ジュニアヨットスクール葉山

セーリングスポーツを通して子どもたちの成長を
 2016年8月20日

平成28年度・8月の活動報告

国際交流日本ジュニアヨットクラブ競技会2016

8月5日(金)〜7日(日)に東京/若洲ヨット訓練所にて、一般社団法人日本ジュニアヨットクラブ連盟主催の表記大会が開催され、海外選手(7ケ国参加)を含め、当スクールからOP級上級(5名)、OP級初級(6名)、レーザー4.7級(1名)の計12名が参加しました。

生徒達は各クラスで熱戦を繰り広げ、練習成果を発揮して楽しく国際交流を含めレースを楽しんでいました。

日程8月5日(金)〜7日(日)
参加者12名 OP級上級(5名)、OP級初級(6名)、レーザー4.7級(1名)
場所東京/若洲ヨット訓練所

第14回 全国中学校ヨット選手権大会

全国で活動する中学校ヨット部及び開催水域で活動するジュニアヨットクラブを対象にした大会に初めて参加しました!

在籍の中学校を代表し参加することで、5名の生徒も緊張気味でしたが、日頃の練習成果を随所に発揮し、上位成績を獲得しました。

日程8月19日(金)〜21日(日)
競技種目OP級・ミニホッパー級・シーホッパー級SR
場所千葉県稲毛ヨットハーバー
全員集合写真

レーザー4.7級 世界選手権2016

当スクール生廣瀬翔大選手(高1)は、日本代表として世界選手権に参加しました。遠征前の7月16日〜18日に鳥取県境港公共マリーナで日本代表合宿を実施し現地に乗り込みましたが、厳しい世界の洗礼を受けてきました。今後の一層の飛躍を期待します。

日程7月30日(土)〜8月7日(日)
競技種目レーザー4.7級
38ケ国/256隻<日本から3隻参加>
場所キール(独)
最終成績204位

生徒の遠征報告より

今回の遠征は成績も悪く、もっとできたと思う所もありますが、日々ベストコンディションで臨んでいたことを考えると、これが今の自分の実力なのだと思います。

ただ初めてこのようなビッグフリートの中でレースをしたので、課題は、とても多く見つかりました。
マーク回航などの基本動作から、複数艇間でのスタートの位置取りなど日々の練習では少し難しいことなど色々ありました。しかしその多くは、日々の練習で克服できるものです。ましてハイクアウトに関しては陸でもできることです。

ここで見つかったこのような課題を日々の練習または、日々のトレーニング一つ一つしっかりとつぶしていきたいと思います。

来年、今度はラジアルで世界選手権に出られるように、頑張ります。

2016 レーザーU-21世界選手権大会

当スクール生小屋英美里選手(高3)は、レーザー4.7級世界選手権後に開催された表記大会に参加。廣瀬選手と同様に厳しい世界の洗礼を受けてきました。今後の一層の飛躍を期待します。

日程8月11日(木)〜16日(火)
競技種目レーザーラジアル級
男子38カ国147名、女子29カ国59名
日本から2隻参加(男1、女1)
場所キール(独)
帯同コーチ冨部柚三子<当スクールコーチ>
最終成績50位

(写真提供:日本セーリング連盟オリンピック強化委員会)

第34回 東日本オプティミスト級セーリング選手権大会

2016年11月3日〜11月6日に福岡県福岡市ヨットハーバーで開催される「第48回全日本オプティミスト級セーリング選手権大会」の予選会となる大会に当スクール生<上級/5名、初級/3名>8名が参加し、上級5名中3名の選手が全日本大会の出場権を獲得しました。

日程8月26日(金)〜28日(日)
競技種目OP級上級/106隻、初級/22隻
場所葉山新港
最終成績上級14位、17位、32位、53位、73位、初級14位、17位、22位