調査研究

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我が国のパラリンピアンを取りまくスポーツ環境調査 (平成25年度)

調査背景

新しいスポーツ基本法とスポーツ基本計画によって、障害者も健常者と同じ環境でスポーツが実施できるための方向性が示され、スポーツ庁の創設によって両者の行政を一本化する計画も進められています。さらに2020年に東京でオリンピック、パラリンピックが開催されることも決まりました。こうした中、平成24年度に実施した「大学における障害者スポーツの現状に関する調査」に続き、平成25年度はパラリンピアンおよびその指導者、さらにパラリンピックの競技団体に対する調査・分析を行い、その3編を「我が国のパラリンピアンを取りまくスポーツ環境調査」としてまとめました。本報告書および昨年度の大学に関する報告書が、スポーツ環境が大きく変わろうとしている中で、障害者スポーツの環境改善の方向を考える上での資料として参考にしていただければと思っています。


調査研究委員会

委員長
海老原修 横浜国立大学 教育人間科学部 教授
委員
浅見俊雄 東京大学・日本体育大学 名誉教授
公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団 理事
藤田紀昭 同志社大学 スポーツ健康科学部 教授
高橋義雄 筑波大学 体育系 准教授
齊藤まゆみ 筑波大学 体育系 准教授
岡本純也 一橋大学大学院 商学研究科 准教授
田中暢子 桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部 准教授
河西正博 神戸医療福祉大学 社会福祉学部 助教
難波真理 天理大学 体育学部講師
中森邦男 公益財団法人日本障害者スポーツ協会 強化部 部長
日本パラリンピック委員会 事務局長
澁谷茂樹 公益財団法人笹川スポーツ財団 スポーツ政策研究所 主任研究員

調査結果

報告書全文 ダウンロード
はじめに ダウンロード
目次と委員一覧 ダウンロード
第1章 パラリンピアンのスポーツキャリアに関する調査本章では、アテネ2004年からロンドン2012年までのパラリンピック大会に出場した競技者321名に対して実施したスポーツキャリアや練習環境などに関するアンケート調査結果を紹介しています。 ダウンロード
第2章 パラリンピック指導者の現状に関する調査本章では、アテネ2004年からロンドン2012年までのパラリンピック大会に帯同した指導者215名に対して実施した自身のスポーツキャリアや指導経歴、社会環境などに関するアンケート調査結果を紹介しています。 ダウンロード
第3章 パラリンピック競技団体活動調査本章では、国内の障害者競技スポーツ24団体に対して実施した組織の構成や機能、目標や達成状況に関する質問紙調査結果(24団体)とヒアリング調査(3団体)の結果を紹介しています。 ダウンロード
おわりに ダウンロード
附録1団体調査一覧 ダウンロード
附録2調査票 ダウンロード
附録3フリーアンサー抽出語一覧 ダウンロード

※上記調査結果のローデータをご希望の方は、電話にてご連絡ください。メールでのお申し込みは受け付けておりません。


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