全国児童 水辺の風景画コンテスト

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全国児童 水辺の風景画コンテスト

表彰式


第29回 文部科学大臣賞

(左より)伊藤教育長、千陽さん、母・幸恵さん、妹・明里さん
実施日時 平成29年12月6日(水) 16:00~17:00
場所 神奈川県海老名市役所 会議室
受賞者 市川 千陽(いちかわ ちはる)さん
海老名市立上星小学校 2年(7歳)
作品名 「さかながつれたー」
贈呈者 海老名市教育委員会 教育長 伊藤 文康 様

平成29年12月6日(水)、神奈川県海老名市の海老名市役所会議室にて、教育長・伊藤文康様に列席いただき、文部科学大臣賞を受賞した市川千陽さんの表彰式を行いました。この度の受賞を絵画教室の先生から聞かされて「うれしかった」と言う千陽さん。「ゴールデンウイークにいとこの家族と一緒に静岡の海へ魚釣りに行ったときのことを描きました。初めての釣りでしたが、魚が釣れて本当にうれしかった。だから一生懸命に描いたところは魚。特にお腹がヌルヌルしている様子やウロコ一枚一枚をていねいに描きました。ヒザもヒザに見えるように工夫した」そうです。

「釣り上げた魚は、ヌルヌルしていて、おさしみと同じにおいがした」と千陽さん。はじめての釣り体験は強烈な思い出として心に残っているようでした

「魚が釣れて、本当にうれしい気持ちが伝わってきますね。描かれているお父様、お母様、そして妹さんとみんなが笑顔で。描いている本人は意識していないかもしれませんが、笑顔あふれる子どもの絵って、大人にとってとても喜ばしいものです」と目を細める伊藤教育長。

表彰式に出席された千陽さんのお母様・幸恵さんは「この絵を描き上げた時に“上手に描けた!”と本人が喜んでいたので、その作品が評価されて本当に良かったです。初めての釣りで、最初は魚を触るのもおっかなびっくりでした。釣り上げたのはアジのようですが、魚が釣れた感動が大きく、実際よりもだいぶ大きく魚を描いたみたいですね。魚釣りに限らず、ぜひまた自然体験に連れ出したい。将来何をやりたいのかまだまだ分かりませんが、本人が望むことは、思う存分やらせたいですね」と話してくださいました。

魚は食べるのも大好きという千陽さん。次回は大好きなマグロに挑戦したいと夢は膨らみます。

伊藤教育長より賞状の贈呈
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コンテストに関するお問い合わせ先
  • 第29回「全国児童 水辺の風景画コンテスト」係
  • TEL:0538-23-8700
  • 受付時間:9:00〜12:30、13:30〜17:00(土日を除く)