市川 千陽(神奈川県)
家族で海に行って、大きな魚がつれたときのよろこびをかきました。
現在文部科学省含め政府全体で、「キッズウィーク」という夏休み等の長期休業日の一部を他の日に移して、家族で様々な活動をしていただく取組を進めております。その中で自然体験を始めとする体験活動は文部科学省が推奨する大切な活動の一つです。まさにこの作品は家族が休みを利用し、全員で体験を通して自然を楽しむ様子が生き生きと描かれていることから選びました。
大きな魚を抱いた子どもがとても元気よく描かれており、ハツラツとした表情が印象的ですね。他の子どもたちの表情も明るく、楽しい体験をしたことがとてもよく伝わってくる作品に仕上がっています。
田村 浩恵(奈良県)
夏休みに広島のおばあちゃんの家に行った時、橋の下を通る船のあとに出来る波しぶきをかっこよく描きました。
この作品では船の通り道である“航路“に着目されており、そこを通航する船の姿や、周辺の景観も丁寧に描かれるとともに、力強く描かれた波しぶき、またさわやかな色使いも印象的です。さらに作品の舞台がお母様の故郷とありましたが、海辺のふるさとが持つ雰囲気、どことなく懐かしさが伝わってくる情景が表現されていたことから選ばせて頂きました。
赤い橋に存在感があって、その表現や構図がすばらしい作品です。実は橋が描かれている作品はそれほど多くないのですが、とても上手に描かれています。水の色がもっと青ければ、さらに橋が際立ってくると思います。
清水 結子(神奈川県)
夏休みに、尾瀬ハイキングに行きました。朝日に照らされたニッコウキスゲとワタスゲがとてもきれいでした。
尾瀬沼は、尾瀬国立公園の中核をなす、日本を代表する傑出した風景です。この作品では、尾瀬沼の美しい自然やそこに生息する生き物など、その美しい自然の姿が、しっかりと表現され、伝わってくるということで選びました。
作品全体がとても明るく描かれている作品。まるで夢の中にいるような世界観、明るい表情が実に子どもらしく表現されています。そして鳥も絵も優れており、総合的にレベルの高い作品です。
西中 湖羽(神奈川県)
たくさん魚がとれて喜んでいるところをかきました。
農林水産大臣賞なので、漁師さんの働く様子が、生き生きと描かれていることをポイントとしました。
水産業は、仕事が大変、若い働き手が少ないなど厳しい話題も多いのですが、この作品では、あふれんばかりの笑顔で働く様子が描かれており、それがステキだなと思って選ばせていただきました。
水産業の苦労を吹き飛ばすような漁師たちの表情が笑顔一杯で明るく、また力強く描かれた素晴しい作品です。
山口 愛仁(鳥取県)
お父ちゃんとお兄ちゃんと、夜、川へウナギつりにいって、ずっとつりたかったウナギがつれ大こうふんしました。
どの作品も素晴らしくずいぶん迷いましたが、そのような中でも、この作品は色合いがたいへん落ち着いていますし、描画方法に高い技術力があるだけでなく、国内でウナギが減少しているということもあり、今後ウナギが増加していくことを願って、この作品を選びました。
ウナギを手で捕まえるのは難しいのに、特大だったので抱きかかえるようにして格闘している様子が大きく、そしてしっかり描かれていて迫力のある素晴らしい絵になっています。お父さんやお兄ちゃんの表情からも、あわてている様子がよく分かる力作ですね。
北口 勝太郎(大阪府)
ぼくは、学校の宿泊研修でびわこに行きました。カヤックにのったのは、初めてでしたがとっても楽しかったです。
私たちは海に親しみ、ボートレジャーを楽しむ方の倍増、10年後には100万人をめざそうという目標があります。そのためには、多くの方々にボートの体験乗船をして頂き、楽しさを感じてもらうことが大切だと思っています。この作品では、白波のある中を力強く漕ぎ進む姿が描かれており、仲間たちと楽しみながら、かつ勇気をもって前進するその表情が、私たちの目標を支える一助になってくれると思い選びました。
学校の宿泊研修でびわ湖に行き、初めてみんなでカヤックに乗ったときの楽しい思い出ですね。ライフジャケットを着てさっそうと漕いでいる様子が大変よく描けています。少し漕いで慣れたせいか余裕のある楽しそうな表情がいいですね。
小金澤 愛和(神奈川県)
海にいもうとともぐっているところ。さかなとであったところをかきました。
昨今の緊迫した世界情勢に伴い、暗い話題が多くなっています。しかし、世界平和をめざす私どもにとってこの作品は、明るい色で描かれた子どもたちの楽しそうな表情が、平和の象徴として感じられました。そして何よりも、子どもたちの元気な様子に惹かれ選びました。
妹さんと一緒に海でもぐったときの絵ですね。魚や海の生き物を見て感激している様子がよく描けています。青い大きな魚と出会ったり、海の底にいるいろいろな生き物が丁寧に描かれています。魚たちとお話しできるといいですね。
竹下 珀空(長崎県)
夏休み、大村で、キスをつろうとしたけど、ほぼ海草しかつれなかった。
この作品は友人たちとの釣りをする様子が描かれています。過去に私自身も同じような体験をしてきたわけですが、そのワクワクが蘇りました。また沖を見ると船があり、健全な海洋性レクレーションの振興をめざす当協会の活動にぴったりな作品ということで選びました。
長崎の大村湾にキスを釣りに行ったら、キスは釣れずに海草ばかり釣れて悔しかった思い出ですね。キスが釣れずに「また海草かー」という声が聞こえてくるようです。しかし友達3人が仲良く釣りを楽しんでいる雰囲気がよく描けています。また挑戦してください。
稲山 暉人(徳島県)
ぼくはとうだいの見える海へ行って大きいカジキをつかまえました。カジキの体はとってもあたたかったです。
当協会では毎年、ジャパンインターナショナルビルフィッシュトーナメントというカジキ釣り大会を主催しています。すばらしい作品が並ぶ中、この作品はそのカジキが主役として描かれていることと、生態に謎が多い魚ということで、少しでも関心を持ってもらえるようにと思い選びました。
灯台が見える海でカジキを捕ったそうで、すごい経験をしましたね。カジキにはマカジキ科とメカジキ科があります。腹の模様からマカジキと思われます。カジキは南日本の外洋の比較的浅いところに住んでいます。捕った魚をよく観察し魚博士になってください。
小川 迅(愛媛県)
ぼくは、海で家族と友だちといっしょにカヌーにのりました。海は広くていいなと思いました。
幼少期からの自然体験は重要であり、当機構では全国の青少年交流の家・青少年自然の家で各種体験プログラムを提供しています。海や川のある施設ではカヌーもその一つですが、この作品に描かれた楽しそうに、懸命にカヌーを漕ぐ様子に感激し、選ばせていただきました。
海で家族や友達とカヌーに乗ったそうですね。にぎやかで楽しそうに漕いでいる様子が大変よく描けています。川や池と違って海で乗ると、海の広さが改めて実感できたようですね。海は静かでも所によっては沖に流されることがあるので、気をつけましょう。
渡邊 志太(愛知県)
ふねにのってさかなつりをしました。おにいちゃんといっしょにしてたのしかったです。
当社もいろいろなことに挑戦する社風を持っていますが、作品を選ぶ際、初めてのことに挑戦し、それを楽しんでいる様子が伝わってくる作品がいいなと思っていたところ、ピッタリと当てはまったこの作品を選びました。これからもいろいろなことに挑戦して、楽しい思い出をたくさん作ってもらいたいです。
お兄ちゃんと一緒に船に乗って、初めて魚釣りをしたのが、とても楽しかったそうですね。何が釣れたのかな?兄弟の笑顔が楽しそうに描かれているので、絵を見ている方も楽しくなります。川でも海でも船に乗るときはライフジャケットを必ず着るようにしましょうね。
廣木 寧音(茨城県)
鹿児島の祖父母の家に帰省をした時の様子。海にもぐってとても楽しかった思い出。
今回、水辺の活動を楽しむ様子を描いた作品が多く見られました。これほどたくさんの作品の中でも、この作品はひときわ目立っていて、単純明快にとても楽しんでいることが伝わってきたことから、この作品を選びました。
祖父母の家に帰省したとき、海に潜った楽しい思い出ですね。平面的ですが、色がきれいで、しっかり塗っているところがよく、楽しい絵になっています。まわりの魚たちも楽しそうですね。海に潜るときは、一人だけで潜らないよう、気をつけましょうね。
小谷 優維(徳島県)
夏休み、家族で沖縄へ行きました。きれいな海で、家族みんなと砂のお城を作ったり、貝殻を拾った時の絵です。
三人で砂遊びをしている風景ですが、この後ろ姿がなんとも可愛らしいし、それぞれの表情にも惹かれます。楽しく夢中になっていることがとてもよく伝わってくる作品です。また穏やかで、調和のとれた色彩もほのぼのとした雰囲気がとてもよく伝わってきます。
家族で沖縄へ行ったときの楽しい思い出が、とてもよく描かれています。仲良く三人で楽しそうに砂遊びをしているところですね。三人の表情から、それぞれ協力しあって作っているようで、特に後ろ向きの子がいいですね。全体の色調もまとまっています。
瀧田 安雛(愛媛県)
5月の連休に家族で行った下関のハコフグちゃんと港からみた大きな船。驚きがいっぱいで、楽しかったよ。
5月の連休に下関に行ったときの光景が印象深く描かれています。大きな港や市場、大きな漁船、下関名物のフグなど、いろいろなものが初めて見る物ばかりで、驚いたことでしょう。目を丸くして驚いている様子がとてもよく描けています。漁船や波、フグや海草など動きのあるいい絵です。
田村 紳太郎(徳島県)
休みの日に家族で行った水族館で見た大きな魚を描きました。水の中にブクブクとあわも一緒に泳いでいました。
家族で水族館へ行ったとき、大きな魚を見て驚いたときの印象を描いたものですね。画面いっぱいに魚が描かれているので、魚の大きさが強調され、迫力のある力強い絵になっています。水の中の泡も面白く描かれています。魚にはいろいろなヒレがあるので、よく観察しましょう。
ヴァイグロウ 叶藍空(愛知県)
家族と一緒に初めて豊田のお祭りで大きい花火をたくさん見ました。ピンク色の花火がお気に入りです。
お祭りでたくさんの花火を見たときの感動が画面いっぱいに描かれており、迫力のある素敵な絵です。真っ黒な空に色とりどりに輝く花火が見事に表現されています。花火の上がるときや、破裂するとき、その後の落ちてくる姿もよく観察していますね。下の水は絵の具で描くともっとよくなります。
山田 樹(茨城県)
ぼくは、かぞくとみやこじまにいって、うみで大きいやどかりを見つけてぼくのてぐらいの大きさでびっくりした。
宮古島へ行ったとき、手のひらくらいの大きなヤドカリを見つけたとのこと、さぞびっくりしたことでしょう。よく観察して大きく描いているので、力強く動きだしそうに見える力作です。砂浜もしっかり表現されています。ヤドカリの名前を図鑑などで調べてみましょう。
西岡 吾俐(岡山県)
こうちへ行ってみた生き物たちやすごいと思う生き物をえにあらわしながらかきました。
高知県へ行ったときに見た生き物たちですね。水族館かな?ハリセンボンが大きく、ていねいに描かれているので面白く、迫力のある楽しい絵になっています。色もきれいですね。ハリセンボンはウロコが変化したトゲを立てて身を守る魚で、毒はなく食べられる魚です。
鈴木 栄人(東京都)
夏休み家ぞくで空知川でラフティングをした時の絵です。
空知川でラフティングを楽しんだ絵ですね。激しい急流を下っている様子がすごい迫力で描かれているすばらしい作品です。岩にぶつかり砕け散る水の勢いやしぶきが見事です。ボートもしっかり描けています。危険なスポーツですから安全には十分注意してくださいね。
長谷川 舞(東京都)
夏休みにハワイでイルカと泳ぎました。背中はツルツルで尾びれは固かったです。優しい眼が印象的でした。
夏休みにハワイでイルカと一緒に泳いだ絵ですね。イルカに直接さわったときの感動が伝わってくる楽しい絵です。イルカは人間と同じ哺乳類で、卵からではなく母親の体内から直接生まれてきます。イルカは賢い動物で、人間と仲がよく、各地でイルカショウが行われていますね。
上原 瑞果(兵庫県)
家族で近くの海へ行った時に漁師さんがたこを水揚げしている姿を見ました。干しだこを初めて見ました。
近くの海で漁師さんがタコを水揚げしているところですね。タコの入った重いかごを二人がかりで水揚げしているたくましい漁師さんの様子が、とてもていねいに描かれています。生のタコの色は難しいのですが、よく観察していますね。後ろの干してあるタコの形や色もよく、楽しい作品です。
板原 実乃里(高知県土佐市)
土佐市立高岡第一小学校5年
宇佐漁港でカツオの大漁船を見ました。たくましい漁師のおじさん達に、感動しました。
大漁旗を立てたカツオ船が入港し、水揚げをしている風景ですね。水揚げされたカツオが次々とかごに入れられ、次の工程に送られる流れ作業の活気のある様子が大変よく描けています。カツオの色の特徴がよく出ており、白く光ってとれたての新鮮な感じが、よく出ています。
島田 千丈(高知県高知市)
みかづき幼稚園年長
おきなわでシュノーケリング。さかなもいっぱいいたよ。カニもいたよ。またこんどおよぎたいな。
沖縄でシュノーケリングをしたときの様子ですね。たくさんの魚やカニたちがいて感動しているようです。魚たちの表情を見ると「こんにちはー!」とあいさつしているようですね。魚たちとお話しできるといいですね。にぎやかな海の中が楽しく描かれています。
白川 昇汰(和歌山県)
海でかぞくみんなで釣りをしたよ。色んな魚がいてて、海がうろこでキラキラしていてきれいだったよ。
家族で海釣りをしたときの様子が描かれています。いろいろな魚のウロコが水の中でキラキラ光っていたそうですね。船の近くまで魚があいさつに来たかもしれません。海の中は魚やカニたちが、気持よく泳いでいる様子がよく描かれています。
鈴木 瀬菜(静岡県)
夏休みに家族で海へ遊びに行ったよ。色々な色や形の貝をたくさんひろったよ。海がキラキラきれいだったよ。
夏休みに海に行って、貝を拾ったときの絵ですね。いろいろな形や色の貝がらが見つかりましたね。貝の特徴をよく観察して、きれいな色で描かれており、いい絵になっています。貝にはアサリなどの二枚貝、サザエなどの巻き貝など種類が多いので、名前を調べて標本をつくると楽しいですよ。
前田 知歩(奈良県)
徳島県のなるとのうずしおをホテルから見たけしきや、船から見たけしきなどを合わせてかいた作品です。
鳴門の渦潮を見学した絵ですね。海峡を流れる潮の満ち引きでできる渦で有名ですね。大きな渦が力強く描かれており、迫力があるいい絵です。観光船もよく描けています。ホテルから見たものと船から見たものを組み合わせたようですので、橋を延長すると海に入ってしまいます。気をつけてみてください。
岡村 栞奈(高知県)
雨あがりの鏡川には沢ガニがたくさん出てきます。赤青白の小さなカニのしぐさがたまらくかわいいのです。
雨上がりの川にサワガニがたくさん出てきたところの絵ですね。大きなカニや小さなカニのしぐさがそれぞれ面白く描かれていて大変楽しい絵です。カニをいろいろな方向からよく観察して描いていますね。カニは家族で移動することがあるので観察してみてください。
二階堂 湊愛(神奈川県)
うみで、シュノーケリングをしたよ。大きなたいや、きれいなさかながたくさんいて、とってもたのしかったよ。
海でシュノーケリングをしたときの感動を絵にしたものですね。タイやいろいろなきれいな魚たちが、たくさん泳いでいる様子がよく描けています。海の中で見た魚の名前を調べてみるとおもしろいと思います。海に潜るときは大人の人と一緒に潜りましょうね。
村瀬 優輝(岐阜県)
夏休みに宮古島に行ってシュノーケルをしました。自然がつくりだすサンゴ礁が印象的でした。
宮古島でシュノーケリングをしたときに見た、サンゴ礁に感動した様子ですね。いろいろなサンゴや魚をよく観察して、非常にていねいに描かれた秀作です。サンゴ礁は死んだサンゴが積もってできたもので、南の海の浅い場所にできます。日本では沖縄が有名ですね。
鈴木 香帆(神奈川県)
大きな魚を忙しそうにさばいている人たちの絵をかきました。
漁港で大きな魚(マグロかな?)をさばいている光景ですね。つり上げられた魚が漁師さんと同じくらいの大きさで、大勢の人たちが忙しそうにさばいており、港の活気が伝わってくるいい絵です。真ん中の人が解体役かな?後ろ姿に力がこもっているところがよく描けています。
船場 未咲(東京都)
三年生の時に船の中のイベントでたからさがしをしていると中、外を見たらイルカのむれを見つけた所をかきました。
客船の中からちょうどイルカの群れを見つけたのですね。赤い客船の横をたくさんのイルカの群れが水面から飛びはねて泳いでいる様子が生き生きと描かれています。イルカが楽しそうに跳ねているところがいいですね。イルカには船と平行して走る習性があります。
籾木 結衣(宮崎県)
タコのかぞくがおよいでいるところ。
タコの家族が泳いでいるところですね。とても面白く楽しい絵です。左右がお父さんとお母さんで、真ん中が子どもかな?家族みんな楽しそうに踊っているように見えます。タコに音楽を聞かせたら、踊り出さないかなー。これからもおもしろい絵をたくさん描いてください。
髙橋 愛実(兵庫県)
わかさのうみでかぞくでおよぎました。さかなやかい、かいそう、くらげなどもおよいでいました。
若狭の海に行き、家族で海水浴をしたときの絵ですね。みなさん元気でさぞにぎやかな海水浴だったでしょうね。大きな声が聞こえてくるような楽しい絵です。海ではときどき大きな波がくることがあるので、子どもたちだけでは入らないようにしましょうね。
佐々木 苺愛(福岡県)
ふねにのってみんなであそびにいっているところ。
大きな船に乗って遊びに行っているところですね。いいお天気の中、赤い船に乗ってどこに行ったのでしょうか?下の二人の女の子はどこに立っているのかな?みんな元気で大きな声で叫んでいるようで、楽しそうな絵になっています。これからも楽しい絵をたくさん描いてくださいね。
篠田 魁蓮(東京都)
海の波は、プールとは大ちがいで、楽しさも100倍でした。絵本で見た砂のお城を作るのが夢でした。出来た時はうれしかったです。
海の波はプールの100倍楽しく、楽しみにしていた砂のお城を作ったときの満足感が描かれていますね。大勢の子どもたちのにぎやかな声が聞こえてくるような楽しい絵です。海で遊ぶときはときどき大きな波がきたり、沖に流されることもあるので気をつけましょうね。
赤坂 知紗(宮城県)
なつやすみに、くりはら市の山のほうの川であそびました。いわのスライダーは、つるつるしておもしろかった。
山の近くの川で遊んだとき岩を利用したウォータースライダーで遊んだ絵ですね。楽しそうですが、子どもの表情からかなりスリルがある場所のようです。大人がついていたと思いますが、川に飛び込む時には抵抗の少ない体勢で飛び込むと川底で怪我をすることがあるので、注意しましょう。
津野 謙蔵(高知県)
海で泳いだ日の夜、ぼくはたくさんの生き物たちと泳ぐ夢を見ました。未来には海底都市がきっとできる。
海で泳いだ日の夜、魚たちと泳いだ夢を見て、将来の海底都市を想像した絵ですね。できるとしたら、どんな生活になるのかな?海の中の街に魚がたくさん泳いでいるところがきれいに描かれています。海底式の水族館があるのでそれを発展させて考えてみてくださいね。
山下 莉未(埼玉県)
海へ行った帰りに水族館へいきました。たくさんの魚を見ました。今度はいっしょに泳いでみたいです。
水族館でたくさんの魚を見たので、一緒に泳いでいるところを描きたくなったのですね。いろいろな魚と楽しそうに泳いでいる様子が、とてもよく描けています。水の色がきれいですね。大きな魚はマンボウのようですね。この魚は尾びれがないため、後ろの上下に長い舵びれ(かじびれ)を使います。
村上 心奈子(愛知県)
夏休みにかぞくと野間崎灯台に行った思いでの絵です。ベルをならして願い事をしました。願いがかなうといいです。
家族で灯台にあるベルを鳴らして願い事をした絵ですね。夕日で空が黄色に染まり、海がキラキラ輝いています。灯台もしっかり描けています。みなさん楽しそうにベルを鳴らしており、幸せなご家族であることが伝わってきます。絵が素敵なので、きっと願い事がかなうことでしょう。
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