活動レポート

夏休み直前の恒例行事「水辺の安全講習会」を実施

レポート:箱守康之(校長)

2016.7.17

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夏休み直前の恒例行事「水辺の安全講習会」を実施

ジュニアヨットスクール葉山では、7月17日(日)、スクール生とその保護者を対象に水辺体験学習「水辺の安全講習会」を実施しました。この体験型の講習会は、水辺に親しみながら安全確保の知識や技術を身につける海洋教育の一環として毎年行っているもので、今年で7回目の開催となります。今回も特定非営利活動法人日本ライフセービング協会のインストラクターの指導のもと、水難事故防止を目的とした座学と実技講習を通じて「自分を守る(大切にする)」「仲間を守る(大切にする)」知識と技術を養いました。

葉山マリーナに隣接する葉山漁業協同組合の会議室で開かれた座学では、日本ライフセービング協会のインストラクターから水難事故に遭遇した場合の心掛けや対応についての講義を受け、まずは自助の精神を徹底し、「助けを求める」「大人を呼びに行く」といった基本を学びました。また、実際に器具を用いて心肺蘇生(CRP)の手順やAEDの取り扱い方法のデモンストレーションや体験を行いました。午後からは森戸海岸に場所を移して実技講習を実施。二人一組でバディ(水辺活動を行う際の仲間・相棒)を組み、救助を待つ姿勢の復習やライフセーバーが使うニッパーボードの扱い方などを楽しみながら体験しました。
今回の講習会に参加したのは、20人のスクール生とその保護者および指導者。指導を行ったライフセーバーからは「子どもたちだけでなく保護者の皆さんからも積極的な質問があり、学ぶ姿勢を強く感じた」「毎年参加しているスクール生もいるが、繰り返し学ぶことで、いざという時にきちんと判断できる行動力が身につくはず」といった感想が聞かれました。


「(自分・仲間を)守る」 まずは自助の精神を徹底

「(自分・仲間を)守る」 まずは自助の精神を徹底

AEDを用いて心肺蘇生の手順を体験

AEDを用いて心肺蘇生の手順を体験


積極的な質問に「学ぶ姿勢を感じた」

積極的な質問に「学ぶ姿勢を感じた」

実技は二人一組のバディを組んで受講

実技は二人一組のバディを組んで受講


救助を待つ際のHELP姿勢を復習

救助を待つ際のHELP姿勢を復習

不意の落船を想定した恒例の飛び込み練習

不意の落船を想定した恒例の飛び込み練習


親が教えることのできない「海の魅力や危険」について
子どもと一緒に学ばせてもらいました
結解太郎くん(スクール生)・秀哉さん(保護者)

子どもと海との最初の接点は釣り。大好きな釣りを通じてもっと広い「海」そのものに関心を広げてくれたらと6月からスクールに入校しました。私自身にセーリングの経験があるわけではないので技術的なことは教えてあげられませんし、釣りにしても子どものほうが上手なくらいですから、こちらも教えてあげられることはあまりありません。ですからセーリング練習はもちろんですが、こうして海の魅力や危険について体験しながら教えていただける機会は本当にありがたいと思います。これから夏休みに入ると水辺に近づくことも増えるでしょう。今日学んだことを忘れずに、楽しく元気に遊んでほしいと思います。




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