浜の風景画コンテスト

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平成9年度・第9回 入賞作品決定のご案内

(財)日本マリンスポーツ普及教育振興財団は、11月26日(水)東京都港区の虎ノ門パストラルにおいて『第9回ヤマハ全国児童 浜の風景画コンテスト』の最終審査会を開催、入賞作品を決定いたしましたので、ここにお知らせいたします。

今年で9回目を数える本コンテストには、過去最高の8,098点もの作品が寄せられました。子ども達の目に映った水辺の風景は、創造力にあふれており、個性豊かな色彩でのびのびと表現されています。

審査は、工藤和男画伯((社)創元会副理事長、日展会員)を審査員長とする7名の審査員によって行われました。  応募作品は、11月20日(木)、21日(金)の2日間にわたる予備審査会で小学生高学年、小学生低学年、幼児の各部門ごとに約300作品(合計約 900作品)に絞られ、最終審査会の1次審査でさらに約100作品に、そして2次審査で金賞2作品、銀賞4作品、銅賞6作品、佳作10作品を決定しました。 その他、本コンテストの後援・協賛団体を代表して審査員を務めた3名の方々が各賞を選定。(社)フィッシャリーナ協会の秦英樹氏は小学生高学年の部からフィッシャリーナ協会長賞を1作品、ジャパンゲームフィッシュ協会の服部善郎氏は小学生低学年の部からジャパンゲームフィッシュ協会長賞を1作品、そしてヤマハ発動機(株)の夏目正巳氏が幼児の部からヤマハ発動機賞を1作品選びました。

また今年は、ヤマハ発動機のインターネットホームページで作品募集を知った海外(メキシコ)からの応募が80作品もあり、メキシコのラファエル・ア・ラモス・メンドス・リンコーン君の作品が幼児の部で銅賞に選ばれています。

これらの入賞作品は、98年の東京・大阪国際ボートショーや全国のヤマハ展示会などに展示する他、本コンテストの意義を広くアピールしていく予定です。



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