全国児童 水辺の風景画コンテスト

このページをシェア

全国児童 水辺の風景画コンテスト

表彰式


第31回 国土交通大臣賞

第31回 国土交通大臣賞
前列左から、足立区立栗原北小学校 吉田 益巳校長、川島 雛乃さん、酒井東京港湾事務所長、後列左から久保 直子副校長、お母様の理代さん、小畠 宏史ヤマハ発動機スポーツ振興財団常務理事、東京港湾事務所総務課 鳥山亮太総務係長
日時 2019年12月16日(月) 8:30〜9:00
場所 東京都足立区立栗原北小学校 体育館
受賞者 川島 雛乃(かわしま ひなの)さん
足立区立栗原北小学校 3年生(9歳)
作品名 「イルカとカモメのいる早朝の海」
贈呈者 国土交通省 関東地方整備局 東京港湾事務所長 酒井 敦史様
第31回 国土交通大臣賞

2019年12月16日(月)、東京都足立区立栗原北小学校の朝の全校集会にて全校児童が見守る中、国土交通大臣賞の表彰式を執り行い、国土交通省 関東地方整備局 東京港湾事務所の酒井所長より、表彰状を贈呈いただきました。

受賞作品「イルカとカモメのいる早朝の海」は、2年生の時に訪れた熱海で、初島に船で渡った体験を元に、大好きなイルカやピンク色を織り込み、2カ月かけて描き上げた力作です。雛乃さんは作品について「熱海でたくさん船を見ましたが、船の細かいところを描くのはとても難しかったです。島ではカモメがたくさん寄ってきたことを覚えています。イルカが好きなので、熱海にはいなかったけど、描きました。いつの日か一緒に泳いでみたい」と話してくれました。さらにピンクが大好きなので、作品に使いたいと「太陽がのぼってくる朝ならピンク色かもと想像して塗りました。今度は朝の海が本当にピンクなのか、実際に見てみたいな」

受賞の知らせを聞いて「とってもびっくりしたけど、家族が喜んでくれたので、うれしかった。特におばあちゃんがとても喜んで、ほめてくれた」と振り返る雛乃さん。小学1年生から絵画教室に通っている雛乃さんは、絵を描くのが大好きで、家族でどこかに出かけると体験したことや思い出をいつも絵にするのだそう。「祖母は一緒に出かけられないので、その日の出来事を絵で報告すると、とても喜んでいますね」とお母様の理代さん。

「科目では図工が好き」で絵を描くことのほか、ダンスにも夢中、さらに「将来はケーキ屋さん、パティシエになりたい」と夢いっぱいの雛乃さんでした。

第31回 国土交通大臣賞
雛乃さんが通っている絵画教室「かとう造形・絵画教室」の加藤勇先生(左)。実は今回農林水産大臣賞を受賞した深津 心南さんも通っており、同じ絵画教室から、大臣賞を一度に2名が受賞するのは非常に珍しく、加藤先生もとても喜んでくださいました
表彰式一覧にもどる

コンテストに関するお問い合わせ先
  • 第31回「全国児童 水辺の風景画コンテスト」係
  • TEL:0538-23-8700
  • 受付時間:9:00〜12:30、13:30〜17:00(土日を除く)