調査研究

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トップスポーツの現状と課題に関する調査研究報告書 -ラグビーフットボールに関する社会的認知と観戦行動の基礎調査- (平成27年度)

報告書の概要(全3章で構成)

第1章 我が国のトップスポーツの現在地

日本のトップスポーツが学校運動部と企業スポーツを基盤としていた時代から、Jリーグにみられるような地域に根差したスポーツクラブへと変化していく流れを俯瞰し、時代変遷の中で高等学校ラグビーチーム加盟校数とラグビー部員登録人数の推移を手がかりに、調査研究の位置づけを論じています。


第2章 ラグビーフットボールに関する認知度・関心度・観戦行動の基礎調査

平成27年度に実施した全国を対象とするインターネット調査と、ジャパンラグビートップリーグ第6節ヤマハ発動機ジュビロ対神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦(静岡県磐田市/ヤマハスタジアム)の観戦者へのアンケート調査を併用する比較分析を試み、回答者のプロフィール、ラグビー観戦歴と今後の観戦意向、ラグビーに関する知識の認知度、観戦実態とトップチームへの要望などを報告しています。


第3章 トップスポーツの未来像

今回のラグビーフットボールに関する調査研究に基づき、国内のトップスポーツの未来像を導き出し、トップスポーツに関する調査研究の方向性を論じています。


調査研究委員会

委員長
海老原修 横浜国立大学 教育人間科学部 教授
委員
浅見俊雄 東京大学・日本体育大学 名誉教授
公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団 理事
岡本純也 一橋大学大学院 商学研究科 准教授
河西正博 びわこ成蹊スポーツ大学 スポーツ学部 助教
齊藤まゆみ 筑波大学 体育系 准教授
澁谷茂樹 公益財団法人笹川スポーツ財団
スポーツ政策研究所 主任研究員
高橋義雄 筑波大学 体育系 准教授
中森邦男 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 強化部 部長
日本パラリンピック委員会 事務局長
藤田紀昭 同志社大学 スポーツ健康科学部 教授

(五十音順・平成28年3月31日現在)

調査結果

報告書全文 ダウンロード
はじめに ダウンロード
目次と委員一覧 ダウンロード
第1章 我が国のトップスポーツの現在地本章では「トップスポーツの現状と本調査の意義」として「企業スポーツから地域スポーツへの流れ」や「ラグビー実態調査の位置づけ」などについて紹介しています。 ダウンロード
第2章 ラグビーフットボールに関する認知度・関心度・観戦行動の基礎調査~インターネット調査と観戦者調査の比較研究~本章ではラグビートップリーグ試合の来場観戦者約500人を対象としたアンケート調査と全国約3700人を対象としたラグビーに関するインターネット調査結果を紹介しています。 ダウンロード
第3章 トップスポーツの未来像を描くために本章ではトップスポーツをテーマとした調査研究が今後目指す方向性について紹介しています。 ダウンロード
あとがき ダウンロード
附録1ラグビー観戦者調査 調査票 ダウンロード
附録2インターネット調査 調査票 ダウンロード
附録3ラグビー観戦者調査 集計表 ダウンロード
附録4インターネット調査 集計表 ダウンロード

※上記調査結果のローデータをご希望の方は、電話にてご連絡ください。メールでのお申し込みは受け付けておりません。


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