スポーツチャレンジ賞

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スポーツ写真家の岸本健さんと水谷章人さんが「功労賞」を受賞

第4回ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ賞表彰式

功労賞を受賞した水谷章人さん(左)と岸本健さん(右)


ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ賞は、スポーツ界において多大な実績を残すとともに、その功績によって社会の活性化に貢献した人物を表彰する制度です。スポーツ振興において「縁の下の力持ち」として活躍するチャレンジスピリットあふれる受賞者の実像を通じて、チャレンジすることの尊さを広く社会に伝播することを主な目的としています。これまでに、女子柔道の指導者、障がい者スポーツの指導者、国内サッカー審判員制度確立の功労者、国内におけるスポーツ医・科学の草分けとなった人物やアスレティック・トレーナーなどを表彰してきました。

このスポーツチャレンジ賞には、現在のスポーツ普及・振興の礎となった長年のチャレンジに対する「功労賞」と、表彰年度ごとに世界トップレベルの成果を生み、今後さらなる成長を期待される短期的、中期的なチャレンジに対する「奨励賞」の2部門があります。

第4回目となる平成23年度は、スポーツ写真家で株式会社フォート・キシモトの代表取締役社長である岸本健さんと、同じくスポーツ写真家で一般社団法人日本スポーツプレス協会の会長を務める水谷章人さんのお二人を功労賞に選出し、YMFSスポーツ・チャレンジャーズ・ミーティングの最終日に表彰式を行ないました。

なお、両氏には木村理事長から表彰状とメダル、目録、副賞が手渡された後に、岸本さんには飯島浩さんと勝部康男さん、水谷さんには本橋正義さんと石井誠也さん、それぞれの友人から花束が贈られました。また会場ロビーで作品展示を行なったほか、両氏に展示作品の解説をしていただき、作品を通してお二人の足跡・功績、また写真に込められた挑戦、記憶、その価値を参加者に感じていただきました。


祝辞|木村隆昭 理事長

「岸本さんはスポーツ写真家の草分けとして50年間で800万点のスポーツ現場を記録され、スポーツ報道の機会拡大に貢献されました。水谷さんは独創的な表現でスポーツグラフィックの新たな境地を開くとともに、スポーツ写真家の育成•環境整備にご尽力されました。また岸本さんは映像や音楽といった新たな表現方法でスポーツの魅力を伝える努力をし、水谷さんは蛍や花火とスポーツ以外の被写体へ挑戦するなど、未だに次の目標にチャレンジしており、その姿勢に非常に感銘を受けました。お二人のような「縁の下の力持ち」にスポーツ界が支えられていることを実感するとともに、これからも写真を通じてスポーツ界の発展にご尽力いただき、そのすばらしさを伝えて欲しいと思います」


選考経緯|浅見俊雄 選考委員長

「この賞は競技団体、報道関係、財団関連からの推薦をもって選出しますが、対象が『縁の下の力持ち』ということで毎回選考が難航します。まず奨励賞についてはいくつか推薦があったのですが、本年度における活躍という基準を満たす方がいなかったため見送りとしました。一方、功労賞もいくつかの候補があり、そのなかでスポーツ写真家お二人の名前があがりました。調査を行なったところ、この分野でそびえ立つ両巨頭でありながら視点や表現方法が異なっていたことから、同時に表彰することにしました。その功績については、会場に展示したお二人の写真のうなるほどのすごさから感じられると思います。お二人は現在も後進の育成をはじめ、新しいチャレンジを続けていますが、今回はこれまでの功績を讃えての選出です」

第4回ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ賞表彰式


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