コピーライターとしてさまざまな受賞歴をもつ一方、マジシャンとして斬新な表現に取り組み、2010年に発表したiPad magicで国内外100以上のメディアへ出演、文部科学大臣賞を受賞した。インターネットを軸としたコミュニケーション・コンサルタントとしても活躍し、Google、慶応義塾大学、京都精華大学などでも講演を行う。