ニュース

当財団の事業活動や助成対象者の皆さんの最新の状況をお知らせします

ロンドンパラリンピック激励会を開催。陸上5選手が世界にチャレンジ!

ロンドンパラリンピック激励会を開催。陸上5選手が世界にチャレンジ!

ロンドンパラリンピックに、YMFSスポーツチャレンジ体験助成チャレンジャーの山本篤選手(第1期/陸上)、多川知希選手(第3期/陸上)、副島正純選手(第4期/陸上)、春田純選手(第5期/陸上)、佐藤圭太選手(第6期/陸上)の5名が出場します。

YMFS では、パラリンピック本番における5人の活躍を願って7月23日に激励会を開催しました。副島選手はあいにく欠席となりましたが、今大会陸上チームのキャプテンを務める山本選手を中心に「心をひとつに助け合い、励まし合いメダルの獲得を目指します」と意気込みを語ってくれました。

これに対して浅見俊雄審査委員長から「まずスポーツ基本法に障害者スポーツについて規定が設けられました。これは、みなさんの世界と戦う姿が大きな影響を与えてきたからで、敬意を表したいと思います。そしてパラリンピックではあまり背負いすぎず、いつもの調子で思い切り楽しんでください。もちろんメダルも期待しています」という励ましの言葉と、特別チャレンジャー賞が贈られました。なお、パラリンピックの開幕は8月29日(水)、陸上競技は8月31日(金)、山本選手の走り幅跳びからスタートします。また、個人種目と合わせ、9月5日(水)には、多川選手、春田選手、佐藤選手の3選手がそろって4×100mリレーに出場します。


選手のコメント

山本 篤選手

北京から4年、現在は自分自身がアスリートとして成長しただけでなく、陸上界における立場も変わり、今回は陸上チームのキャプテンとなりました。そこで僕の目標は、メダル獲得に加え日本チームを盛り上げること。陸上競技のトップバッターとして走り幅跳びに出場し、そこでメダルを取り、自分にも日本にも勢いをつけたいと考えています。ただ北京では競技と、その場を楽しむことが大切だと感じました。今回も緊張があると思いますが、おもいっきり楽しんきたいと思います。


多川 知希選手

北京に続き、僕自身は2回目のパラリンピックとなります。4年前は100m、200mともに予選落ちで、リレーは失格と悔しい結果となりました。4年前は何か特別なことをしなければと気負っていたのですが、そういったことをしても何も変わらないことを学んだので、今回は日頃と変わらぬ調整で臨みます。また僕自身はリレーが楽しみです。この競技は陸上では唯一の団体競技で、僕自身昔から思い入れのある競技だからです。ぜひメダルを持って帰りたいと思いますので期待してください!


春田 純選手

4年前までは、パラリンピックを自分には高すぎるステージだと感じていました。でも北京で多川君や山本君を見て自分も走りたいという気持ちになりました。そこから4年間、一時は崖っぷちに立たされたこともありますが、なんとか代表に選ばれました。怪我などで悩んでいた頃と比べ精神的に今はラクなので、後は集中して競技に臨むだけです。なかでもリレーは記録を狙えるメンバーなので、日本のためにも良い成績を残して帰ってきます。


佐藤 圭太選手

大学の陸上部で練習しながら山本さん、春田さん、多川さんから義足ならではの走り方を学んできました。健常者と障害者の知識を同時に得ることで、ここまで来れたと感じています。パラリンピックは初めてなので、若さでガンガンいきたいところですが、まだ世界と対等に戦えるとは思っていません。でもロンドンのプレ大会を含め、海外では過去3回とも自己ベストを出しているので本番でも自信を持って、今後につながる走りをしてきたいと思います。


ロンドンパラリンピック体験チャレンジャーの出場日程


「2012年のトピックス」にもどる