ツルのひとりごと(コラム)

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ツルのひとりごと(コラム)

Vol.22 Challenge? Yes、you can!!

本財団の主な事業の一つである「スポーツチャレンジ助成事業」は、スポーツに関連する分野で世界に羽ばたこうという強い志と可能性を持った人たちに、金銭的な援助とともに、その志をより高めるための刺激を与えようとしている事業である。

主として競技者などのスポーツの実践面で、世界で活躍しようという、あるいはスポーツ科学の研究者として世界に羽ばたこうとしている応募者から、書類選考と面接を経て、毎年30名程度を助成対象者に選んでいる。

そして毎年3月に新しいチャレンジャーと、1ないし2,3年の助成を受けて卒業する人たち、それに審査員と事務局の人たちが一堂に会して行われるのが、スポーツチャレンジャーズミーティングである。いわばYMFSのチャレンジャーの入学式と卒業式を一緒にした会合である。しかし、ただの式典だけでなく、すでに世界に羽ばたいている人たちの話を聞いたり、チャレンジャーも発表や討論会に参加したりして、チャレンジの質と量を高めようとしている会だ。

これまでは3日間でやっていた会合が、今年は2日間と短くなったので、この事業の審査委員長の私には、事務局から10分かけずにこのチャレンジ事業の趣旨、目的を話せという注文があった。その無理、難題に答えたのが以下の内容である。

君たちは世界の頂点を目指すというChallengerたちだ。このスペルの中にはChangeがある。自分を、或は環境ややり方を変えて挑戦していくことだ。そのためには心に濁りがあってはいけない。濁りのあるGを澄んだCに換えればChanceになる。Chanceはいつでもどこにでもある。それをしっかり捕まえろ。

そんなことを言われても自分にできるだろうかと思う人がいるかもしれない。が、大丈夫。このどのスペルにも全てCanがこの順序で含まれている。Yes、you can. だ。

(平成30年5月)


 

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