平成27年度・第27回 全国児童 水辺の風景画コンテスト/海や水辺に出かけて「思い出に残る発見や体験」をしよう!

このコンテストは、未来を担う子どもたちが、積極的に水辺に出かけ、発見・体験したことを、子どもらしい素直な表現で自由に描くことを通して感性が育まれ、のびのびと成長するための一助となることを願って毎年開催しています。

作品募集のご案内(PDF)
募集要項(PDF)
応募用紙(PDF)
工藤和男審査員長(創元会会長、日展会員)からのメッセージ

作品の選考をしていますと、技術や構成だけでなく、実体験を通した子どもらしい素直な表現で描かれた作品が多いことに気付かされます。多くの子どもたちがこのコンテストを通して自然と触れ合う機会を持つことにより、自然の大切さを実感してくれることを期待しています。

コンテスト概要

主催
公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団(YMFS)
後援
  • 文部科学省
  • 環境省
  • 国土交通省
  • 農林水産省
  • NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会
  • 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
  • 一般社団法人日本マリーナ・ビーチ協会
  • 一般社団法人日本マリン事業協会
特別協賛
ヤマハ発動機株式会社
協賛
  • Love the Earth実行委員会
  • 三井住友海上火災保険株式会社
  • 株式会社舵社
  • マルマン株式会社
  • 株式会社ワイズギア

保護者・指導者の皆さまへ

「全国児童水辺の風景画コンテスト」は、未来を担う子どもたちが海や水辺に出かけ、そこで出会った「びっくりするような発見」や「思い出に残る貴重な体験」を通して心身ともに健全で逞しく成長することを願って実施しており、今回で27回目を迎えます。自然とふれあう機会が減少している昨今ですが、子どもたちの心身の成長に自然体験は重要であるといわれています。ぜひ当コンテストを、子どもたちがさまざまな自然体験を行うきっかけとしていただきたいと考えています。幼少期に体験したことは一生の宝物になります。心身の成長が著しい子どもだからこそ表現できる素直な感性・視点で生き生きと描かれた作品を心よりお待ちしています。

※水辺とは河川、湖沼、池、湿原、海、砂浜、岩場、干潟など水面に近接した場所をさします


注意事項
  • 応募作品の著作権は「公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団」に帰属します
  • ご提供いただいた個人情報は、当財団の個人情報保護方針(http://www.ymfs.jp/privacy/)に基づき、本コンテスト以外には使用しません
  • 入賞・入選者の氏名、学年、所属団体名、居住地(市区町村)、作品名および表彰式の際に撮影した写真は、当財団のホームページやツール、結果通知の発送物等に使用します
  • 作品発送時の事故・破損についての責任は負いかねます
  • 審査結果についてのお問い合わせはご遠慮ください。審査結果は、応募いただいた団体のとりまとめ担当者・保護者の方宛に11月4日に書面にて発送いたします。2週間経過後も届かない場合は、お手数ですがコンテスト事務局までお問い合わせください。(0538-23-8700)

応募方法

応募テーマ
応募用紙(PDF)

海や川・湖・港などの景色や仕事風景、水辺で体験したこと、船やボートなどの乗り物、水辺に棲む生き物など

  • ※水辺とは、河川、湖沼、池、湿原、海、砂浜、岩場、干潟などの水面に近接した場所をさします
応募対象

小学生および幼児

応募期間

平成27年7月1日(水)~平成27年9月30日(水)

  • ※当日消印有効
審査会

最終審査会:平成27年10月27日(火)

結果発表

平成27年11月5日(木)
(審査結果は、当財団のホームページにて発表します)

応募作品について
  • 四ツ切サイズ(54cm×38cm)の画用紙、もしくは同サイズの用紙
  • 水彩・パステル・クレヨン・色鉛筆・版画など画材は自由
  • ※標語など文字は入れないでください
  • ※1人1点とし、応募者本人が描いた未発表作品に限ります
  • ※過去入賞作品の模倣・酷似と認められる作品は、受賞決定後であっても賞を取り消す場合があります
応募上の注意
  • ※賞状に記載する応募者氏名、賞状等のお届け先となる住所、電話番号、FAX番号は正しくご記入ください
  • ※記入事項に漏れのある場合は無効となります。特に「作品の説明」は審査の対象となります
  • ※四ツ切サイズよりも小さい用紙に描いた場合は、四ツ切サイズと同等の紙に貼付のうえ送付してください
  • ※応募用紙はコピーしてご利用できます(拡大・縮小コピーは不可)
よくある質問と回答
応募方法

規定の応募用紙に必要事項を記入し作品の裏側右下に貼付の上、
下記応募先まで郵送または宅配便にて送付

〒437-1117 静岡県袋井市松原2455-2
第27回「全国児童 水辺の風景画コンテスト」係 TEL:0538-23-8700

賞について

審査方法
第26回審査風景

第26回審査風景

工藤和男画伯(一般社団法人創元会会長、公益社団法人日展会員)を審査員長とする複数の審査員によって、厳正に審査いたします

10月20日(火) 予選会(入選作品約500点を決定)
10月27日(火) 本選会(入賞作品37点を決定)

入賞(賞状、副賞):計37点

入賞作品副賞

作品オリジナルパズル

作品オリジナルパズル

マルマン スケッチバッグ

マルマン スケッチバッグ


入選作品副賞

マルマン スケッチパッド(A4)

マルマン
スケッチパッド(A4)

サクラクーピー色鉛筆12色
(スタンダード)

※副賞は予告なく
変更する場合があります

最優秀賞
文部科学大臣賞 1点
国土交通大臣賞 1点
環境大臣賞 1点
農林水産大臣賞 1点
特別賞
審査員長賞 1点
日本マリン事業協会会長賞 1点
日本ユネスコ協会連盟賞 1点
日本マリーナ・ビーチ協会会長賞 1点
ジャパンゲームフィッシュ協会会長賞 1点
ヤマハ発動機賞 1点
優秀賞
幼児の部 金賞 3点
銀賞 3点
銅賞 3点
小学校低学年の部
(小学校1〜3年生)
金賞 3点
銀賞 3点
銅賞 3点
小学校高学年の部
(小学校4〜6年生)
金賞 3点
銀賞 3点
銅賞 3点

入選(賞状、副賞):約500点

予選通過作品(入賞作品を含む)

作品返却について

原則として入賞・入選作品に限り、ゆうパックの送料着払いにて返却可能です。

  • 審査結果送付の際に返却の希望を確認します。
  • 平成28年3月中旬までに返却の予定です。
  • 返却作品は他のコンテストに応募できません。

ゆうパック着払い料金目安表

作品数 サイズ 県内 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄
  第5地帯 第2地帯 第1地帯 第2地帯 第3地帯 第6地帯
静岡県 北海道 青森県 茨城県 新潟県 富山県 愛知県 滋賀県 鳥取県 香川県 福岡県 沖縄県
岩手県 栃木県 長野県 石川県 三重県 京都府 岡山県 徳島県 佐賀県
秋田県 群馬県   福井県 岐阜県 大阪府 島根県 愛媛県 大分県
山形県 埼玉県     兵庫県 広島県 高知県 熊本県
宮城県 千葉県 奈良県 山口県   長崎県
福島県 東京都 和歌山
  宮崎県
  神奈川
  鹿児島
山梨県  
1〜
100枚
100 1,030円 1,540円 1,230円 1,130円 1,230円 1,340円 1,650円
101〜
300枚
120 1,230円 1,750円 1,440円 1,340円 1,440円 1,540円 1,850円
301〜
600枚
140 1,440円 1,950円 1,650円 1,540円 1,650円 1,750円 2,060円

※上記の料金は、四つ切サイズの画用紙を基準としており、あくまでも目安となる金額です。実際の料金は、作品のサイズや描画方法、貼付物の有無などによって異なります。

審査結果

第27回「全国児童 水辺の風景画コンテスト」では、2015年7月1日から9月30日の期間、水辺に出かけた時に発見・体験したことや学んだことを、子どもらしい素直な表現でのびのびと描いた作品を募集しました。

全国各地の幼稚園、保育園、小学校、絵画教室などから、水辺で発見・体験したことや学んだこと、水辺の仕事や乗り物、水辺で見た景色、水辺に棲む生き物などについて描かれた合計8,763点という多くの作品が寄せられました。(昨年9,149点)


入賞作品選考
日時 平成27年10月27日(火)
場所 日展会館(東京都台東区)

入賞作品は、予選会を通過した501点の作品の中から、「文部科学大臣賞」「国土交通大臣賞」「環境大臣賞」「農林水産大臣賞」、「特別賞」 、「優秀賞」 の合計37点が選ばれました。

第27回『全国児童 水辺の風景画コンテスト』入賞作品決定のご案内(PDF)




審査員長
一般社団法人創元会 会長、公益社団法人日展 会員工藤 和男 様
審査員
文部科学省生涯学習政策局青少年教育課 青少年体験活動推進専門官湯澤 麻起子 様
国土交通省港湾局海洋・環境課 特定離島港湾利用調整官阿野 貴史 様
環境省水・大気環境局水環境課 課長補佐久米 英行 様
農林水産省水産庁漁港漁場整備部計画課 課長補佐田中 健治 様
一般社団法人創元会 副理事長、公益社団法人日展 会員小川 尊一 様
一般社団法人創元会 会員、公益社団法人日展 会友服部 譲司 様
一般社団法人創元会 会員、浜松美術協会 会員杉山 悦照 様
一般社団法人日本マリン事業協会 専務理事吉海 浩一郎 様
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟 理事間瀬 雅晴 様
一般社団法人日本マリーナ・ビーチ協会 理事山下 雅人 様
NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会 事務局 事業部長岡田 正文 様
ヤマハ発動機株式会社 人事総務本部 総務部 部長鈴木 正典 様
公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団 常務理事杉本 典彦

審査員の皆様

工藤和男審査員長


審査員長総評

工藤 和男 画伯 一般社団法人創元会 会長、公益社団法人日展 会員

今回もたくさんの応募をいただきまして、本当にありがとうございます。本コンテストも27回目を迎えましたが、子どもたちの感性を磨くという意味で、絵を描く環境を整えるとても重要な役割を担っていると感じています。また、インターネットの定着など社会環境の変化、また自然環境の変化により子どもたちが自然に触れる機会がずいぶんと減っています。そういった意味でも本コンテストは自然に親しむ機会の提供に貢献しているのではないかと感じています。日本の将来において、自然と親しむことはとても重要ですが、本コンテストを通じて、多くの子どもたちが創作活動への意欲と、自然への興味を持っていただけると幸いです。

予選会
日時 平成27年10月20日(火)
場所 ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ(静岡県磐田市)
第27回審査風景

海や川などの水辺に出かけた時に体験したことや感動したことなどを描いた8,763点の応募作品の中から、501点の入選作品を選考しました。

予選を通過した作品からは、10月27日に開催する最終審査会においてさらに入賞作品が選考されました。


入選者一覧

(予選通過作品501名)

審査員
一般社団法人創元会 会長、公益社団法人日展 会員工藤 和男 様
一般社団法人創元会 副理事長、公益社団法人日展 会員小川 尊一 様
一般社団法人創元会 会員、公益社団法人日展 会友服部 譲司 様
一般社団法人創元会 会員、浜松美術協会 会員杉山 悦照 様
応募状況
応募作品数推移

学年別応募作品数
年齢別応募作品割合(%)

全体的にはやや減少気味の傾向であるのに対して、小学校低学年では微増となっています。夏休みの期間に、身近な水辺や、イベントなどでの体験を描いた作品が数多く見受けられました。


お知らせ

  • 審査結果につきましては、11月4日にメール便にて発送しますが、2週間経過後も到着しない場合には、再送いたしますのでご連絡ください。(問い合わせ電話番号:0538-23-8700)
  • 大臣賞の受賞者は、おもに各受賞者が所属する学校または幼稚園・保育園にて表彰式を行います。
  • 入賞作品は、平成28年3月3日(木)〜6日(日)に開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2016」(横浜市・パシフィコ横浜) にて展示する予定です。

表彰式

第27回「全国児童 水辺の風景画コンテスト」において決定した大臣賞(農林水産大臣賞、文部科学大臣賞、環境大臣賞、国土交通大臣賞)を受賞した4名の表彰式の様子をご紹介します。

農林水産大臣賞表彰式
日時 平成27年12月2日(水) 10:05〜10:25 農林水産大臣賞
場所 静岡県 東伊豆町立稲取小学校 校長室
受賞者 本間 暖大(ほんま はると)さん
東伊豆町立稲取小学校6年生(12歳)
作品名 「伊豆稲取のエビ網漁」
贈呈者 公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団
常務理事・事務局長 杉本 典彦
表彰式レポートを見る

表彰式レポート

平成27年12月2日(水)、静岡県の東伊豆町立稲取小学校を訪問し、校長先生始め担任の先生、ご両親が見守る中、農林水産大臣賞を受賞した本間暖大さんの表彰式を校長室にて行いました。

地元、伊豆稲取漁港でのエビ網漁の様子を描いた作品で、農林水産大臣賞を受賞した喜びを一言「嬉しかった」とはにかむ暖大さん。担任の先生によると「暖大さんは普段から絵が得意。先日もクラスでハロウィンの飾り付けを行いましたが、リアルな絵を描いてくれたんですよ」とのことです。母親の桂子さんは、暖大さんを見守りながら、「母の日に絵を描いてプレゼントしてくれたりと、小さい頃から絵が大好きな子でした。今回の作品の下絵を見た時には、あまりに細かくてどうなることかと思いましたが、見事に仕上げ、こんなに大きな賞をいただけて驚いています」とお話しくださいました。

もっと上手になりたいと3年前から通い始めた絵画教室の先生から「自分の町のいいところ、自慢できるところを描くといいよ。稲取でしか描けない絵にしよう」とのアドバイスもあって、家族みんなで色々とテーマを探した結果、「時間をかけてていねいに伊勢エビを網から外している漁師さんの真剣な姿に打たれた」と暖大さんの祖父が近所の港で見つけて来たエビ網漁を題材に決めたそうです。描くにあたっては、作業に打ち込む漁師さんの集中した表情を出すために影を付けたり、伊勢エビ・金目鯛・網といずれも同じ赤ですが、それぞれに違う色をどうつくりこむか、またどのように色を乗せて行くか、工夫したと言います。

絵の他にも地区の陸上記録会やマラソン大会で好成績を収め、キックベースやサッカーなど、友達と遊ぶのも好きという暖大さんですが「将来は、絵の先生など、絵に関係した仕事に就きたい」と夢を話してくれました。そんな息子さんの姿に「自分がやりたいこと向かって目標を持ち、一生懸命努力してひとつひとつ達成していってくれればいいですね」と目を細める父親の興洋さん。
暖大さんが通う絵画教室の近藤先生も「細かいところまでものを見る力、その見たものを描き上げる力と、ここ1年で暖大くんは飛躍的に成長していますね。こうしたコンテストで評価されると自信につながりもっといい作品を描きたいという意欲に結びつく。これからの暖大くんの絵が大いに楽しみですね」と期待を寄せていました。
ご両親、学校の先生、そして絵画教室の先生と、周りの温かい想いを受けて、暖大さんは思い描いた道を真っすぐに進んで行くことでしょう。


杉本典彦事務局長より賞状の贈呈

(左より)母・圭子さん、本間暖大さん、父・興洋さん、杉本事務局長、担任の渡邉夕佳里先生、校長の加藤和巳先生


作品に描かれているエビ網漁や金目鯛漁で名高い伊豆稲取漁港。モデルになってくださった漁師さんに受賞の報告したところとても喜んで下さったそうです

「この辺は海、川、湖、ダムがあり、まさに水辺の風景画を描くにはうってつけの環境です」と暖大さんが通う「あとりえKONDOH」の近藤晶昭先生。体験したこと感じたことを絵にする醍醐味を説き、子どもたちの個性を活かしながら指導にあたられています

文部科学大臣賞表彰式
日時 平成27年12月8日(火) 10:10〜10:30 文部科学大臣賞
場所 愛媛県 西予市立野村小学校 体育館
受賞者 三瀬 瑞稀(みせ みずき)さん
西予市立野村小学校6年生(12歳)
作品名 「シーカヤック」
贈呈者 西予市教育委員会 教育長 宇都宮又重様
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表彰式レポート

平成27年12月8日(火)、愛媛県西予市立野村小学校の体育館にて、全校児童339人と校長先生を始めとする諸先生方、そして駆けつけたご両親・ご祖父母が見守る中、西予市教育委員会 教育長 宇都宮又重様より、文部科学大臣賞の賞状が三瀬瑞稀さんに授与されました。

地域の子ども向け活動の一環として、市内西部の海へ夏合宿に行った様子を描いた瑞稀さん。「みんなで泳いだり、飛び込んだり、友だちがカッパの形をした滑り台から海に落ちたりして、とても楽しかったです。シーカヤック体験では、座るところにバランスを取りながら立ち上がったら、波のふわふわした感触がものすごく面白くて、印象に残っています。友だちと布団を並べて、おしゃべりしながら眠りについたことも楽しい思い出。その楽しさを絵にしました」と満面の笑み。実際この絵を描いているときも、その時のことを母親に話しながら情景をありありと思い出し、笑いながら描いたほど、楽しい記憶として刻み込まれているそうです。
作品を仕上げるにあたっては、図工の先生のアドバイスを受け「シーカヤックの影に群青色を差し込んだり、海の色に紫色をとけ込ませたり、写真を見返して波しぶきの方向を確認しつつ筆先を使ってひとつひとつ描き込んだり、友だちが海に飛び込んだら、波しぶきがたくさん上がったことを思い出して、白い絵の具を何度も塗り重ねて波を表現した」といいます。

受賞の知らせを受けた時には、あまりに大きな賞だったので、瑞稀さん自身もご家族もあまりピンと来なかったそうですが、「先生方にお祝いの言葉をいただいたり、ホームページで8,763点の中から選ばれた審査結果を見ているうちに、すごい賞をいただいたんだ、という実感がだんだん湧いてきました」と母親の信恵さん。小さい頃から絵を描くのが大好きで、家でも父親の健二さんや妹さん、弟さんとともに和気あいあいと絵を描いている瑞稀さんは、水泳も得意。また、今年の全国女子相撲大会に出場したり、空手を習ったりと活発な一面も。
「得意な教科は、図工に音楽、算数、それと家庭科も!将来は、学校の先生になれたらいいな」という瑞稀さんについて健二さんは「将来のことはまだまだ先のことですが、本人が進みたい道を応援したいですね。今は、あれやりたい、これやりたいと本人が興味を持つものについて、可能な限り応じたいと思っています」
「楽しさが蘇ることが絵を描く喜び。これからも楽しい体験・出来事を描きたい」と終始朗らかで前向きな瑞稀さん。明るく希望に満ちた未来が待ち受けていることでしょう。


教育長の宇都宮様より賞状の贈呈

(左より) 工藤和男審査員長、山本裕二校長先生、担任の橋本泰志先生、祖母・千代子さん、絵を指導された尾下美保先生、三瀬瑞稀さん、祖父・勝利さん、母・信恵さん、父・健二さん、宇都宮教育長


全児童の前で「こんなに大きな賞をもらえると思っていなかったのでとても嬉しいです」と受賞の喜びを語りました

地元新聞社の取材を受けて、作品が生まれた背景や、楽しかった思い出について笑顔で答える瑞稀さん


担任の橋本先生は、教師を夢見る瑞稀さんの憧れの先生のお一人

入賞した5年生の兵頭 郭さん(左)、4年生の長橋幸導さんの表彰も執り行い、工藤和男審査員長より表彰状を授与しました

環境大臣賞表彰式
日時 平成27年12月9日(水) 10:00〜10:30 環境大臣賞表彰式
場所 宮城県 美里町立ふどうどう幼稚園 ホール
受賞者 赤坂 知紗(あかさか ちさ)さん
美里町立ふどうどう幼稚園年長(5歳)
作品名 「うみっておもしろい」
贈呈者 美里町教育委員会 教育長 佐々木 賢治様
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表彰式レポート

平成27年12月9日(水)、宮城県美里町立ふどうどう幼稚園のホールにて、全園児と園長先生を始めとする諸先生方、PTA会長、おうちの方々、絵画教室の先生が列席する中、表彰式を執り行いました。美里町教育委員会教育長 佐々木賢治様から、大きな賞状を授与された赤坂知紗さん。みなさんの前で堂々と「すてきな賞をもらえて、うれしかったです。これからもいっぱい楽しい絵を描きたいです」と受賞の喜びを伝えると、大きな拍手がわき起こりました。また佐々木教育長より環境大臣賞を受賞したことで、美里町から「賛辞の楯」が知紗さんに贈呈された旨、報告されました。最後は、園児による知紗さんへのお祝いとして全員で園歌を元気よく斉唱。表彰式終了後、絵を手にした知紗さんを友だちが取り囲み「すごい!」「じょうず」「どうやって描いたの?」「なにから描いたの?」など賞賛と質問が飛び交っていました。

受賞作は、昨年夏に家族で出かけた海でお兄さんと遊んだ様子を描いたもの。「たくさん泳いで楽しかった。かわいいお魚が好き」と知紗さん。「きれいな色の魚に刺激されたのか、実際の海の様子と本人の想像の世界とが入り交じっているようです。子どもの想像力をかき立て、発達させるために自然に触れることの大切さを実感。そのためにも自然環境を守って行かなければと改めて考えさせられました」と話すのは母親の香織さん。受賞の知らせを聞いて「驚いたと同時にとても嬉しかったですね。本人も “なんていう賞?”と何度も聞いてきて、大きい賞をいただいた自覚はあるみたいです」と笑顔で話されました。
お兄さんの影響で今年の2月頃から、近くの絵画教室に通い始めたそうで、「絵を描く時間が半分、もう半分は、水に1円玉を浮かべたり、けん玉やコマ、ダーツといった家庭ではできない色々な遊びを体験させていただいています」(香織さん)
「言語同様、絵は意思疎通の一手段。子どもが描いている時に話しかけ、体験したときの感動を思い起こさせてイメージを膨らませるよう指導している」という絵画教室の先生によると「知紗さんは、色を塗る時に躊躇なく大胆に塗っていくんですよ。観察力も素晴らしい」と話してくれました。
家でもよく図画工作しているという知紗さんは「おじいちゃん、おばあちゃんとトランプやカルタをして遊ぶのも大好き。外で水遊びや砂遊び、お兄ちゃんとサッカーして遊ぶのも大好き。これからも絵をつづけたい」と言います。香織さんは、「今はまだ、元気によく食べて、よく寝て、思い切り遊んでくれれば十分」と話しますが、絵を描くことで培われる観察力と豊かな想像力・表現力で、これからますますイキイキとした楽しい作品を描いてくれることでしょう。


お友だちの前で、佐々木教育長より賞状の授与

クラスメイトに囲まれた赤坂知紗さん。(後列左より)母・香織さん、絵画教室「木菟(みみずく)工房」の佐々木英壽先生、佐々木教育長、田中由喜子園長先生、青木英治PTA会長、担任の戸部由利香先生


美里町から知紗さんに賛辞の楯が贈られたことを報告される佐々木教育長

大きな声で園歌を歌い知紗さんの受賞をみんなでお祝いしました

国土交通大臣賞表彰式
日時 平成27年12月11日(金) 11:00〜11:30 国土交通大臣賞
場所 長崎県 佐世保市三浦保育園 遊戯室
受賞者 尾形 鳳椛(おがた ふうか)さん
三浦保育園年長(5歳)
作品名 「ふね しゅっこう」
贈呈者 国土交通省 九州地方整備局
長崎港湾・空港整備事務所 所長 井村 洋三様
表彰式レポートを見る

表彰式レポート

平成27年12月11日(金)、長崎県佐世保市三浦保育園の遊戯室にて、園長先生や担任の先生、お友だち、そしてご両親列席のもと表彰式を行い、国土交通省九州地方整備局長崎港湾・空港整備事務所 所長・井村洋三様より尾形鳳椛さんに賞状が送られました。

近くの佐世保港に時々投錨する日本最大級の豪華客船「飛鳥Ⅱ」を描いた鳳椛さん。母親の潤子さんが船が大好きで、飛鳥が寄港すると聞きつけると必ずと言っていいほど一緒に見に出かけているそうです。保育園の課外活動として月に2回行われている絵画教室に参加している鳳椛さんについて、担任であり絵画教室でもサポートしている松尾愛美先生は「普段からとても明るくて、毎日楽しいことばかりのようです。絵画教室ではイメージが固まるまでなかなか描きだせない時もありますが、こういう絵を描こう!とひらめいてからはものすごい集中力。また描いている横で一言アドバイスすると、それをヒントに大人では考えつかないようなアイデアがどんどん出てきて、ものづくりの発想がとても豊かなんです。今回の作品で言えば船首にプールを描いたり」と話してくださいました。さらに松尾先生のお話によると、今回の鳳椛さんの受賞は本人の自信につながっただけでなく、一緒に絵を描いている他の子どもたちの刺激にもなっているようです。

受賞の知らせを聞いた時の様子を父親の信哉さんは「保育園の先生方に“おめでとう”と言われ、少し大げさだなぁと思っていたんです。これまで絵を描いて入賞したことはありませんでしたから。ところがインターネットを見たところ、ちゃんとした大きな賞でびっくりしました。今回たまたまなのでしょうけれど嬉しいですね」と顔をほころばします。 信哉さんの小学生時代の絵日記をたまたま見つけ「私も日記を書く!」と一時は日記にはまったりと興味を持ったことには何でも積極的な鳳椛さん。将来の夢は「ドレッシング屋さん。梅干しと海苔を使ったドレッシングが今一番のオススメ」だそうで、リンゴやみかんなどの汁を入れたり創意工夫しているのだとか。「船を見に出かける他、先日は大相撲を見に行くなど、なるべく色々なことを見たり体験させたりするように心がけている」とおっしゃる信哉さんは「親としては、娘がやりたいと希望したことをやらせてあげられる環境を整えてあげたいですね」と目尻を下げました。
元気で明るくおしゃべりが大好きな鳳椛さんは、にぎわって笑顔あふれる作品同様、これからも楽しさに満ちた毎日を送ることでしょう。


長崎港湾・空港整備事務所井村所長より賞状を授与され「大きな賞に選ばれて嬉しかったです。ありがとうございました」と感想を述べた尾形鳳椛さん

(後列左より) 古川啓子園長先生、父・信哉さん、母・潤子さん、井村所長、担任の松尾愛美先生。前列左から3番目が鳳椛さん


たくさんの記者の方から取材されるも、尻込むことなくしっかり受け答える鳳椛さん

古川園長先生(左)と担任であり絵画教室でも指導のサポートにあたる松尾先生。三浦保育園では、子どもたちの可能性を広げる機会として、絵画教室の他、バレエ、英語といった課外活動も実施

入賞作品ギャラリー

作品をクリックすると、詳細を見ることができます

入賞作品一覧(ポスター形式)はこちらからダウンロードできます

大臣賞

審査員長賞


特別賞


優秀賞






コンテストに関するお問い合わせ先
  • 第27回「全国児童 水辺の風景画コンテスト」係
  • TEL:0538-23-8700
  • 受付時間:9:00~12:30、13:30~17:00(土日を除く)