セーリング・チャレンジカップ IN 浜名湖

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平成28年・第24回 レースレポート(2日目)

日付 2016年3月26日(土)

大会二日目となる26日は朝から微風のコンディション。昨日と同じ風向の北寄りの風が残っていた午前中は風が安定せず、B海面で辛うじて1レース行われたものの、A海面では一度スタートしたレースが途中でキャンセルされてノーレース。選手たちは一旦ハーバーに戻って、昼食を取りながら風が吹いてくるのを待機しました。

昼過ぎから南寄りの風が吹き始め、各クラスの選手たちは一斉に湖面へと走り出し、レースに備えました。午後からはJSAF会長でJOC副会長の河野博文さんがパワーボートで観戦。若いセーラーたちがセーリングする様子を間近でご覧になりました。

午後から吹き始めた南寄りの風は、各クラスの選手たちがハイクアウトする程度にまで吹き上がり、予定を上回る3レースが消化されました。5レース以上実施された場合は、最も順位の悪いレースのポイントがカットされる規定があるため、総合順位は大きく入れ替わり、最終日のレースに勝負は持ち越されました。

レースが終わった後も、レーザー4.7級では、佐々木コーチ指導の下にセーリング練習が実施され、太陽が傾くまで選手たちは懸命にセーリングに取り組みました。


レース終了後も、佐々木コーチの指導の下セーリング練習が行われた

レース終了後も、佐々木コーチの指導の下セーリング練習が行われた

大会の様子を視察されたJSAF会長でJOC副会長の河野博文さん(右端)

大会の様子を視察されたJSAF会長でJOC副会長の河野博文さん(右端)


風が弱いなかOP級のスタートが切られた

風が弱いなかOP級のスタートが切られた

午後からは南寄りのいい風が吹き上がり、3レースが消化されたレーザー4.7級

午後からは南寄りのいい風が吹き上がり、3レースが消化されたレーザー4.7級


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