セーリング・チャレンジカップ IN 浜名湖

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第26回(平成30年) レースレポート

第26回 2日目レースレポート
大会史上最多の133艇がハーバーを埋め尽くした

朝から強風の吹いた初日とは打って変わり、大会2日目の浜名湖は風がなく、選手たちはしばらくハーバーで待機となりました。その時間を利用して、今大会の特別講師として招かれた浜崎栄一郎さん(シドニー五輪470級男子代表スキッパー)により、陸上で420級の基本的なセッティングやセールトリムについてのレクチャーが行われ、オリンピックセーラー直々の講義に選手たちは真剣なまなざしで聞き入っていました。

10時を過ぎたあたりから徐々に風が吹き始め、11時過ぎに各海面でレースが行われました。3〜4m/sの軽風コンディションとなったため、午前は強風の吹いた昨日とは上位者が大きく入れ替わる展開となりました。一方、午後からは少しずつ風速も上がり、6m/s前後の中風コンディションとなり、実力者たちが十分に力を発揮することができたようです。

この日は、A海面、B海面ともに3レースが消化され、昨日と併せて全5レースとなり、最終日の明日は第6・7レースの2レースが行われる予定となりました。


スポーツ振興くじ助成金

第26回「セーリング・チャレンジカップ IN 浜名湖」は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。