セーリング・チャレンジカップ IN 浜名湖

平成28年・第24回 勉強会資料

大会期間中の勉強会で使用した資料および講師コメントを掲載します。勉強会の講師は、2回のオリンピック出場経験を持つ佐々木共之コーチと、鹿屋体育大学でセーリング理論を研究している榮樂洋光コーチです。


チェック項目編


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コース戦略・スタート編


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講師からのコメント

本大会の参加者は、OP級初心者からラジアルクラスや420クラスとユース選手も集う大会のため、ジュニア・ユース世代において必ず実行して欲しい「セーリングの基本」「体つくりとメンテナンス」をテーマとしました。そのため、特別なテクニックのレクチャーではではなく、基本の完成度を高めるためにレース前・レース中に行動してほしい項目をテスト形式にて実施しました。今回挙げたいくつかの項目が達成すれば全て良いということではなく、まずは是非とも意識的にルーティンとして行ってほしい項目を挙げています。これは、レースに臨むにあたってミスとロスを省くために、選手自らの確認、指導者(保護者)からみた完成度の確認が重要であり、今回のような簡易テスト形式によって選手および指導者(保護者)の共通認識が進んでいくことを期待しています。

また、コース戦略については、基本となるイーブン、上有利、下有利の状況の中でのレグの長さの違いから発生する集団の流れについて説明させてもらいました。こういった情報を元に、自艇がいるべきポジション、走るべきタック(レグ)を考えレースを組み立ててもらいたいと思います。これは、セーリング競技の特徴である着順を競うゲーム性を理解してもらうために重要なことであると考えています。

レーザー級の講習の中では、ボートスピードについて説明を行いました。この中で「加速→維持→減速」といった帆走時のサイクルがありスピードを維持させる重要性を示させてもらいました。まずは、セーリングの完成度を高めていく!これは特別なテクニックではなく適正なチューニングの状態にあることと、基本帆走方法(ハンドリング、シートトリム、ハイクアウト)を押さえ習熟していくことが重要であると言えます。

最後になりますが、今回の基本となるルーティンの確認、コース取りの考え方、スタート方法を是非復習してみてください。完成度を高めることができた選手は次のステップとなる情報を準備して待っています。

佐々木共之  榮樂洋光



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