浜の風景画コンテスト

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平成11年度・第11回 入賞作品決定のご案内

(財)日本マリンスポーツ普及教育振興財団は、11月11日(木)、東京都港区の虎ノ門パストラルにおいて『第11回全国児童浜の風景画コンテスト』の最終審査会を開催し、入賞作品を決定いたしましたので、ここにお知らせいたします。

平成元年からスタートした本コンテストは、今年で第11回を迎えました。応募作品数も第1回の1,558点から増え続けて今回は8,365点を数え、11年間で累計55,678点もの作品が寄せられました。また、一昨年からはインターネットのヤマハ発動機のホームページで作品募集を知った海外からの応募もあり、今回はインドネシアとメキシコから90作品が寄せられました。  どの作品も、子ども達の視線から見た海や浜の風景が力強く表現されており、我々大人も海の大切さや海との関わり方をあらためて考えさせられます。

審査は、工藤和男画伯(社団法人創元会理事長、日展会員)を審査員長とする7名の審査員によって行われました。 応募作品は、10月28日(木)、29日(金)の2日間にわたる予備審査会で小学校高学年、小学校低学年、幼児の各部門ごとに約300作品(合計約900作品)に絞られ、最終審査会の1次審査でさらに約100作品に、そして2次審査で文部大臣奨励賞および環境庁長官賞各1作品、さらに各部門ごとに金賞2作品、銀賞3作品、銅賞3作品、佳作10作品を決定しました。

その他、本コンテストの後援・協賛団体を代表して審査員を務めた3名の方々が特別賞各1作品を選定。(社)フィッシャリーナ協会の秦英樹氏が小学校高学年の部から(社)フィッシャリーナ協会長賞を、(社)海洋レクリエーション協会の服部善郎氏が小学校低学年の部から(社)海洋レクリエーション協会長賞を、そしてヤマハ発動機㈱の松崎孝紀氏が幼児の部からヤマハ賞を選びました。

これらの入賞作品は、2000年に開催される東京・大阪国際ボートショーや全国のヤマハ展示会などに展示するほか、希望する各地方自治体や漁業協同組合などへの作品貸し出しも行う予定です。またインターネットのヤマハ発動機のホームページにおいても紹介し、本コンテストの意義を広くアピールしていきます。

皆様の媒体におかれましても、ぜひご紹介賜りますようお願い申し上げます。



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