調査研究
2020(令和2)年度
トップスポーツ組織の地域振興活動に関する調査
-自治体(200市区町)からみたトップスポーツチームの社会連携活動-
自治体とトップスポーツ組織との連携
調査結果
「スポーツ振興計画(ビジョンなど)」の有無、具体的な目標について
- トップスポーツ組織の活用・連携などを含めたスポーツ振興計画(ビジョンなど)について、「ある」と回答した自治体は48.7%。
- 「定量目標」は16.2%があると回答
<回答例>
- 「ホームゲームの平均入場者数」
- 「スポーツ教室実施数」
- 「イベント参加者数」等
-
「定性目標」は、21.3%があると回答
<回答例>
- 「市民のスポーツへの関心を高めて元気な町づくりを推進」
- 「トップアスリートとふれあう機会をつくる」等
トップスポーツ組織の資源(選手・施設・商標など)の活用による地域活性化について
-
「参考としている自治体」は、11.2%が「ある」と回答。
川崎市、岡山市が複数の自治体から参考としている自治体として挙がった。 -
「参考としているチーム」は、10.1%が「ある」と回答。
川崎フロンターレが複数の自治体から参考としているチームとして挙がった。
スポーツツーリズムの取り組みについて
- 34.5%の自治体が「スポーツツーリズム」の取り組みを実施。
- 取り組みの具体的な内容として、下記2項目で約半分を占める。
「スポーツ大会・イベントの開催」23.0%、 「スポーツ合宿・受け入れ」21.0%。
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報告書全文 | ダウンロード |
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表紙、はじめに、目次 | ダウンロード |
報告書概要調査の概要、 主な調査内容、調査手法、対象地域、サンプル数、実施期間等 | ダウンロード |
報告書サマリー第1〜3章の報告から抜粋して記載 | ダウンロード |
[第1章]自治体とトップスポーツ組織との連携「自治体とトップスポーツ組織との連携(スポーツ振興計画、ベンチマーク、スポーツツーリズムなど)」について報告 | ダウンロード |
[第2章]自治体から見た、チームの地域活動に関する意識トップスポーツ組織が実施する各種の地域活動について、①満足度、②重視度、③今後の期待に分けて調査、分析 | ダウンロード |
[第3章]自治体の意識とトップスポーツ組織の特徴・活動との関連性第1、2章の調査データと、2018年度に実施した調査データとを突き合わせて分析した結果を報告。 | ダウンロード |
あとがき | ダウンロード |
参考資料1自治体から見たチームの地域活動に関する意識調査(質問項目別) | ダウンロード |
参考資料2自治体から見たチームの地域活動に関する意識調査(リーグ別) | ダウンロード |
報告書作成スタッフYMFSトップスポーツ・プロジェクト・メンバー一覧(2021年3月時点) | ダウンロード |
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