スポーツ教材の提供

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平成24年度 スポーツ教材活用報告紹介(一部抜粋)

教材活用実績の報告があった団体の活用内容より、一部をご紹介します。

各団体の報告からは、指導者の方々が子どもたちの年齢や成長段階に合わせて工夫した、新たな取り組みが数多くあり、子どもたちがスポーツを楽しんでいる様子が伝わってきました。

ここでは、年齢層や教材によって活用方法に特徴がありますので、それぞれ分類してご紹介しています。

子どもたちがスポーツを行うきっかけづくりや体力・運動能力の向上にお役立て頂けましたら幸いです。


スポーツ教材活用報告(一部抜粋)

NPO法人 ビアンコーネ福島(福島県郡山市)

各学年に合ったプログラムを実施し、難しいことにもできるようになるまで何回もチャレンジしていた

申請テーマ サッカーを通して子どもたちに体を動かすことの楽しさ、サッカーの楽しさを伝える
手法 福島県の郡山市、須賀川市を対象に幼稚園や小学校からの依頼を受けて、キッズ巡回指導を行う。
活動内容 ボールを体の様々な部分(手・足等)で扱いボールの感覚に慣れさせ、難しいことにどんどんチャレンジさせた。
また、ボール運動(スポーツ)の楽しさを伝えることに使用した。
工夫した点 各学年に合ったプログラムを考え、そのなかでも難しいことにチャレンジさせていった。
簡単なヒントを教えただけでどんどん上達していく姿が見られた。
子どもたち
の様子
とてもいい表情でボール運動に励んでいた。
簡単にできること、なかなかできないことがあったができるようになるまで何回もチャレンジしていた。
できたときの輝く瞳は忘れられない。
活用風景 NPO法人 ビアンコーネ福島(福島県郡山市)NPO法人 ビアンコーネ福島(福島県郡山市)
青森西幼稚園(青森県青森市)

体育教室のボール遊びで、ルールを守りながらチームで競い合うようになり、自発的に練習するようになった

申請テーマ スポーツ通して、体を動かすことの楽しさを感じ、普段の生活でもいろんな事に挑戦するようになってほしい
手法 3年前より課外活動として保育外で希望者に対して体育教室を開いているが、子どもたちの行動が意欲的に活発になっていることを感じている。来年度にむけ、前園児に体育教室を行いたいと考えているが、その他に球技としてのサッカークラブの設立に興味を持っている。
活動内容 比較的広い園庭と遊戯室があり、できるだけのびのびと体を使って遊ぶようにしているので、初めは自由を与え様子を見た。ボールを持ってるだけの子どもも何人かいたので、先生が参加してサッカーもどきの遊びをし、慣れてくるとルールをきめてみんなで参加できるものを取り入れていった。
保育時間外のスポーツ教室では、遊具をゴールに見立て、ゲーム形式で活動している。
工夫した点 比較的幼い子どもはボールを使って遊ぶということに慣れていないので、先生がサッカーというスポーツを意識しながら、言葉がけをし、みんなでボールを使って遊ぶよう心掛けていった。先生が一緒に参加することで、ルールを守って遊べるようになり、率先してサッカーで遊びたいという声が聞かれるようになった。
チームで競いあうという形式をとることにより、勝つ喜び負ける悔しさから熱中するようになったと感じる。
子どもたち
の様子
いままであった白黒のサッカーボールに比べ、新しいボールに大喜びで遊ぶようになりました。自由時間に、サッカーして遊びたいという声が多く聞かれ、参加しようとする子どもたちが増えました。
活用風景 青森西幼稚園(青森県青森市)青森西幼稚園(青森県青森市)
学校法人 明倫学園 狭山富士見台幼稚園(埼玉県狭山市)

運動活動を行ったところ、女児には始めは難しかったが楽しんで取り組むことができ外遊びが増えた

申請テーマ ボールを使用した運動活動を行い、体力やバランス力の向上や心身の健全な育成に役立てる
手法 クラスごとに活動に取り組み、手で投げる事や足で蹴る等の運動活動を行う。
活動内容 年長児の運動活動においてサッカーを行った。ボールに親しむ事を始めに、ボールを蹴ることや二人組となり相手にボールを蹴ってパスをしたりする活動を行った。
工夫した点 ボールを蹴る活動は、特に女児には馴染みが薄く、初めは難しかったようである。相手にパスをする活動においては、ボールの方向や蹴る強さなどのボールコントロールが難しかった。
子どもたち
の様子
楽しんで取り組む事が出来た。その後の自由遊びの時間でもサッカーをしている子どもが多くいる。
活用風景 学校法人 明倫学園 狭山富士見台幼稚園(埼玉県狭山市)
高岡市中央保育園(富山県高岡市)

サッカー巡回指導を行い、友達と協力し合い、役割分担や空間の使い方が身に付いた

申請テーマ 今年度より、初めてサッカー巡回指導を申込み5月に受講。今後も、継続して楽しませていきたい
手法 プレイタイムや自由遊びなど、日頃よりボールに触れる機会を持つ。転がす、キックすることから始め、サッカーゲームが出来るようになりたい。また、秋のサッカー指導などの時に使いたい。
活動内容 サッカー巡回指導の方に来ていただき、まずはボールに親しむことから始めた。足で止める、2人組になり対面パス、ドリブル、ゴールにシュート、チーム対抗の試合など経験し、運動会では、障害走の「ゴールにキック」という障害の一つとして取り入れ楽しむことができた。
工夫した点 指導していただいたことで、ボールの使い方や扱い方を丁寧にする、ドリブルやシュートができる、チームの友だちと協力し合う姿、攻撃する人・守る人・キーパー等の役割分担、コート内での空間の使い方が身についた。経験を積み重ねることで、サッカーへの興味意欲が高まり向上心も得られるようになった。
子どもたち
の様子
「やりたい!」、「サッカーしてもいい?」など、サッカーが大好きな子どもたちは、ボールが届くとキャッチしたり、リフティングをするなどサッカー選手になったつもりで喜んでいた。
活用風景 高岡市中央保育園(富山県高岡市)高岡市中央保育園(富山県高岡市)
学校法人上東学園 もりまち幼稚園(大分県大分市)

休み時間・放課後に、ボールを蹴って遊ぶ姿がいつも見られた

申請テーマ 保育の中でサッカーを通じて、体力・運動能力を始め思いやり・努力・我慢・工夫・集中する心を育む
手法 年間を通じた保育にサッカー競技を取り入れ、特に資格を持つ外部指導者を年12回程度招請しサッカー教室(4〜11月・年長児、12〜3月・年中児)を行う。子どももサッカー教室に強い興味や関心を示し積極的に練習に取り組んでいる。毎年年度末には、体力・気力とも見違えて活発になり、技能の向上はもとより行動も自信に満ちて逞しい姿を見ることができる。
活動内容 本園は、1,200平方メートル運動場を持っており、これを活用してスポーツや遊びを通じて元気で健康なこどもを育んでいる。補助を頂いたサッカーボールは、保育の中で実施するサッカー教室(スポーツクラブ指導者・年12回)や毎日の遊びで使っている。サッカーに対するこどもの興味は旺盛で技術も高く、休み時間や放課後は、ボールを蹴って遊ぶ姿がいつも見られる。
工夫した点 本園で子どもが興味をもつスポーツは、男女ともサッカーがダントツに高く、日常的にサッカーボールで遊んでいる。大分市内の大会(20チーム)でこれまで4年連続優勝していたが、今年の大会も優勝することが出来た。毎日運動場を飛び回っている子どもたちは、体力や運動能力は他園よりも数段に高いものをもっていると感じている。家庭や保護者にも大変喜ばれている。
子どもたち
の様子
サッカーに対するこどもの興味は旺盛で技術も高く、休み時間や放課後は、ボールを蹴って遊ぶ姿がいつも見られる。園が保育で力を入れているせいか、子どもはサッカーが大好き。2学期になると目に見えて動きが活発になり体力も見違えるようについているのがはっきり感じられる。
活用風景 学校法人上東学園 もりまち幼稚園(大分県大分市)学校法人上東学園 もりまち幼稚園(大分県大分市)
学校法人瑠璃光学園 成田幼稚園(埼玉県熊谷市)

日々の遊びの中で、スポーツの楽しさ・厳しさ、自主性、創造性、友達とのふれあいを育んだ

申請テーマ 子どもたちのチームワーク・自主性を芽生えさせる
手法 今年度より当園でサッカー大会(NARITA CUP)を行う。
その大会では、スポーツの素晴らしさを伝え、他園のチームとも交流しながら楽しんで頂く。尚、保護者様のフレンドリーマッチも計画中。
年間1〜2回開催を予定。第一回目は5月19日(雨天中止)。
活動内容 日々遊びの中にボール遊びを取り入れていき、ただ蹴るだけから始まった遊びが、自分たちでルールを決めて遊びをするようになった。しかし、まだまだ多人数のスポーツになれていない為、ボールは自分の物と思っている子が数多くいるが、先生の指導の下お友だちと一緒に遊ぶことを学んでいる。
今後も活動していき、未来ある子どもたちにスポーツの楽しさ・厳しさ、そして友達とのふれあいを体験してほしいと思う。
工夫した点 子どもたちから、サッカーの事を聞きにくるようになるまでは、サッカーのルールなどは教えず、自分たちで考えて遊ばせた。
その結果、ポートボールに似た遊びや、蹴ったボールと競争など創造性を働かせて遊びを子どもたちで生み出した。
子どもたち
の様子
活発の一言に尽きる。他のボールよりも人気があり、早めに外に出ないと取れない状況。
活用風景 学校法人瑠璃光学園 成田幼稚園(埼玉県熊谷市)学校法人瑠璃光学園 成田幼稚園(埼玉県熊谷市)
学校法人神川学園かもがわ幼稚園(京都府京都市伏見区)

自由遊びでサッカーの面白さを体感し外遊びのきっかけになり、仲間と力を合わせる気持ちが芽生えた

申請テーマ 「心と体の健やかな成長を目指して」
手法 かもがわ幼稚園児356名に対し、サッカーを教育課程(設定保育)に位置付け、心と体の健やかな成長を目指す取り組みの重要事項として「サッカー」を園児たちに定着させたい。
昔、子どもの頃に、いつでも、どこでも、誰でもがやっていたソフトボールのように、子どもたちと「サッカー」に出合わせたいと考えている。対象が幼児であり、「サッカーごっこ」としてのスタートとなる。
活動内容 ・3〜5歳児(年少・年中・年長児)対象に朝・昼の自由遊びの時間と設定保育の時間にサッカーを取り入れ、活用
・遊びとしての「サッカーごっこ」からスタートし、外部のサッカー指導者による指導を取り入れ、サッカーゲームを経験させた
・2月に園行事としてサッカー大会を企画した
工夫した点 サッカーごっこを通してサッカーのおもしろさを体感させた。
運動場にボールを常に置き、自由にサッカーごっこができるようにした結果、外遊びで、一番人気のある遊びになってきた。
集団スポーツなので仲間と共に遊ぶことや勝つために力を合わせること等の大切な心情が少しずつ身についた。
保護者が幼稚園の取組を大変好意的に評価してくれた。
子どもたち
の様子
園児367名(H25.1.18現在)が遊びとしてのサッカーと楽しく出会い、今も身近な冬の遊びとして、大寒の中、元気に運動場でボールを追いかけている。
活用風景 学校法人神川学園かもがわ幼稚園(京都府京都市伏見区)学校法人神川学園かもがわ幼稚園(京都府京都市伏見区)
四国大学附属幼稚園(徳島県徳島市)

自由遊び、クラス活動時にて、ゲーム性を高めることで意欲的になり自主的に遊びを進められた

申請テーマ ボール遊びを通して体を動かす面白さや心地良さを味わうようにする
手法 子どもたちが思い切り体を動かせる環境を作り、運動を生活の中に積極的に取り入れることで食欲も増し、健康的な生活リズムの習慣を付けていくようにする。また、発達に合わせた教育課程に添って、様々な遊び(運動)を経験する中で、投げる・受ける・つくなど、ボールを扱う基本的動きをしながら集中力やボールの動きに合わせた身体の協応性を養ったり、友達やい異年齢の交流を楽しめるようにする。
活動内容 園庭で自由にボール遊びができるように、身近な所にボールを置くことで、年少児は先生や年長児に教えてもらいながら異年齢でのサッカーやころがしドッチボールを楽しんでいる。
また、クラスでの活動時には様々な遊びをしながら、ボールを扱う基本的動きを身に付けるようにしている。
工夫した点 年少児は先生を相手に遊びながら少しずつボールに慣れていった。またサーキットや簡単なルールのあるボールゲームをして友達とつながりをもちながら遊ぶ楽しさを味わっていった。
年長組では、ゲーム性を高めることで意欲的になり、クラス対抗でサッカーやドッチボールをしクラス意識も高まった。
子どもたち
の様子
カラーボールを使っていた子は、「ほんもののサッカーボールだ!」という子も。園庭では、常に友達を誘い合ってサッカー、ドッチボール、バスケットボール(シュート)とボール遊びが盛んである。
活用風景 四国大学附属幼稚園(徳島県徳島市)四国大学附属幼稚園(徳島県徳島市)
三ツ沢幼稚園(神奈川県横浜市神奈川区)

ただ単にボールを投げて走って追いかけるだけでも楽しんでいた

申請テーマ 広いところを駆け回るのに最適なラグビーボールであそばせたい
手法 はじめはイレギュラーに転がるボールを捕まえる遊び、ボールを捕まえられるようになったら、学年を15人くらいのチームに分けて、ゴールを決め、そこまで持っていったチームの勝ち、とゲームして遊ぶ。ボールを持っても、追いかけられた人にタッチされたらボールを放す。とゲームを進めていくと年長など、とても盛り上がる。
活動内容 ラグビーボールを普通のボールと同じように使って遊びに取り入れていき、だんだんにボールを持って走るといったラグビーっぽい遊びをした。主に年中の活動。
工夫した点 年少はボールを投げて走って追いかける。
年中はお友達にパスする、などの活動をした。
みんながボールを持ちたいので、ある程度交代でやるように話し、交通整理の意味で先生が関わった。
子どもたち
の様子
年少はボールを持って走って、旗を回って帰ってくる。という競技だけでも楽しい。たかが走るだけで落したりするところがおかしかった。ボールのかかえごこちも良くて、奪い合いをしていた。
活用風景 三ツ沢幼稚園(神奈川県横浜市神奈川区)三ツ沢幼稚園(神奈川県横浜市神奈川区)
学校法人 徳風学園 早苗幼稚園(京都府八幡市)

発達の違いに合わせた簡単な鬼ごっこゲームを行い、その後ボールを使用したゲームを楽しんだ

申請テーマ 子どもの体力が低下している中、運動能力向上を考え、当該運動で楽しい外遊びにつなげたい
手法 当園には専属の体育教師2名が常駐し、園児の体育指導に特別力を入れている。体育教師もラグビーボールを使う指導は経験が無いので、ボールが違う方向に跳ねることから、動きを事前に予測したり、不規則な動きの中から児童個々の反射神経や瞬発力の向上につながればと考えている。ドッジ・ボール競技をこのボールでするのも楽しいし、普通にラグビーゲームをさせるのも、子どもにとっては新しい体験になると思う。
活動内容 幼稚園の園児は4〜6歳の異年齢の発達の違いを念頭に置いて取り組み、また当園で午後から開催しているスポーツ教室在籍の1〜6年生までを対象に、異学年同士が含まれるグループを1チームにして、互いに協力することを狙いに置いたタグラグビーの習得に使用している。
工夫した点 初めは後ろに付けた赤い紐を取り合う簡単な鬼ごっこからスタートして、次に実際のボールも使用したゲームを楽しませて、徐々に試合形式の展開を楽しませることを前提に取り組んでいる。今迄に体験したことの無い遊びとして、またボールの変則的な動きを想定して、子どもたちも自分たちなりの工夫をするような様子も見られて良かった。
子どもたち
の様子
ラグビーボールの変則的な動きが面白い様子で、参加した子どもたちは終始笑顔と歓声に包まれていたが、時には真剣な表情で活き活きと活動していて、次第にゲームの面白さを習得してくれるようになっている。
活用風景 学校法人 徳風学園 早苗幼稚園(京都府八幡市)学校法人 徳風学園 早苗幼稚園(京都府八幡市)
学校法人玉虫学園滝尾幼稚園(熊本県上益城郡御船町)

タグ取りゲームで走り回ることの楽しさを知り、競争することでやる気・意欲・運動神経が向上した

申請テーマ どこに行くかわからないラグビーボールを園児達が転がし、キャッチする能力をつけたい
手法 1.保育者が転がしてキャッチさせる。これを繰り返し、キャッチする楽しさを感じさせる
2.子ども同士で転がしキャッチさせる
3.得点制にして、子どもの意欲を掻き立てる
4.タグボールのルールで行ってみる
活動内容 始めタグのみ付けてタグのとり合いゲームをして子どもたちに走り回ることの楽しさを教え、また競争心を引き出す事をねらい子どもたちの興奮度会いが上がるまで繰り返した。その後、ラグビーボールとサッカーボールを2つ用意し指導者が投げキャッチする練習を行った。
工夫した点 タグのとり合いでは、子どもたちの好奇心、競争心が全面的に出てやる気・意欲が向上した。ボールキャッチの練習ではボールをゴロで転がしバウンドの違うボールでのキャッチは運動神経の向上に繋がると思われる。
子どもたち
の様子
もともと子どもたちは、身体を動かし活動する事を好むので今回のラグビー体験は楽しいものとなった。
活用風景 学校法人玉虫学園滝尾幼稚園(熊本県上益城郡御船町)学校法人玉虫学園滝尾幼稚園(熊本県上益城郡御船町)
NPO法人 ビアンコーネ福島(福島県郡山市)

各学年に合ったプログラムを実施し、難しいことにもできるようになるまで何回もチャレンジしていた

申請テーマ サッカーを通して子どもたちに体を動かすことの楽しさ、サッカーの楽しさを伝える
手法 福島県の郡山市、須賀川市を対象に幼稚園や小学校からの依頼を受けて、キッズ巡回指導を行う。
活動内容 ボールを体の様々な部分(手・足等)で扱いボールの感覚に慣れさせ、難しいことにどんどんチャレンジさせた。
また、ボール運動(スポーツ)の楽しさを伝えることに使用した。
工夫した点 各学年に合ったプログラムを考え、そのなかでも難しいことにチャレンジさせていった。
簡単なヒントを教えただけでどんどん上達していく姿が見られた。
子どもたち
の様子
とてもいい表情でボール運動に励んでいた。
簡単にできること、なかなかできないことがあったができるようになるまで何回もチャレンジしていた。
できたときの輝く瞳は忘れられない。
活用風景 NPO法人 ビアンコーネ福島(福島県郡山市)NPO法人 ビアンコーネ福島(福島県郡山市)
社会福祉法人 昭徳会 児童養護施設 駒方寮(愛知県名古屋市昭和区)

協調性、相手を思いやる気持ち、フェアプレーの心が育まれ、相手を褒める・励ます様子も見られた

申請テーマ 施設対抗のフットサル大会に向けて技能の上達を図るとともに、スポーツを通じて他者との協調性を養う
手法 子どもたちの自主的な活動を通じて、子どもたちの中からキャプテンを選出し、練習計画を立て実践していく。また、他施設との練習試合も随時実施する予定。
活動内容 困難に向き合うことを嫌うといった特徴を持つ子どもたちに、スポーツを通して獲得してほしいことがたくさんある。勝ち負けに拘らず仲間と一生懸命練習した成果を大会で発揮することができたら、子どもたち同士が傷つけ合うのではなく、相手を思いやる気持ちを大切にした生活を築いていけると思う。
工夫した点 技術向上のためだけではなく協調性を養うことを目標とした。悪口を言わない、フェアプレーを心掛ける、相手を褒める、という当たり前のことを、小学生の子どもたちと職員で話し合いを行い練習中の約束事として決めた。グループ活動を通し子ども集団の成長を促している。日常生活ではケンカの絶えない子どもたちであるが、練習を通してチームプレーへの理解が深まり、大会当日には励まし合う、協力し合う姿が見られた。
子どもたち
の様子
これまでは一人ひとつのボールを持って効率的な練習ができなかったが、ボールをいただいたことで一人ひとつのボールを使って、ケンカにならない効率的なシュート練習、パス練習ができるようになった。
活用風景 社会福祉法人 昭徳会 児童養護施設 駒方寮(愛知県名古屋市昭和区)社会福祉法人 昭徳会 児童養護施設 駒方寮(愛知県名古屋市昭和区)
みことスマイルインクラブ(大分県由布市)

フットサル教室で楽しく体力づくりができ、物の大切さや友達とのふれあいの楽しさを体験できた

申請テーマ 子どもたちの健やかな育成・健康・地域住民との交流・セカンドライフの充実を目指してます
手法 主にスポーツに親しみのない子どもたちを対象にフットサル教室を実施し、心身ともに健やかに成長できる場、スポーツの楽しさを体験させるために使用したい。
活動内容 総合型地域スポーツクラブ(みことスマイルインクラブ)のフットサル教室にて使用した。また、教室の成果まではいかないが、大会を開催した。
工夫した点 多くの子どもがたくさんボールとふれあえる、また、楽しく体力づくりができるよう行なった。夏休みに大会を開催し。多くの子どもたちの大きな声が響き渡り、楽しい時間がすごせた。この教材(サッカーボール)を利用させていただき、子どもたちが物の大切さ、友だちとのふれあいの楽しさを少しでも体験できたのではないかと思う。
子どもたち
の様子
笑顔があふれ、1つのボールをみんなで追いかけ、元気よく大きな声をだし活動していた。
活用風景 みことスマイルインクラブ(大分県由布市)みことスマイルインクラブ(大分県由布市)
フォー遊クラブ(京都府長岡京市)

陸上教室にサッカーボールを取り入れて単調な練習にメリハリと楽しさを。サッカーボールを使ったゲーム感覚のリレーで俊敏性と闘争心を養う

申請テーマ いろいろなスポーツに興味を持つ
手法 年間20回の陸上教室を開催している。その教室の体安めの時間帯にサッカーボールを用いた遊びを取り込み、陸上競技以外のスポーツに興味を持ってもらう。
活動内容 土曜日の午前中、小学生を対象とした陸上教室を行っており、比較的単調になりぎみな練習において楽しく、メリハリを持って練習に臨んでもらうため、ボールを使った遊びをとり入れる。
工夫した点 土曜日に定期的に実施している陸上教室のプログラム中、スタートダッシュを鍛えるためにリレーボール競技を取り入れ、サッカーボールを使用している。
中休みには、サッカーに興味を持つようにリフティングやキックの練習をしている。
子どもたち
の様子
遊び感覚で蹴り始め、身体を動かしつつ気分転換を図っている。
活用風景 フォー遊クラブ(京都府長岡京市)フォー遊クラブ(京都府長岡京市)
鮫川村立鮫川小学校(福島県東白川郡鮫川村)

校庭へ出て遊ぶ児童が増加し楽しく体力づくりができた。また、サッカー教室への意欲的な参加も見られた

申請テーマ ボール運動を通して、日頃運動不足気味の子どもたちに体を動かすことの大切さや楽しさを持たせていきたい
手法 特に運動不足となる冬の季節に向け、11月に講師を招いて、サッカーの指導を子どもたちに行っていただく。その時期に向けて、合わせて、9月頃からボールに慣れる意も含めて、休み時間や授業を活用し、ボールゲームを取り入れていく。さらに、サッカーの指導の後からは、ゴールを用い、サッカーゲームを行っていく。
活動内容 ボールをいつも保管している場所へ置き、児童が自由に使用することができるようにした。また、ボールが増えたことを校内放送で連絡し、今までボールがなく遊ぶことのできなかった児童も校庭へ出て遊ぶことができるようにした。
工夫した点 たくさんの児童が校庭へ出て汗だくになってサッカーボールを追いかけながら、身体を動かすことの楽しさを学ぶことができた。
子どもたち
の様子
古いボールが多かったり、ボール全体の数が少なかったりしたこともあり、今までボール遊びができなかった児童(特に低学年)も校庭へ出てサッカーを喜んで行うようになった。
活用風景 鮫川村立鮫川小学校(福島県東白川郡鮫川村)鮫川村立鮫川小学校(福島県東白川郡鮫川村)
新潟市立新飯田小学校(新潟県新潟市南区)

縦割りで学年を超えた本気のサッカーや、手加減しながら思いやりを持った活動ができた

申請テーマ 異学年交流を目的とした運動、遊びの時間(ハッピータイム)の設定
手法 全校児童(1年〜6年)で、12人程度のグループをつくり、週一回ロングの昼休みの半分をそのグループで遊ぶ時間として設定。サッカーやキックベースは人気である。6年生のリーダーがあらかじめ内容を検討し告知。下学年が上学年の胸を借りて思い切り運動する姿や、上学年が下学年を思いやる姿などが随所に見られる。昔はどこでも見られた地域での集団遊びが思い出される。そんな中で子どもたちは社会性や協調性を学んでいる。
活動内容 全校児童77名が六つのグループに分かれ、週に一回遊ぶ時間を設定している。外でサッカーやキックベースボールをするグループもあり、ボールを追いかけながら楽しく活動している。他に設定された学級で遊ぶ時間でも、同様に活用されている。
工夫した点 スペースが限られるサッカーやキックベースは人気があり、週ごとに交代しながらほとんどのグループ、児童が使っている。異学年が交わって遊ぶ姿は微笑ましく、学年を超えて本気になって戦う姿や、手加減しながら思いやりを持って活動する場面が見られる。アンケートでもほとんどの児童が「楽しみにしている」という結果が出た。
子どもたち
の様子
教室とは違った広々とした空間で、のびのび活動している。学年、性別を超えてふれあう姿、暑い夏にもかかわらず汗びっしょりになりながら運動する姿が見られる。
活用風景 新潟市立新飯田小学校(新潟県新潟市南区)新潟市立新飯田小学校(新潟県新潟市南区)
社会福祉法人 愛知玉葉会 梅ヶ丘学園(愛知県豊田市)

1回もボールに触れない子が出ないよう配慮し、ボールが使いたい子が増え練習参加率も上がった

申請テーマ ボールに数多く触れ、小学生までといわれる技術(特に足もとの技術)の獲得を目指す
手法 練習を導入→発展→応用→試合に分け、どの練習にもボールを使用する。足でのボールタッチの数が多くなるように狭い枠内でのドリブルを中心とした練習をはじめ、練習中は待ち時間が多くならないよう15分単位で練習内容を区切る形で運動量を上げ、体力の向上につながるよう工夫をした練習を取り入れていく。また、楽しさを伝える為に基本的に叱らないよう指導していく。
活動内容 小学生低学年〜高学年を中心にドリブル、トラップ、パス、シュート練習など基礎的な技術の向上から、インサイドキックやインフロントキックなどボールの蹴り方の練習にも取り組んだ。
また、子ども一人ひとりが少しでも長くボールに触れていられるよう『しっぽ取りおに』のしっぽをボールに置き換えた応用練習などの全体練習、園内での紅白試合など多様に活用した。
工夫した点 指導するにあたって工夫した点:3対3や5対5などのミニサッカーをベースとした練習を取り入れることで、ボールコントロールの上手な子どもだけが活躍するのではなく、逆に一回もボールに触れない子どもが出てくることがないよう配慮してきた。
また、個別でも基礎技能を高められるようドリブル練習などを取り入れたことで、初心者でもサッカーのルールを理解し、ボールを蹴る楽しさを知ることができた。
子どもたち
の様子
ボールを今まで以上に大切に扱い、ボールを使用したい一心から練習の参加率が格段に上がり、より活気ある練習に取り組めるようになったことで、楽しそうに笑顔でサッカーをする姿が目立っていた。

※個人情報保護のため写真の掲載はご遠慮させていただきます

豊丘村立豊丘北小学校(長野県下伊那郡豊丘村)

体育の授業でタグラグビーを行い、触れたことのないタグやボールに興味がわき、意欲的に取り組んだ

申請テーマ タグラグビーを通して、ボール運動に対する興味関心を高めたり、体を動かす楽しさを味わったりする
手法 体育の授業において、タグラグビーが取り上げられるようになってきた。しかし、本校には、タグラグビーの道具がないので、過去にタグラグビーの授業を行っていない。そこで、体育の授業(主に高学年)でタグラグビーを取り上げ、ボールを持って自由にコートを駆け巡りゴールを目指す楽しさを味わわせたい。
活動内容 学年の実態に応じたルールでタグラグビーを行った。
しっぽ取りゲームやボール運びゲームなど、単元の導入での活用や体つくり運動での活動などを行った。
工夫した点 タグラグビーという種目に限らず、学年に応じてこの教材を使った遊びやゲームを行った。
マジックテープによる安全面の良さや、色分けされていることによるチーム分けの視覚的良さ等の効果が見られた
子どもたち
の様子
過去に触れたことのないタグやラグビー型ボールだったので、それらを見せるだけで興味がわいたようで、意欲的に取り組んでいた。
活用風景 豊丘村立豊丘北小学校(長野県下伊那郡豊丘村)
亀山市立亀山西小学校(三重県亀山市)

体育でしっぽ取りを行い、タグを使用することで考えながら、全員で活き活きと活動した

申請テーマ 新しい運動への触れ合いとタグラグビーを通しての児童の体力及び仲間意識の向上
手法 体育科の活動でルールを変えるなどの工夫をして、タグラグビーを低学年から高学年まで取り組む。導入では、タグベルトを活用して、しっぽ取り形式のおにごっこも行い体力の向上に取り組む。また、チームも公式の5人以下で行い、作戦の話し合いが行いやすい形とし、仲間意識を向上させ、さらに1人あたりの運動量を増やしていく。
活動内容 小学校4年生の体育で主に使用した。タグベルトの使用方法としては、体育の導入の準備運動として、短い時間でしっぽ取りをしたり、体力向上のために、長い時間をとって、しっぽ取りをしたりした。また、お楽しみ会や学級遊びの際にも、仲間意識の向上を目的として、しっぽ取りを行った。
ラグビーボールは、いろんなボールに慣れることを目的として、体育の導入の際に使用した。
工夫した点 教材活用までのおにごっこは、闇雲に走るだけだった。それがタグベルトを使用したしっぽ取りを何回か行っていると、相手のタグを取るためには、どう近づいたらいいのか、逆に取られないようにするためには、どう逃げたらいいのか、考えながら、運動するようになった。また、タグを自分の腰の真横だけでなく、どの位置にしてもいいというルールにしたので、そこでもどうすれば取られないか、考えるようになった。
子どもたち
の様子
楽しそうに活動していた。おにごっこでは、逃げる側と追いかける側に分かれているので、自分の望む方ではない場合もあるが、しっぽ取りは、取ったり取られたりなので、それがなく、全員が活き活きと活動していた。
活用風景 亀山市立亀山西小学校(三重県亀山市)
岡山市立芳田小学校(岡山県岡山市南区)

体育の授業で、タスクゲーム・ドリルゲームから段階的にタグラグビーに移行することで徐々に慣れた

申請テーマ 発達段階に応じた系統性のある体育の実現 および運動を楽しむ心と体の育成
手法 本校では1〜6年生の体育の年計を系統性を大切に組んでいる。
例えば、ゲーム領域の鬼遊びを1・2年生で学習し、動きや技能を身につける。
それをいかして、3・4年のタグラグビー・フラッグフットボールなどのゲームで技能や動きを使う。 さらに5・6年生でも同様にしていく。こうすることで、技能の積み重ねや運動の楽しさを感じることができると考える。
活動内容 ゴール型のゲーム領域としてタグラグビーを単元として組んだ。
タグラグビーのゲームに入る前に、しっぽ取りなどの鬼遊びを実施して、「タグをつかむ・すり抜ける」という楽しさを味わわせた。また、タスクゲーム・ドリルゲームを取り入れた。
工夫した点 色別にタグがあることで、しっぽとりゲームでは、鬼がいろいろな色に変わっていき、何分間も飽きずにとても楽しそうにゲームをすることができた。
すべてのドリルゲームやタスクゲームがメインゲームに生かされていた。相手のいないところをすり抜ける動き、行こうと見せかけて違う方向に行く動き、簡単なゲームから「タグ!」というかけ声とともにタグをとる動きなどいろいろな場面で生かされていた。
子どもたち
の様子
最初はルールが難しく理解しにくい部分があった。そこで鬼遊びやゲームをたくさん取り入れ特性や楽しさに触れさすことで徐々に慣れていった。タグをとること・すり抜ける楽しさを体感したようだった。
活用風景 岡山市立芳田小学校(岡山県岡山市南区)岡山市立芳田小学校(岡山県岡山市南区)
福島県相馬市立大野小学校(福島県相馬市)

タグラグビーでは、ボードを使用したり友達の動きに着目したりして作戦を立てた

申請テーマ 相手をかわしたり隙間を見つけて動いたりする運動種目として、とても有効と考えている
手法 37人学級、8チーム編制とする。
4チームがゲームをしている間、他の4チームは兄弟チームを観察・応援する。
ゲーム後、兄弟チームにアドバイスする時間を設ける。
授業の終盤には、互いに見つけた運動のこつや、取り組みの良さを紹介し合い共有する。
さらには、子どもたちから新たなルール改定案が出てくることも想定しておく。
活動内容 5学年37名を8班に分け、1チーム4・5名で対戦させた。体育館全面を使用し、オーソドックスなタグラグビーを行った。
時間を追う毎に、作戦ボードを取り入れて行った。前半の3時間は、得点への意欲が高まるので攻め(かわす)についての作戦を立てさせ、後半の2時間は守りについての作戦を立てさせて取り組んだ。
工夫した点 「かわす動き」をメインの運動特性ととらえ、子どもたちの動きのよさを教師が賞賛したり、友だちの動きを着目させるときの視点とした。鬼ごっこやしっぽ取りゲームとは異なり、ボールを操作しながら敵をかわす巧みな動きに迫ることができた。作戦ボード(A3判ホワイトボード)を各班に持たせた。
子どもたち
の様子
少人数でのチーム編成なので、交わす作戦や守る作戦を一人一人が真剣に話し合い、実践で試していた。
活用風景 福島県相馬市立大野小学校(福島県相馬市)福島県相馬市立大野小学校(福島県相馬市)
那須町立芦野小学校(栃木県那須郡那須町)

タグラグビーチーム全員が協力しないと勝てないようにルールを工夫し、チームで作戦を立てた

申請テーマ 投げる、 受ける、 蹴る、 止める、 運ぶといったボール操作を通して、多様な運動経験を積む
手法 誰もが簡単に取り組めるルール設定をし、互いに協力しながら楽しく活動できるようにする。例えば、攻撃する側のプレーヤー数が守備する側のプレーヤー数を上回る状態をつくり出したり守備側のプレーを制限したりすることにより、攻撃しやすく、また得点が入りやすくなるような簡易化されたゲームをする。そうすることによって、児童が積極的にゲームに参加し、多様な動きを経験させる。
活動内容 5年生の体育において、タグラグビーを行った。始めは、道具に慣れるためにタグやボールを使った遊びを中心に行った。道具の使い方に慣れてきたら、ゲームの仕方について学習した。試合の映像を観たり、実際にミニゲームをして、楽しく活動することができた。
工夫した点 ラグビーボールやタグを使うのが初めてだったので、それらの道具に慣れさせる活動を多く行った。簡単な動作を繰り返し練習することで、上達した児童が多かった。ゲームについては、ルールの工夫を行った。特定の児童だけが活躍するのではなく、チームのみんなが協力しないと勝てないようにルールを設定するようにした。
子どもたち
の様子
運動が得意な子はもちろん、そうでない子もタグを取れたことで、楽しみを感じることができていた。ゲームのときには、チームの作戦を立てて、効果的に得点できる方法を考えようとしていた。
活用風景 那須町立芦野小学校(栃木県那須郡那須町)那須町立芦野小学校(栃木県那須郡那須町)
富山イーグルスJr(富山県富山市)

オフシーズンの練習で使用し、左右前後と瞬時の動きが必要となり敵味方のチームの位置の意識に役立った

申請テーマ 各種競技を取り入れたトレ-ニングを行い、全身を使った運動を取り入れ平均的な体力の向上を目指す
手法 毎年8月にアメフトの体験教室に参加しておりその教室を参考に練習方法取り入れる
・上半身のみひねり後ろにボールを渡す(左、右及び頭上、股下)
・ボールのスローイング及びキャッチ(基本)
・パス及びキャッチ(走りながらキャッチ)
上記の他色々な動きにより全身を使い楽しみながら運動できる方法を取り入れたいと考えている。
活動内容 小学生を対象としたアイスホッケーチームですが、競技にとらわれず色々なスポーツを体験しバランスの取れた体作りを目指しています。 5〜9月のオフシーズン練習では、初めてタグボールを使用したトレーニングを始めました。
工夫した点 今までは主にサッカーボールを使用していましたが、動きの予想ができない楕円形のボールの扱いにちょっと戸惑いながらも、まずボールを投げる、キャッチする等ボールに慣れることから始めました。タグボールのパスとアイスホッケーのパスには共通点があり、味方選手や相手チームの位置を意識することにも役立っています。
10月より氷上練習が始まりますが、それ以外に週1回は色々なスポ-ツを体験させます。あらゆる可能性を試す機会を与えることで、バランスの取れた体作りが出来れば良いと考えています。
子どもたち
の様子
予想できないところに転がるボールを追いかけ左右前後と瞬時の動きが必要になり、運動量が増えました。
活用風景 富山イーグルスJr(富山県富山市)富山イーグルスJr(富山県富山市)
砥部町立広田小学校(愛媛県伊予郡砥部町)

体育の授業でタグラグビーを行い、低学年でも理解できるようやさしいルールを適用し楽しめた

申請テーマ タグラグビーの戦術学習を通して、小規模校のチームスポーツにおける楽しさを高める指導方法の工夫
手法 本校は全校児童17名のへき地小規模校であり、低・中・高学年で完全複式学級が編成されている。体育の授業では学級ごとで取り組むことが多いために、十分な人数でチームスポーツに取り組む機会が少ない。タグラグビーは、他の競技と比べると必要とする技能が絞られており、発達段階の違う全校児童で取り組むのに適した教材だと考える。戦術にスポットを当てて学習を進め、チームスポーツの楽しさを学習させたい。
活動内容 本校の児童は、小規模校であるが故に十分な人数でチームスポーツに取り組んだ経験が少ない。そこで、全校体育を実施するために、技能差が少ないタグラグビーの教材の研究と児童の実態に合わせた工夫を行い、指導方法の工夫を試みた。そして、体育の授業で全校体育のタグラグビーを実施した。
工夫した点 発達段階や技能差に違いがある児童に対して、全校体育でタグラグビーを行うために、易しくしたルールを適用した。まず、ノックオンとオフサイドをとらないようにした。次に、上学年チーム同士と下学年チーム同士の対戦とし、その総合得点のチーム対抗戦とした。最後に、攻守交代制のゲームにした。それらによって、児童はタグラグビーを通して、チームプレーの楽しさを感じ取ることができた。
子どもたち
の様子
子どもたちは、タグラグビーを意欲的に活動して楽しんだ。タグをとることは、低学年でも理解でき楽しめるゲームであった。また、ボールは子どもたちが思っていた以上に柔らかく、安心して活動できるボールであった。
活用風景 砥部町立広田小学校(愛媛県伊予郡砥部町)砥部町立広田小学校(愛媛県伊予郡砥部町)
四国中央市立金生第一小学校(愛媛県四国中央市)

体育の授業でタグラグビーを4時間で段階的に実施。運動が苦手な児童も楽しそうに活動していた

申請テーマ 新たな体育の教材として活用し、意欲を高め、体力運動能力の向上を図る
手法 体育の授業の新たな教材として活用しようと考えている。
本校では冬場に、体力作りとして持久走を行っているが、このタグラグビーを授業に取り入れることで、体力の向上がさらに図れるのではないかと考えている。また、ただ走るだけよりも、ボールを投げたり、取ったり、タグをとろうと追いかけあったりするので、楽しみながら自然と体力や運動技能が向上すると考えている。
活動内容 4時間扱いで実施し、1時間目はタグとり鬼、通り抜け鬼を行った。2時間目は、チームでのタグとり鬼、通り抜け鬼、ボールのパスを行った。3時間目は宝運びと、ラン中心のゲームを行い、4時間目は実際にゲームを行った。
工夫した点 タグとり鬼を含め、タグラグビーでは全員が走る、取りに行くことをしなければならず、ほかの教材よりも運動量が増えたことがよかった。たくさん取ったほうが勝ちにすることで、積極的に行動することができた。
子どもたち
の様子
最初は戸惑いも多かったが、タグを取られてもパスができるので、運動が苦手な児童も楽しそうに活動していた。体格の大きい児童はぶつからずにプレーするのは難しいと感じているようだった。
活用風景 四国中央市立金生第一小学校(愛媛県四国中央市)
大石田町立大石田北小学校(山形県北村山郡大石田町)

縦割り活動でしっぽ取りゲームを行い、学年の垣根を越え体を動かして遊ぶことができた

申請テーマ 自分を知り、友達を知り、信頼関係を深める体作り
手法 学年の発達段階にあわせて、縦割全校遊びや合同体育などで活用する。具体的には
○タグを活用してのおにごっこ
○タグボールをしてのゲーム
○タグラグビー
○縦割グループによる全校遊び
活動内容 縦割り班活動を活用しての全校ゲーム、「しっぽ取り」。1〜3年は逃げる側、4〜6年は捕まえる側として全校児童で楽しんだ。
高学年対象にタグラグビーのミニゲーム。体育の授業で陣取り型のボールゲームとして導入。
工夫した点 縦割り班活動:学年の垣根を越え全校で体を動かして遊ぶことで、普段にはない関わり合いが見られた。
タグラグビー:1チームの人数は少なく、ゲームの時間は短く回数を多くした。一人一人の活躍の場を作るとともにチームの作戦を練る時間を確保した。
子どもたち
の様子
初めてラグビー型ゲームの特性に触れ、それぞれのグループで作戦を立てながらゲームに取り組んだ。お互いに声をかけ合う姿が随所に見られた。
活用風景 大石田町立大石田北小学校(山形県北村山郡大石田町)大石田町立大石田北小学校(山形県北村山郡大石田町)
五島市立平成小学校(長崎県五島市)

体育の授業でタグラグビーを行い、体格や性別や足の速さに関係なく意欲的に活動でき、体力の向上を図ることができた

申請テーマ めざせ!「体力向上」 ふれあい!「友だち・家庭・地域」 成功させよう!「みんなで運動しょう会」
手法 体育の授業において、1〜6年まで実施することにより、体力向上や友だちとの交流を一層深める。さらには、作戦を考える中で思考力・判断力・表現力など活用する力『生きる力』を育む。
次に、運動会において、子ども対保護者、子ども対地域住民の種目を設け、ふれあいを一層図り、地域と一体化した「みんなで運動しょう会」を作り上げる。
活動内容 体育の授業において、3〜6年で実施。接触プレーがほとんどないので、3〜6年生でも合同で行うことができた。
工夫した点 接触プレーがほとんどないので、体の小さい子や女子も意欲的に活動することができた。さらに、足の遅い子でもタグを取るチャンスがあるので、どの子も活き活きと活動し体力の向上を図ることができた。運動量が多いので、冬場の教材として最適である。
子どもたち
の様子
誰でもトライをするチャンスがあるので、いろいろな作戦を立てることができる。作戦の段階から、子どもたちは目を輝かせて臨んでいた。
活用風景 五島市立平成小学校(長崎県五島市)五島市立平成小学校(長崎県五島市)
高岡市立千鳥丘小学校(富山県高岡市)

体育のタグラグビーや全校活動のしっぽ取りを行い、タグをとるコツやパスの仕方など作戦タイムと振り返りで工夫していた

申請テーマ どの子どもも不利になることのないタグラグビーを活用することで、意欲や体力の向上をねらう
手法 まず、学級でタグラグビーを用いた学習を行う。
次に成果とタグラグビーを体育の学習で行う利点(ボールを奪うのではなくタグを奪うことで喧嘩になったり争いになったりする危険性のないこと、しっぽ取りと似ているが、ボールがあることで協力が生まれること)について他の教員に知らせる。体育の学習で活用し、教員間に広めていく。
活動内容 体育の時間においてチームプレイでルールや学習の場を工夫していくためのボール運動の時間としてタグラグビーを活用した。また、タグラグビーのタグはマジックテープで貼り付くため使いやすく、各学年の学級活動や全校でのふれあい活動の時間に「しっぽ取り」として活用した。
工夫した点 タグを使った「しっぽ取り」を行った。なかなかタグを取れずにいた子どもも、練習を続ける中で、かがみながらつかみかかるコツがあることや取る寸前には素早く手を伸ばすことが有効であることに気付いていった。また、チーム毎に作戦タイムと振り返りの時間を設けることで、工夫した練習を行い、試合で成果をあげることができた。
子どもたち
の様子
単独で走ってトライを決める子どもが最初は多かったが、パスを受けそうな人をマークしたり、マークのない人にパスしたりするなど、工夫をして取り組めるようになった。
活用風景 高岡市立千鳥丘小学校(富山県高岡市)高岡市立千鳥丘小学校(富山県高岡市)
有田市立港小学校(和歌山県有田市)

朝の縦割り活動と体育でしっぽ取りを行い、接触プレイがないため普段ボール運動に積極的でない子も活躍し、楽しめた

申請テーマ 授業の内容やゲームのルールをみんなが楽しめるように工夫し体力の向上を図る
手法 メインゲームを中心にした単元計画を立て、より楽しくゲームに取り組むためにはどのような練習が必要かを児童自身に気づかせるようにする。運動に自信のある児童も、そうでない児童も、みんながゲームを楽しめるように最初は簡単なルールから初め、少しずつ細かいルールを付け足していくようにする。
活動内容 朝礼での縦割り班活動の中でタグを利用し、「しっぽとり」を行った。
低学年では、年間指導計画の中の「ゲーム」の領域で「しっぽとり」を行い、中学年と高学年では、年間指導計画の中の「ボール運動」の領域で「タグラグビー」を行った。
また休憩時間も自由に使えるようにしたことで、ボールを使ったりタグを使ったりしてタグラグビーに親しむ子が増えた。
工夫した点 メインゲームではチームをタグの色別の4チームに分け、チームカラーにあわせた名前を考えさせた。またゲーム開始前に声出しをしたり、作戦タイムをとって話し合わせたりすることで意欲的にタグラグビーに取り組む子が増えてきた。タグやベルト、ボールなどを丁寧に扱うように指導し、準備の仕方や片付け方も最後まできちんと行えた。高学年ではベルトのサイズが合わない児童が数名おり、輪ゴム等で調整して利用した。
子どもたち
の様子
初めての子がほとんどだったが普段ボール運動に積極的でない子も楽しんでできていた。また他のボール運動では男女の力の差は顕著であるが接触プレイがなくパス、ランが中心のゲーム展開になるため女子も活躍できた。
活用風景 有田市立港小学校(和歌山県有田市)有田市立港小学校(和歌山県有田市)
茨城県水戸市立千波小学校(茨城県水戸市)

タグラグビー部の実践練習にて攻め方や守り方を考え、話し合いも大切にしながら練習した

申請テーマ 昨年度、念願の全国大会出場を果たした部活動の更なる充実。部員以外へのタグラグビーを親しむ機会の充実
手法 部活動は週4日練習している。タグラグビークラブでは、未経験者が楽しめるような練習の工夫や、ルールを工夫して試合をしている。
活動内容 タグラグビー部では、パスの練習などの基本練習や5対5による実践練習を行った。攻め方や守り方を子どもたち同士考え、話合いも大切にしながら練習した。他の児童への機会としてクラブ活動の中にタグラグビークラブを設置した。「タグラグビーに親しむ」ことを目的に、タグを使った鬼ごっこや、パスゲーム、簡単なルールによる試合などを行い、4年生〜6年生までの男女が楽しくタグラグビーをしている。
工夫した点 ラグビーのボールは、扱いが普段慣れ親しんでいるボールとは違うので、初心者の個人差は少なく、運動が得意な児童もそうでない児童も楽しく活動することができた。また、タグを使って鬼ごっこやチーム対抗のタグ取り合戦を行ったりした。タグをとるというルールが簡単なので、夢中で活動することができ、運動量という面も十分な効果が得られた。
子どもたち
の様子
タグを使った鬼ごっこは夢中で、学年関係なく取り組んでいた。終わったときには、息を切らし、たくさんの汗をかいていた。試合は、簡単なルールから始めたので、男女関係なく楽しく取り組むことができた。
活用風景 茨城県水戸市立千波小学校(茨城県水戸市)茨城県水戸市立千波小学校(茨城県水戸市)
特定非営利活動法人川西スポーツクラブ(奈良県磯城郡川西町)

鬼ごっこ、円形キャッチボールなどを行い、独特な動きを十分に楽しみ運動神経や体格差に関係なく楽しむことができた

申請テーマ 「笑顔で楽しく大声を出して身体を動かそう」チームスポーツを楽しみながら心身共に成長を促す
手法 本クラブに所属している「NO.1キッズ」(スポーツ少年団所属)というクラブ内にて主に活用したいと考えている。このクラブは小学生が中心で様々なスポーツを取り入れ、運動能力の向上やスポーツを通じて仲間作りを目的としている。タグラグビーを通してさらに、協調性やコミュニケーション能力を高めるよう指導していきたい。また、本クラブのイベント事業としても実施を検討している。
活動内容 ラグビーボールを身近に使用する機会が無かった子どもたちに対して、まずは独特の球体の特徴を活かしたレクレーション等で身近に感じてもらえるよう考慮した。
簡単なルール説明をして鬼ごっこ形式で動きの確認をし、キャッチボール等でボールに慣れてきた後に、簡単なゲーム形式を行った。初めのうちは、ボールを前方に投げてしまうなど戸惑う子どもたちが多かったが、繰り返し行う中で徐々にタグラグビーの形になってきた。
工夫した点 ルール説明も難しい事は教えず、鬼ごっこでタグを取る練習を行い、ボールにふれあうキャッチボールに関しても円になってボールを前方に出させない練習を行った。
その他、運動会では子どもたちにラグビーボールを身近に感じてもらうために、障害物競走で活用する等を行った。
子どもたち
の様子
当初はラグビーボールの独特な動きだけで十分楽しんでいた。簡単なゲーム形式を行った時は、運動神経や体格差に関係なく楽しむ事ができるので、子どもたちに好評である。
活用風景 特定非営利活動法人川西スポーツクラブ(奈良県磯城郡川西町)特定非営利活動法人川西スポーツクラブ(奈良県磯城郡川西町)
福島県立いわき養護学校(福島県いわき市)

分かりやすいルールでタグ取りゲームを行い、自ら体を動かすことによる運動量の確保と達成感が得られた

申請テーマ タグを使用することで、自ら体を動かし、体力の向上や運動する楽しさを味わうことができる
手法 障がいをもつ児童生徒は自ら体を動かすことが難しいが、目に見えた具体物(タグ)があることで、自分から体を動かしたり友達とかかわったりしながら運動を行うことができる。タグを使用した「しっぽとりゲーム」などルールが簡単なものから始まり、相手が意識できるようになってから、少しずつタグラグビーができるように指導していきたい。
活動内容 準備運動として使用した。知的に障がいがあるため、教師の手本を模倣することが難しい生徒がいる。そのため、自ら体を動かして十分に体を温めることができるように、「具体的な物を取る(タグを取る)」という分かりやすい運動状況を設定した。
工夫した点 知的に障がいがあるため、複雑なルールを理解することが難しい。そのため、ルールを簡単にしタグの色は問わず多く取った人が称賛を受けるようにした。また、簡単に取ったり付けたりできるように、ズボンのウエストゴム部分に挟むようにした。効果としては、タグをねらって自ら体を動かすことで運動量を確保することができた。また、タグを取ることで友達とかかわることができ、声をだしながら楽しそうに取り組むことができた。
子どもたち
の様子
ルールが分かりやすいことでタグに注目し自ら体を動かす生徒が多くいた。そして、取ることで達成感を味わい、「やったー!」と言う言葉が生徒から自然に出ていた。
活用風景 福島県立いわき養護学校(福島県いわき市)
茨城県立友部東特別支援学校(茨城県笠間市)

体育の授業でタグラグビーを行い、初めは戸惑いも見られたが初めての体験ができてうれしそうだった

申請テーマ スポーツに対する興味関心を高めると共に、新しいスポーツに挑戦する意欲や態度を高める
手法 本校は病弱特別支援学校ということで、学習空白がある児童・生徒が多く、スポーツに関しても経験不足であることが多い。
本来、ラグビーのようなコンタクトスポーツは、本校の児童・生徒の実態から見ると経験することは難しい。しかし、タグラグビーであれば、コンタクトが少なくラグビーというスポーツを経験することができるので、教材としてぜひ取り入れたい。
活動内容 10月〜11月にかけて、体育の授業で行った。ラグビーボールに触れることも初めてという生徒が大半であったため、ルール説明やボールに慣れることから始め、最後にはゲーム(試合)までを行った。
工夫した点 身体接触の少ないタグラグビーではあるが、本校は、病弱特別支援学校ということで、身体接触を避けるために、ゲーム(試合)は生徒チーム対教員チームという形にした。それにより、生徒同士での身体接触を避けることができ、生徒も思いっきり動くことができた。
子どもたち
の様子
ラグビーボールに触れることも初めての生徒も多く、初めは戸惑いもみられたが、初めての経験ができて嬉しそうだった。

※個人情報保護のため写真の掲載はご遠慮させていただきます

宮城県加美郡色麻町立色麻中学校サッカー部(宮城県加美郡色麻町)

サッカー部活動にて使用し、ボール感覚の向上と集中力がアップした

申請テーマ 部活動においてより多くの生徒がボールを使い、運動に携わり、スポーツの楽しさを体験してほしい
手法 より多くの道具(ボール)を使用し、各自ボールを使用する時間を多く確保し、サッカーの面白さを体験させたい。
活動内容 ボールを使った基礎練習、体力トレーニング、試合での使用と多くの場面で利用した。基礎練習では多くボールに触れることでボールを使うスポーツの楽しさを味わいながら、練習を行った。また練習試合での使用球として各校との交流の場でも使用した。
工夫した点 基礎練習では足を使っての練習だけでなく、手や身体でボールに触れ、ボールの感覚を身に付けるとともに、新しいボールへの喜びや集中力も得られた。
子どもたち
の様子
新しいボールに触れることで、喜びを感じながら練習に励んだ。一斉練習の前にもそばにあるボールを使い「遊び」感覚で蹴りはじめ、ウォーミングアップを楽しみながら行っていた。
活用風景 宮城県加美郡色麻町立色麻中学校サッカー部(宮城県加美郡色麻町)
宮城県気仙沼市立唐桑中学校(宮城県気仙沼市)

昼休みの校庭開放において、季節を問わず外遊びする生徒が増えた。保健体育ではボールコントロール力が向上した。

申請テーマ 基本的なボール操作と仲間と連携した動きを工夫することで、素速い攻防が展開できるようにする
手法 ボールに触れる時間をできるだけ多くとる。ドリブル、パス等の技能を習得させるために、必要な知識を確実に理解させる。また、生徒の技能の上達に合わせながら、ミニゲームの持ち方を工夫する。技能の上達のみならず、授業に取り組む姿勢など、生徒のよさをどんどん見つけて、賞賛していきたい。
活動内容 唐桑中には東日本大震災で被災した生徒がたくさんいたが、日本中、そして世界各国からの支援のおかげで、本当に助けられている。子どもたちも支援していただいていることに、とても感謝しながら精一杯毎日の生活を送っている。校庭中を仮設住宅が埋めている市内の学校が多いなか、幸いにして本校の校庭は丸々教育活動に使用できている。部活動や保健体育の授業、そして昼休みの校庭開放時には、たくさんの生徒が思いっきり運動を楽しんでいる。
工夫した点 支援いただいたサッカーボールは、保健体育の授業と昼休みの校庭開放時の貸し出し用(7月〜)として使用している。保体の授業では12月から使用(男子のみ)。各学年10時間の計画。ボールが増えたことで、練習内容にも幅が出て、ボールに触れる回数が多くなったので、ボールをコントロールする力が格段に付いたと男子体育担当が喜んでいた。
子どもたち
の様子
新しいボールを見た瞬間の子どもたちの喜びよう、お見せできないのが残念なくらい、はしゃぎまわっていた。真夏でも、雪でも、強風でも、唐桑中の校庭は生徒たちであふれかえっている。
活用風景 宮城県気仙沼市立唐桑中学校(宮城県気仙沼市)宮城県気仙沼市立唐桑中学校(宮城県気仙沼市)
瑞穂市立巣南中学校(岐阜県瑞穂市)

昼休みにボール運動で使用する際、ボールが使いやすく、丁寧に扱っていた。気分転換として役立てていた

申請テーマ 主に休み時間において、サッカーボールを仲間と一緒に追いかけて、心身の健全な育成をめざす
手法 前年度までは、外で遊ぶ生徒がほとんどなかった。休み時間に生徒に貸し出し、屋外で体を動かすことの楽しさを味わえる機会を増やし、遊びから運動への関心を高め、体育の授業への参加意欲を高めたり部活動への参加意欲を高めたりすることに結びつけ、学校の活性化を図りたい。また、ボールの管理も生徒の委員会活動で行い、主体的な活動や備品の共同利用における責任感を養っていきたい。
活動内容 主に、給食後の昼休みに、仲間と一緒にボールを使って運動することで、仲間とふれあう機会を多くし、よりよい仲間関係を築けるようにする。また、運動することで心身の気分転換を図り、午後からの学習に集中できるようにする。
工夫した点 ボールの管理を生徒会保健体育委員会に委ね、ものを大切に扱うことを学ぶ機会とした。ボールの利用できる時間帯を昼休みとしたことで、リラックスした時間帯に仲間と一緒にボールを追いかけ、気分転換をして午後からの学習に望むことができた。
子どもたち
の様子
使いやすいボールを頂戴したこともあり、大変喜んで活用している。また、大切に使うことで、いつまでも状態の良いボールが使えることが喜びとなっている。
活用風景 瑞穂市立巣南中学校(岐阜県瑞穂市)瑞穂市立巣南中学校(岐阜県瑞穂市)
愛知県立名古屋養護学校(愛知県名古屋市西区)

車椅子サッカーやハンドサッカーを行い、普段では味わうことができない疲労感や充実感を味わっていた

申請テーマ ボールを使った運動をすることで身体を動かすことの楽しみを知る
手法 車椅子サッカーやハンドサッカーでは、1.ボールを蹴れるゾーンを決める。2.ゴールキーパーを置かない。など児童生徒の実態に合ったルールを作り、一人ひとりが活躍できるようにする。
活動内容 ボールを使った身体の全身運動を行った。サッカーボールを左右に転がして、トラップ、パス、シュートを行った。
工夫した点 靴を履いたままだと足の感覚が分かりにくいので、靴を脱いで素足でボールに触れることで、ボールの感覚を足で感じさせたかった。
子どもたち
の様子
身体を動かしたい気持ちは強く、自分の意思で動かすことができる範囲でサッカーをしたいという思いから、普段では味わうことができない疲労感や充実感を味わっていた。
活用風景 愛知県立名古屋養護学校(愛知県名古屋市西区)愛知県立名古屋養護学校(愛知県名古屋市西区)
埼玉県深谷市立深谷中学校(埼玉県深谷市)

体育の授業(タグ取り合戦、ゲーム)では、全員パスしてからトライするなどオリジナルルールを取り入れた

申請テーマ ラグビーの競技人口増加を目指しながら、生徒の体力・運動能力の向上を図る
手法 本校でタグラグビーは体育の授業では行われていないが、埼玉県中学校では本市でラグビーが盛んに行われている。タグラグビーを体育の授業や特別活動で取り入れていくことで、競技に触れ合い楽しさを見いだしていく。その第一歩として、まずはレクリエーション活動の一環として実施する。
活動内容 本校で担任をしている特別支援学級(10名)の体育の授業で実施した。情緒障害・知的障害・自閉症の生徒が混在しているが、簡単なルールは理解できるほど理解力の高い集団である。また、サッカー部・ラグビー部・卓球部にも所属している生徒もいる。その中で、仲間のことを考えたプレーができるよう指導した。
工夫した点 深谷市は埼玉県でもラグビーの盛んな地域で身近なスポーツとなっている。本校でもラグビー部があり、その部員も学級にいたので、中心となって授業を展開した。初めは、ボールを使わずエリアを決めて個人対抗タグ取り合戦を実施した。次に、チーム対抗戦。時間を決めてエリアを狭くしていった。ボールを使ってからは、チーム練習、ゲームとつなげ、全員パスしてからトライなどオリジナルのルールも取り入れた。
子どもたち
の様子
鬼ごっこの延長戦のような感覚で汗を流し楽しんでいた。また、ゲームでは女子にパスをしたり指示を出したり、考えて動く生徒が増えた。
活用風景 埼玉県深谷市立深谷中学校(埼玉県深谷市)埼玉県深谷市立深谷中学校(埼玉県深谷市)
つくばみらい市立小絹中学校(茨城県つくばみらい市)

サッカー部活動、学級活動で実施したところ、経験したことがないスポーツにも興味がわき、運動量が多く満足感が得られた

申請テーマ 豊かな心を育み、健やかな体を育成する
手法 生徒の発達段階や系統性を踏まえた指導計画の改善
・運動の特性に触れる楽しさを味わわせる
・学習の結果として体力の向上を図る授業の展開
活動内容 現在までに、部活動で2回、学級活動で1回使用した。メインの活動は、2月以降に、サッカー部の活動で、小学生との交流会で使用し、その様子を報告したいと思う。
工夫した点 部活動では、サッカー部で、タグ取り鬼ごっこのウォーミングアップで使用した。得られた効果は、楽しみながら行えたこと、思った以上に運動量が確保されたこと。学級での使用は、学級活動で行った。得られた効果は、ラグビーという今までに、経験したことのない運動に取り組んだことで、体育の授業で扱うスポーツ以外にも、興味がわいたこと。
子どもたち
の様子
初めての経験という生徒が多く、楽しそうに取り組んでいた。同時に多くの生徒が動くことができるため、休みなく運動に取り組めた。その結果、運動量が多く、運動に対する満足感の得られた表情の生徒が多くみられた。
活用風景 つくばみらい市立小絹中学校(茨城県つくばみらい市)つくばみらい市立小絹中学校(茨城県つくばみらい市)
白石市立南中学校(宮城県白石市)

保健体育の授業で体力と運動能力向上に向けて取り組んだ結果、特に女子の運動量が増加した

申請テーマ 震災後の体力・運動能力低下対策に向けた取組
手法 タグラグビーを保体の授業における体づくり運動に取り入れながら体力・運動能力の向上に取り組む。
また、タグラグビーを広め、各学級のレクリエーション等に活用してもらいながら競技の楽しさを味わわせ、タグラグビーを広める。
活動内容 保体の授業においてタグラグビーを実施した。
体力・運動能力テストの結果を踏まえ、体力と運動能力の向上を図るとともに、運動を苦手としている生徒の運動量の確保をねらいとした。
工夫した点 本校では保体の授業を男女共修により実施している。女子の運動量を確保するために、女子の戦術面での練習を重点的に行った結果、男女とも意欲的に活動し、女子の運動量を増やすことができた。
子どもたち
の様子
生徒は、小学校においてタグラグビーの経験があり、実施には抵抗がなかった。男女協力し楽しそうにゲームや練習に取り組んだ。
活用風景 白石市立南中学校(宮城県白石市)白石市立南中学校(宮城県白石市)
岩泉町立小川中学校(岩手県下閉伊郡岩泉町)

保健体育でタグラグビーや鬼ごっこを行い、試合を成り立たせるため全員で協力して夢中で動き、運動量が確保された

申請テーマ 普段保健体育の授業では取り上げられない楽しさを体験させ、様々なスポーツに対する興味関心を高める
手法 タグラグビーの特性上、運動やスポーツが苦手な生徒でもチームに貢献することができ、今まで運動を避けてきた生徒が感じてきた「体を動かす苦しさ」を「楽しさ」に変えていきたい。
・冬期間の体育館で体験したことのない「簡易的なラグビー」に取り組ませる
・ルールを確認し、ルールを守る態度を育てる
・タグラグビーの特性を理解させ、「団結力」やチームのためにできることを考えさせる
活動内容 冬期間は雪が積もり、気温も低いことから、少しでも生徒の興味・関心を高め、運動量を確保しようと思った。主に狭いエリアでのタグラグビーセットを使った鬼ごっこやラグビーのルールを意識してのゲームを体育館で行った。
工夫した点 生徒達にとってラグビーは見たことはあってもルールやその特性は全くといっていいほど知らなかった。始めは鬼ごっこを中心に行い、守備側と攻撃側に分かれてゲームをし、最終的には試合形式までできるようになった。みんなが協力しないと試合が成り立たないので全員の運動量が確保された。
子どもたち
の様子
とにかく楽しんで夢中になって動いていた。人をステップでかわしたり、ボールを前にパスできないので全員が協力してボールを前に進めることがおもしろかったようである。
活用風景 岩泉町立小川中学校(岩手県下閉伊郡岩泉町)岩泉町立小川中学校(岩手県下閉伊郡岩泉町)
福島県立いわき養護学校(福島県いわき市)

分かりやすいルールでタグ取りゲームを行い、自ら体を動かすことによる運動量の確保と達成感が得られた

申請テーマ タグを使用することで、自ら体を動かし、体力の向上や運動する楽しさを味わうことができる
手法 障がいをもつ児童生徒は自ら体を動かすことが難しいが、目に見えた具体物(タグ)があることで、自分から体を動かしたり友達とかかわったりしながら運動を行うことができる。タグを使用した「しっぽとりゲーム」などルールが簡単なものから始まり、相手が意識できるようになってから、少しずつタグラグビーができるように指導していきたい。
活動内容 準備運動として使用した。知的に障がいがあるため、教師の手本を模倣することが難しい生徒がいる。そのため、自ら体を動かして十分に体を温めることができるように、「具体的な物を取る(タグを取る)」という分かりやすい運動状況を設定した。
工夫した点 知的に障がいがあるため、複雑なルールを理解することが難しい。そのため、ルールを簡単にしタグの色は問わず多く取った人が称賛を受けるようにした。また、簡単に取ったり付けたりできるように、ズボンのウエストゴム部分に挟むようにした。効果としては、タグをねらって自ら体を動かすことで運動量を確保することができた。また、タグを取ることで友達とかかわることができ、声をだしながら楽しそうに取り組むことができた。
子どもたち
の様子
ルールが分かりやすいことでタグに注目し自ら体を動かす生徒が多くいた。そして、取ることで達成感を味わい、「やったー!」と言う言葉が生徒から自然に出ていた。
活用風景 福島県立いわき養護学校(福島県いわき市)
茨城県立友部東特別支援学校(茨城県笠間市)

体育の授業でタグラグビーを行い、初めは戸惑いも見られたが初めての体験ができてうれしそうだった

申請テーマ スポーツに対する興味関心を高めると共に、新しいスポーツに挑戦する意欲や態度を高める
手法 本校は病弱特別支援学校ということで、学習空白がある児童・生徒が多く、スポーツに関しても経験不足であることが多い。
本来、ラグビーのようなコンタクトスポーツは、本校の児童・生徒の実態から見ると経験することは難しい。しかし、タグラグビーであれば、コンタクトが少なくラグビーというスポーツを経験することができるので、教材としてぜひ取り入れたい。
活動内容 10月〜11月にかけて、体育の授業で行った。ラグビーボールに触れることも初めてという生徒が大半であったため、ルール説明やボールに慣れることから始め、最後にはゲーム(試合)までを行った。
工夫した点 身体接触の少ないタグラグビーではあるが、本校は、病弱特別支援学校ということで、身体接触を避けるために、ゲーム(試合)は生徒チーム対教員チームという形にした。それにより、生徒同士での身体接触を避けることができ、生徒も思いっきり動くことができた。
子どもたち
の様子
ラグビーボールに触れることも初めての生徒も多く、初めは戸惑いもみられたが、初めての経験ができて嬉しそうだった。

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青森県立盲学校(青森県青森市)

サッカーの授業でブラインドサッカーを実施し、楕円のボールの特性(形状や転がり方)を体験し、動きに驚きを見せていた

申請テーマ 盲学校独自のスポーツ以外のスポーツとの違いや新しいスポーツへの取り組み
手法 実態から、タグラグビーも授業の中に取り入れられると思います。ボールの形状の違いや転がり方など丸いボールという概念の違いを触察したり、タグに鈴をつけたりと教材を工夫する必要はあるが、是非、取り組ませたいと思う。
活動内容 サッカーの授業(盲学校では、ブラインドサッカー)の導入で中学部・高等部で使用。
全盲児にとっては、ボール=球体というイメージをもっているため、楕円のボールがどのように転がるのか、弾むのかを触察したり、実際に手渡しパスを体験したりして、違いに気づくことができるようにした。
工夫した点 ブラインドサッカーの場合は、ボール内に鈴が入っているため、音でボールの方向が分かるが、音がしないため、手を伸ばす範囲で手渡しパスのみ行った。また、球体のボールは、どこを持っても同じなのでラグビーボールはボールのどこを持ってパスしたら相手が取りやすいかなど、考えさせながらパスするようにした。ベルトが短くて実際にできなかったので、来年度は、改良して使用したい。
子どもたち
の様子
「ラグビー」という言葉は、聞いたことはあるが、実際どのようにするのか分からない様子だった。実際にどのように転がるのかなど予測させてみてから体験すると、真っ直ぐ転がらないことに驚きを見せた。
活用風景 青森県立盲学校(青森県青森市)



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